肩書きのない女子大生

INFP | 感じすぎるひと。 「なんでだろう?」が、わたしの原動力。22さい。

肩書きのない女子大生

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最近の記事

わたしの生きる証。

わたしは、 毎日、日記をつけている。 本を読むとき、必ずメモをしながら文章を読み進める。 授業は板書だけではなく、 先生の発した言葉もメモする。 セミナーなどのイベントに行ったら、 必ずメモを取る。 質問するときも、原稿のようなものを書いてから発言する。 今、卒論を書くために 先行研究として、過去の論文を複数読んでいるのだが、 それでさえ、ルーズリーフにメモしている。 これらは、全部手書き。 論文を読みながら、 わたしは、なんでこんなに効率の悪いことをしているの

    • 暇から生まれた約束事。

      毎日、暇。 まだ、22時。 まだ、木曜日。 生きてる心地がしない。 死ぬまでの、時間を刻んでいるような感覚で 過ごす数日。 時間はあるし、することは特にないので、 時間を早めるために、 寝て過ごす時間が増えていた。 だが、ひとつ。 本を読む時間だけは極端に早く過ぎる。 それが嬉しくて、 本屋さんに通い、 一冊だけ手に取って、家で読む。 何もない、わたしの日課。 そうして、今日は、 若林さんの『社会人大学人見知り学部卒業見込み』を読んだ。 まだ、読み終わっていない

      • 就職と、それ以外。

        朝井リョウさんの『何者』を読んだ。 醜いわたしと、その上を進む友人。わたしは、「就職をしない。」という選択をしたことで、 当たり前のように就活をし、内定をもらう友人を 心のどこかで馬鹿にしていたことに気づく。 友人に内定先を聞いたとき、 わたしも、本書にでてくる登場人物のように、 企業がブラックがどうかを検索したことがある。 志望理由を聞いて、 そんなので生きていけるのだろうか?と、 疑問を持ちながら、 自分の判断の方が正しいのだ、と 友人を卑下したことがある。 今も

        • SOS

          「キラキラしている人だと思っていました。」 1年前からの知り合いに、そう言われた。 多分、去年はそんなオーラを放っていた気がする。 そう取り繕うことが、 わたしの人生の質を高めていると思っていたのだろう。 でも、今はキラキラしたいとは、思わない。 世の中の出来事に感動することが極端に減った。 美味しいはずのものを食べても、 「こんなものか」で終わるし、 綺麗な景色を見ても、「こんな感じね。」だし、 人に自分の考えが理解されなくても、 「でしょうね。」と思うようになっ

          「頑張りすぎ」と評価された、その先。

          今、何がしたい? 今、何がしたくない? 感情があれば、すぐに答えられるはずの 簡単な質問への、わたしの回答は 「分からない」だ。 今日。今朝、アルバイトをした。 行きたいとか行きたくないとかではなく、 そういうもんだ。と思って、働いた。 それから、大学で講義を受ける予定だった。 受けるもんだ。と思っていたし、 行きたくない、とかそういう感情はなかったものの、 なぜか、休むという選択をした。 お腹はすいていなかったけど、 朝ご飯は食べる。という習慣的な行動から、 ヨー

          「頑張りすぎ」と評価された、その先。

          逃げ。

          最近のわたしは、「逃げる」を選択して生きている。 就活を辞め、 大事な学校行事も行かないを選択した。 なかでも、いちばん逃げていると感じるのが、 友人との関わりだ。 いつも、誘ってくれるのに、 いつも、理由をつけて断ってしまう。 なぜか、友人に会うのを拒んでしまう。 なぜだろう? そんな疑問を抱いたときに、 一冊の本に出会った。 そこには、 との記載があった。 とても、納得した。 これが原因で友人に会いたくないのだと思った。 わたしは、友人と中学の時から現在まで

          急に猛烈な不安が襲ってきて、 頭を抱えることがある。 耐えられないので、 モノを投げてみたり、 叫んでみたり、 頭を叩いてみたりする。 一瞬は、スッキリするけど 根本的解決には繋がらない、 このような自分に出会ったとき、 どうやって落ち着けるのが一番なのだろうか。 自分との向き合い方は、 いちばん自分が知っているはずなのに、 22年間、生きていても まだ知らない自分の向き合い方があるらしい。 もう少し、考えてみよう。 そんな風に思った今日。 知り合いに誘われ、同世

          わたしの夢

          今日、友人に誘われ、 『青春18×2 君へと続く道』という映画を見た。 どのようなストーリーなのかも知らなかった、 この作品に、 今という、タイミングで出会えたことに、 とても運命を感じた。 映画が見終わるころには、 今までずっと 自分の中にあったもやもやとした欲望が、 はっきりとした形となった。 以下は、本作のストーリーに触れているので、 これから見る予定の方は、注意してみてください。 旅する目的清原果耶さんが演じた バックパッカーで台南に訪れる少女アミ。 彼女は

