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知り合いのコンテンツをさがすな

私が書く文章は、どれも山の獣道に仕掛けた罠だと思う。
知り合いが読むことを前提として書かれたもの。別に本心であるとは限らない文章。自分をどう見せるか考えている作品。
ただ、ツイッターはすでに身バレしている人が多すぎるので、もっと気楽に書きたいなあとnoteにきてみた。

ところが、たちどころに、大切な人が罠にかかった。
一本目に書いたように、ツイッターでは大切な友人が罠にかかって去った。
noteでは、はじめて3日というのに一番大切な高校生の子供がかかった。

なぜ、見てしまうのかなあ?!
青髭の館なの?

こっそりみてしまうから、私に問いただせず誤解したままモヤモヤするんだよ。
知り合いの文章なんてみるものじゃないよ。
本当のようにみせかけた、虚実入り混じった作為ある罠なんだから。

私は文章では峰不二子くらい何にでもなれる能力者です。
対面したら私は一人ですが、文章を書く私は多重人格です。

だから、文章をみて、こういう人か、と思わないでほしい。
完全にキャラクター造形をした作り物みたいなものだから。
書けといわれたらギャルにもおっさんにもおばあちゃんにもなれる。出来ないのは深い仕事や趣味の体験談くらい。

一旦、子供に文芸とはなにかを説明をしたあと、いつ見ても安心な本や映画の感想アカウントにしていきます。

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