いちばんすきな花のはなし

フジテレビの木10ドラマ「いちばんすきな花」が完結しました。

「silent」から脚本の生方美久さんが大好きになり、いちばんすきな花ではsilentの制作陣ともちろん脚本も生方さんということで、見ないわけがないなということで最終回までどっぷりハマっておりました。

しかもメインキャストに松下洸平。
大好きなんですね、わたしは薄い顔が。
見ない理由が見つかりません。

最終回を迎えたということで、これから話を遡りつつ、すきな場面、共感した場面、泣いた場面、笑った場面、その他諸々noteに記していこうと思います。

ドラマノート爆誕でございます。
クラブは作れません、1人なんで。

見てた方は是非お付き合いいただけたら嬉しい。

記念すべき1回目は、ドラマの概要の話をしようと思います。ざっくりざっくり。

このドラマのメインテーマは「男女の恋愛は成立するのか」

メインキャストは4人
多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠

美男美女でこのテーマ。
さぞバチバチの恋愛ドラマなんでしょう！！

と思ったら大間違い。
生き方が下手くそな拗らせ大人の物語です。

二人組を作るのが苦手な4人。
何かと人間関係で窮屈な思いをしている4人。
「え、気にするのそこ？」な4人。

4人のうち、「あ、この子わたしだ」と思う人が出てくるかもしれない。
見えない悪意との戦い方ではなく、上手い交わし方を教えてくれる、そんなドラマだと私は思う。

ただ一方でこのドラマ、全員が共感できるドラマではないと思う。

正直、普段そんなこと気にしてないよ、という人にはなんのこっちゃわからん話をぐだぐだされてる感じに聞こえてしまうと思う。（実際そういう感想をみたしきいた）

気にしなきゃいいのに、という人はぶっちゃけこのドラマ合わないと思います。

細かいことをぐちぐち気にしてしまう私であっても、かなり繊細だなと思うセリフやシーンがたくさんある。

全員に共感してもらえる前提で作ってないところが「か、かっちょえー！！」と思ったりする。てか、口に出てたかもしれない。

正直silentよりコメディ色が強くて私はすきでした。silent泣きすぎてしんどかったもん。

まだの方はぜひのぞいてみてください。

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