【倉田真由美】 世界の政財界、芸能界、あらゆる業界のエリートたちによって彼らの闇に引きずり込まれた子女たちの人権破壊、性的搾取、臓器売買が合法化される

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倉田真由美氏 米国“エプスタイン事件”に言及「単なる大物たちのスキャンダルではない」

2024年1月8日 16:32

東スポWEB

 漫画家の倉田真由美氏が8日「X」(旧ツイッター)を更新。全米を揺るがしている“エプスタイン事件”に言及した。

 この事件は米国の富豪・ジェフリー・エプスタイン氏が通称“エプスタイン島”で未成年を使って、性的な接待をしていたとされる事件。エプスタイン氏は2019年性的人身売買の疑いで逮捕されたが、収容された拘置所で謎の死を遂げている。

 このほど、生前に関係があったとされる著名人のリストが公開され、ビル・クリントン元大統領や英国・アンドリュー王子、さらにハリウッドの大物俳優や学者の名前があがっており、今後の行方が注目されている。

 この事件について倉田氏は「エプスタイン事件は、単なる『政財界、芸能界、あらゆる業界の大物たちのスキャンダル』ではない」と指摘。

 その上で「彼らほどの権力、財力を持つ人間は、『社会のルール』まで変える力を持つ。正義のあり方を変えてしまえる。今、非合法で悪とされていることも、合法で善することが可能なのだ」とし、この事件をあいまいに終わらせてはならない理由を強調し「例えば『10歳の子どもとも同意があれば性交できる』こんなルールに変更されてしまったら?私はそんな社会に絶対にしたくない」と訴えている。