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野やぎ衆

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引用してくれたり、野やぎのことを書いてくれたnoteたち!ありがとうございます!好き!
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記事一覧

線路はつづくよどこまでも #創作大賞感想

線路はつづくよどこまでも #創作大賞感想

とにかく、とおく(遠く)・・なんて、まさに旅の醍醐味だなと思った。

ここではないどこか、は大人になってから求める旅先だけれど、小さな子どもには「とおく」が魅力的なのだ。遠ければ遠いほど、何だか嬉しくなる。まだ知らない景色が見たい、いや電車に乗りたい!と、胸を躍らせている”子”野やぎくんの姿を想像して、ノンストップで読んだ。

野やぎさんの、息子さんとの鉄旅の記録。

好きなものがあることは、それ

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エッセイは読み物ですか? いえ、飲み物です。

エッセイは読み物ですか? いえ、飲み物です。

私にとってエッセイは飲み物だし、小説は食事、漫画はおやつ。

ごくごくと喉を駆け抜けるようなシュワシュワとした刺激的なビールであり、こっくりとした優しい色合いの温かいミルクティ。夏の日のばあちゃんちの唸るように冷たい井戸水であり、ちびりちびりと舐めるように飲みたくなる少し値の張るウイスキーのようなもの。

それが私にとっての極上のエッセイ。

さっと手に取って、手軽に美味しさを楽しめるもの。
気負

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子どもの胸に残る"ちょっと"した大切な思い出

子どもの胸に残る"ちょっと"した大切な思い出

#創作大賞感想

わたしの子どもたちは、3姉妹。
ゆえに、男の子のことはまったくわからない。
男の子のオムツの替え方は分からないし、
虫や電車や恐竜のこともさっぱり分からない。

いつか男の子を育ててみたかったという気持ちもあったが、3回目の妊娠で重症妊娠悪阻になり地獄をみたので、もう子を産むことはない。

男の子がいるお家はどんなことが起きるのか…

そんなことを考えながら創作大賞の記事を読んで

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【生成AI】人類の誰も見たことのない、夢のスーツケースを誕生させよう

【生成AI】人類の誰も見たことのない、夢のスーツケースを誕生させよう

Satoru: 岡田さん。

岡田悠: なんですか、Satoruさん。

Satoru: 前回、生成AIに理想のスーツケースの画像を描いてもらう、という企画をやりましたね。

岡田悠: 「5億桁の南京錠がついたスーツケース」。

Satoru: 「100億個のUSBポートに接続された100億個のケーブルが地球の表面を覆いつくすスーツケース」。

岡田悠: 「ポケットに収まるスーツケース」。

Sa

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note界に名を刻む者たち【noteクリエイター紹介(5)】

note界に名を刻む者たち【noteクリエイター紹介(5)】

お待たせしました。いや、お待たせしすぎたかもしれません。

【noteクリエイター紹介】でございます!!!わー!パチパチ!

第4弾が昨年11月なので、なんと4か月ぶりなんですねー。そうなんですねー。
サボりすぎよ、アルロンさん。

というわけで、満を持した第5弾。今回紹介させていただくのもやはり、すでにその才能を存分に発揮している方々です。コンテストで受賞したり、note公式アカウントで紹介され

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noteの出来は8割でいい

noteの出来は8割でいい

一つの記事を書き上げるのに、数時間うんうん唸ってしまっています。

働く社会人としては「noteの記事を書いて公開する」という一連の行動に、無限に時間をかけられるわけじゃなくて。
毎日貴重な時間をやりくりしながら、公開を続けている人たちは本当に凄いなとおもいます。

そもそも「書く」って、単純に「書く」だけじゃないですよね。書き上げる一連の工程を、楽しくやる気が出るようにまとめている記事を拝見した

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餃子愛は伝播する

餃子愛は伝播する

普段「あれが食べたい」「これが食べたい」と思うことがあまりない。
そんな僕がめずらしく夕食のリクエストを母に送った。

そう、餃子である。

そのわけは、このnote記事を読めばわかる。

野やぎさん一家は、多種多様な餃子を食べ比べして、最強の守護神たる餃子を決めたそうだ。
なにそれ楽しそう。
読めば読むほど、一口も食べていないのに餃子の美味しさが伝わってくる。ゆるぎない餃子愛。

