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子どもを成長させたいなら、可愛い子ほど旅させろ!

なんでも大人が手出ししてると子どもが自分でできなくなるから、手を出したくなっても、一歩待って、我慢しましょう

家でこんなことしてませんか?

野球のユニフォームを着させたり
カバンの中整理をしてあげたり
練習、試合の準備を全てやってあげたり

それ本当に子どものためになってますか?

野球をやりたいのは親ですか?
それとも子どもですか?

子どもはやりたいことなら自分で
率先してやります

野球塾の親御さんで
子どもの自立を求めたいという方が
たくさんいらっしゃいます

僕も野球塾では、
野球選手になることよりも
子どもが将来どんな大人になるかなぁ
ということを見てます

子どもが自分でどう人生を設計していくか。

僕だって指導している子どもたちを見ていて
手出ししたいなと思うところは
多々ありますが…

たくさん我慢してます!笑

こちらがすべて言うのではなく、
子どもの主体性に任せてます

ただ、今の子たちは体幹が上手く使えない
のも事実でそこは手取り足取り教えてます。

外で遊ぶ環境も減ってきてますからね。

野球塾では、基本動作の体幹の使い方は
言いますが、
こう打て、こう投げろとは
ほぼ言いません

そこは子どもたちが自分で
決めるべきところだからです。

子どもたちが決めるのって、
大人が決めるよりも時間がかかることが
多いです。

でも彼ら、
必死で考えてます

ここで大人が待てるかどうかで、
子どもの人生変わります。

子どもが自分で考えることを
積み重ねた時間、回数が
子どもを成長へと導くのです。

良い親御さんというのはそこの
駆け引きが非常に上手です

逆に子どもが自立してないなぁと
思う親御さんは

子どもに逐一口出ししてたり、
私は子どもに任せてますと言いながら
家で小言を言ったりしてしまってます

見えない部分でも、
子どもの表情見てたら見えてきます

たとえば、
子どもが忘れ物したら恥ずかしいとか
かわいそうだと言って

忘れた荷物を届ける保護者さんがいます。

それ、かわいそうとか
思うかもしれませんが、

そこで手を貸すと子どもは成長しません。

忘れたらそのまま忘れさせとけばいいんです

監督・コーチに叱られたら良いんです。

それで子どもが変わって、
次は忘れんとこ!

次はちゃんと早起きして、持ち物チェックしよ
と思えば良いんですよね!

大人が先回りして、子どものミスを防ぐと

あとあと代償がデカくなります。

子どもは自分がミスした経験を、
知ることで次はやらずにいておこうと
記憶して成長していきます。

可愛い子ほど旅をさせろ!ですよね

僕はロサンゼルス→アリゾナ
飛行機で1時間半ほどの移動で

飛行機に乗り遅れたことがあります

どうしてもその日に参加しないといけない
レセプションパーティがあったので

慌ててレンタカー借りて、
6時間ほど車を走らせたことがあります

国内線だからナメてました

あの時の経験があるからこそ
空港には余裕を持って到着することを
覚えました

アメリカに1人で行けば
誰も助けてくれません

空港スタッフも
『残念だけどあなたの飛行機、
もう受付終了してるわ』と

何もしてくれませんでした

日本人として、自分がいかに
ヌルい環境で育ったのか、ということを
痛感しました

だからこそ可愛い子には旅をさせて
たくさん失敗を経験させて
失敗から学びを得て欲しいのです

小さいころから本人に
責任を負わせましょう

まずは自分の荷物くらい
自分で準備させましょう!

好きな野球なんだから
自分で全て準備させたら良いんです

と僕は思ってます!

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