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2024年3月に読んだ本

今年は「年間100冊本を読もう!」という目標を立ててまして、年始から読んだ本の記録を取るようになりました。

1〜3月と、まぁまぁ順調なペースで読み進めていたのですが、4月は何かと忙しかったのか、気づいたら「あれ、、、読むのを忘れてる、、、??」という事態になっておりまして。

このままでは3日坊主ならぬ「3ヶ月坊主」になってしまいそうなので、こちら(note)で読書記録を公開することで目標を忘れないようにしよう!と思った次第であります。

4月に読んだ本はまだまとめられてないので、今日は直近の3月に読んだ本をご紹介します。

2024年3月に読んだ11冊の本

ノートに本の表紙を貼ってます

※本を読んでの感想やそこから派生したつぶやき等、雑多なメモとしてご覧ください

■13歳からのアート思考(末永幸歩)

以前に読んだ時にめちゃくちゃ感銘を受けたので再読。

講義を受けるようなスタイルで、自分も手を動かしながら読み進める本。

「アート」という答えのないものを通して、自分だけの答えを見つけることの大切さがわかる一冊。普段、いかに感覚が閉じられていたかを痛感させられる。

外側に答えを求めるのではなく、自分の中にあるものをちゃんと見つけて、大事にしていきたいと思わされる。

この本の中のワークを誰かと一緒にやってみたら面白いかも。

■問うとはどういうことか(梶谷真司)

私は考えることが好きな人間だから、思考の質をいかに高めていくかに興味があって選んだ本。

一つの物事に対して複数の角度から「問い」を立てることができる。具体的な例もたくさんあって、わかりやすい。

問いの立て方は癖や慣れがありそうで、私が今まで全然使ってこなかった角度の問いもあったので、新しい視点をいただいた。

■アウトプット思考(内田和成)

アウトプットが苦手で閉じこもりがちなのを突破したくて手に取った本。

noteに投稿を始めたのも、インプット中毒から抜け出したかったのが大きな理由。

とりあえず出してみよう。

■ビジネス教養 行動経済学(阿部誠)

昔からなんとなく興味があった「行動経済学」、一冊読んでみようと思って手に取った本。

合理的な人間を想定している「経済学」では説明がつかなかったものを説明しているのが「行動経済学」(経済学+心理学)。

人間の「あるある」を理論化してるのが面白い。

■あなたを変える行動経済学(大竹文雄)

もう一冊くらい読んでみようかな〜と思って手に取った本。

人間は非合理だから面白いのかもしれない。

■「空気」と「世間」(鴻上尚史)

「空気を読む」が割と上手いというか、空気を荒立てないようにするのが上手いというか、そういう自覚があるので気になって手に取った本。

「空気」というのがいかに日本独特のものであるかがわかった。

「空気」「世間」「社会」「宗教」といったものたちの歴史や役割など、面白かった。

■人生の道しるべになる 座右の寓話(戸田智弘)

「何かいい話が聞けたらいいな〜」と思って選んだ本。

■夜空に泳ぐチョコレートグラミー(町田そのこ)

「チョコレート」というワードと表紙の美しさに惹かれて、本屋で手に取った本。

著者の本を読むのは初めてだったけど、人間描写が良くって、どうしようもないドロドロした感情を書き表していて、私は体験したことないけど「わかる」って感覚になった。

■火花(又吉直樹)

なんとなく目について選んだ本。

客観と主観のズレ、事実と思いのズレみたいな部分がもどかしいな〜と思った。

■おつかれ、今日の私。(ジェーン・スー)

何冊目かのスーさん本。おもしろかった。

■脂肪という名の服を着て(安野モヨコ)

こちらは漫画。

大木春菜さんのYouTubeで知って、読んでみることに。noteにも記事がありますので両方貼っておきます。

太っている女性が主人公の漫画。

脂肪という名の服、そういうのってあるなぁと、今まで出会ってきた人を思い返して思うところがあった。

脂肪以外でも、何かで自分を落として「傷つけられても仕方ない存在」と位置付けることで、本当に傷つくところから逃げようとする、みたいなことってたくさんある。


以上です!

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

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