好きな食べ物は

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冬のはじまった渋谷で、まったりデートする

冬のはじまった渋谷で、まったりデートする

渋谷という街が嫌いだ。学生時代からもう10年弱、はじめて降り立った日から、バイトをしていた時も、徒歩30分のところに住んでいた時も、今も、ずっとずっと渋谷は好きになれない。

でも、来てしまう。それは便利だからでもあるけど、なんだかんだ青春の残り香を纏いながらお酒を飲むことが、私はまだ好きだからかもしれない。縁があって、なんだかんだいろんな思い出がある場所なのだ。あるいは、学生時代には入らなかった

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小説の短編・長編ってどのくらい?

小説の短編・長編ってどのくらい?

短編・長編の違いって文字数なのかな?
そんな風に考えた私は浅はかでした。
↓こちらのサイトを読ませていただきますと、

“「短編小説」と「長編小説」については、大抵の人がお話が短い方が「短編小説」でお話が長いのが「長編小説」と考えていますが実はそうではありません。”
と書かれておりました。

ガーン!そうだったのか!

“元々の小説の定義で、「短編小説」は短い文章で深みのある内容を表す小説のことを

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野やぎさん【2023年 #小説 noteまとめ100作】 ご紹介いただいた作品&私の一推し作品

野やぎさん【2023年 #小説 noteまとめ100作】 ご紹介いただいた作品&私の一推し作品

昨年の12月31日、野やぎさんの【2023年 #小説 noteまとめ100作】が発表されました!

こちらは、野やぎさんが気になった作品や、みなさんの推薦作品を読んで、その感想をくださるという、なんとも素敵な企画✨

私も毎年楽しみにしています。

🌟野やぎさんの記事はこちら↓

記事に並ぶ作品は、なんと、100作!
すごくないですか!?

さらに、ひとつひとつの作品に愛のある熱いメッセージをく

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2023年出会えてよかったnote

2023年出会えてよかったnote

今年もたくさんの出会いがありました。

勇気づけられたり…、優しい気持ちになれたり…、癒されたり…、学びになったり…、今日は読ませていただいて出会えてよかったnoteをご紹介させていただきます。

コメントしたものもあれば、サイレント好きを贈り続けたものも含めて、心が震えたオススメの20作品、ぜひお楽しみくださいませ。

1 日野笙さん

「 がんばんなさいよ 」

歳老いていくことも美しいと

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【ご報告】レシピがアイスム冊子に掲載されることに決定しました!「#うちの卵かけごはん」で冊子賞を獲得

【ご報告】レシピがアイスム冊子に掲載されることに決定しました!「#うちの卵かけごはん」で冊子賞を獲得

こんにちは、脱サラ料理家 ふらお です^^

今回は、うれしいご報告です。

note×アイスムさんの企画 #うちの卵かけごはん において…

↑こちらの記事でご紹介した2つのレシピが…

このたび、「冊子賞」をいただきました!

来春に発行予定のアイスム冊子に、レシピを掲載いただけるとのこと!
さらには、アイスムのウェブサイトにも掲載いただけるとのこと^^

いつもは「見る側」のアイスム冊子・ウ

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TKGがもっとおいしくなる!「#うちの卵かけごはん」で選ばれた絶品レシピを発表します

TKGがもっとおいしくなる!「#うちの卵かけごはん」で選ばれた絶品レシピを発表します

「食」を楽しみ、笑顔を届けるメディア「アイスム」と共同で、「#うちの卵かけごはん」のハッシュタグで、アレンジレシピを募集しました。

期間中(10月10日〜10月31日)、合計290件のアレンジレシピを投稿いただき、卵かけごはんのユニークなアレンジ方法や食べ方のこだわりが集まりました!投稿いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

選考の結果、「冊子賞」で8名、「記事賞」で2名と、合計1

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