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心のままに「今」を活きる...地球生活の記録Let it be


もちろん絵を描いている日がある。

でもある日は、黙々と木工作業をしていたりもする。


次回の展示に向けて、木という素材で暮らしの道具を作っているのだ。

これがアートなのかどうかは、わからないけれど、
以前から時々、自分の服を作って展示したりと、逸脱した事を少しずつやっている。


実は、その逸脱した事の方が、本来僕がやりたい事。



これからの人生、僕は出来る限り自分の手で作り出したものによる暮らしをしていこうと考えている。

服、器、家具等々...

6月のギャラリーでは、絵画などの他に、
そんな風に暮らしを営もうとしている、ひとりの人間の「手仕事」を展示をしようと思っている。



近頃思うに、アートというのは出来上がった作品そのものと言うよりも、
それを創作する過程の「体験」も含めたエネルギーのようなものだとも感じている。


ある日の図工室…



木の器を作っていた。



木彫りの人形とはまた違った難しさも有り、楽しさも有り...


器作りはまだ試行錯誤なので、きっと無駄な力が入っていたり無駄な動きをしているのかもしれない。

なので、なかなかと体力も気力も必要。



そして、素材の木との対話もまだ足りていないかも…

いつもより、ちょっとハードな一日だった。


まずは少し形になってきた所で、この日の作業は終了とした。



誰も僕に求めていない事ではある。

僕が勝手に、心のままに「今」とてもやりたい事をやっているだけ。


ただそれが、無性に楽しいから...🍀

 noZomi hayakawa

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