          わがまま

          先日、大好きな友人に、 「わがままだね。」と言われた。 それでも、わたしは、わがままを貫き通すために、 今日、髪をピンク色に染めた。 就活はしない。 本当にしないですよ。 と、自分の頭にも心にも分からさせるために、 この宣言を外見から謳っていく。 そんなことはさておき、 「わがまま」とはなんだろうか?と考えてみた。 辞書で調べたところ、 相手・まわりの者の意に反して、無理な事でも自分がしたいままにすること。 したいほうだい。 だと、出てきた。 今のわたしに、とてもし

          自信と自己肯定感。

          自信は、自分を信じること。 自己肯定感は、自分を認めること。 このように比べた時に、 前者は、未来の自分 後者は、過去の自分への、評価だと感じる。 わたしは、自信がない。 だから、動く。 未来の自分を一切信用していないので、 「今」動くことで、安心を得ようとしている。 これが、他人からよく言われる「生き急ぐ」に 繋がっているのだろう。 加えて、わたしは、 自己肯定感も低いと自己評価していた。 過去に起きた行動に自己否定が 止まらないし、 変えられない過去に対して、

          自信と自己肯定感。

          「ひと」と生きる。

          バックパッカー。 言葉は聞いたことがあるけれど、実際どんな人なんだろう? そんな好奇心から昨日、 知り合いのおじさんに誘われて、 バックパッカーをしている男性に会ってきた。 その人の第一印象は、 普通そうな人。 だった。 しかし、全世界を回っていた彼の体験談は、 とても魅力的で、奥が深く ずっと聞いていたいと思うような話ばかりだった。 自身の経験を楽しそうに話す彼は、 わたしに、とても魅力的に映った。 彼がバックパッカーとなるきっかけは、 わたしと同じ22歳の時に、

          「ひと」と生きる。

          21歳、さいごの日。

          あと2日で22歳になるわたし。 せっかくだから、21歳のわたしを振り返って、たまには お疲れさまと自分を労わりたい。 去年の4月を思い出そうと日記を開くが、 3年前の出来事?というくらい昔に感じる出来事ばかりだった。 それくらい濃い日々を過ごしたといってもいいのだろう。 21歳、春。昨年の春は、WBCにドハマりし、 カープとヤクルトの試合を観戦するために、 マツダスタジアムに行っていた。 友人に誘われて、美少年のライブに行っていた。 それらの写真に写る自分は金髪だっ

          21歳、さいごの日。

          おまじない。「って、私が思っているだけ。」

          わたしは、「だったら、どうしよう病」を患っている。 友人に対して、 「なんで、わたしと一緒にいてくれるのだろう。 利用されているだけなんだろうな。」 と、謎の被害妄想ぶっかまし女になってしまう。 だから、 「いつ、この人が私から離れても、大丈夫な状態の自分でいよう。」 このように思いながら、生きてきた。 友人に嫌われるかもしれない。 自分を信用しきれないわたしは、 誰かに嫌われる不安を常に抱きながら、 その不安要素を消すかのように、 色んな場所にコネクションを作っていた

          おまじない。「って、私が思っているだけ。」

          最近のわたし。

          新生活が始まり4月になって、もう10日と感じる人が多いのだろうか。 わたしの感覚では、まだ10日か。 と、この10日間がものすごく長く感じている。 4月に入ってからのわたしは、あまりに情緒が不安定で落ち着きがない。 そんな中でもいろんな感じる場面に出会ったので、 ざっくりと適当にまとめてみる。 今回の文章に一貫性などというものは一切ないので、 目次から気になったものだけを適当に読んで適当に離脱という ラフな感じで目を通していただけると幸い。 1.新年度の目標(仮)大学4年

          不安。

          毎日が「どうしよう」で埋め尽くされている。 この人と話すの好きだなと思った男性と上手くいかなかった。 この会社入りたいなと思った企業からお祈りメールを貰った。 私が「良い」と感じた場所からはことごとく断られてしまう。 自分のいいなと思った人から拒否されてしまうと、 自分が否定された気持ちになる。 否定された。社会不適合者だと捉えるのか。 私に合う場所がないのだからと、 自分で居場所を作ろうと、奮闘しようとするのか。 自分で選択できるこの時代に、 私は後者を選べる人間

          カウンセリング。

          今日はオリエンテーションがあったが、 行かなかった。 月曜は、気分がのらなくてバイトを休んだ。 ここ数日の予定をキャンセルしがちな私。 いつもなら、自己否定してしまうが、 そんな気にもならない。 まあ、そんなもんだろう。と諦めがつくようになった。 そんなことは、どうでもよくて。 今回は、 カウンセラーについて、整理してみたいと思う。(以下2日後に執筆) カウンセラーに相談することは あなたにとって、ハードルが高いものでしょうか? カウンセラーの回し者でもなんでもない、