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将来のプロゲーミングチームオーナーに聞く「人生の起爆剤」としての無人島クエスト【無人島インタビュー#5】

皆さんこんにちは!株式会社NOWMO インターン生の森本です!
株式会社NOWMOが運営をするNOWMO FUNDが提供する高校生向けホンモノ体験プログラム「エドクエ」第2弾である無人島クエストが実施されてはや1ヶ月が経ちました!

本マガジンではNOWMO FUNDが提供する「エドクエ」に過去参加した学生の「イケてる思考」を紐解いきます。

エドクエとは?

エドクエとはEDQUE(エドクエ)とは、Education(学び)とQuest(探求)を組み合わせた造語です。事業創造を通じて教育の可能性を広げる株式会社NOWMOでは、売り上げの5%を教育基金「NOWMO FUND」に積み立てています。エドクエでは、NOWMO FUNDを活用してホンモノ体験を無償で子どもたちへ提供しています。

https://www.edque.jp/

無人島クエスト、完!

2022/5/21-5/22に沖縄県南浮原島で実施された1泊2日の無人島クエスト。西は長崎から東は秋田まで、全国から6名の高校生が集結し無人島での生活を体験しました!今回の参加者の選考基準としては「自己変革熱望」枠・「自然体験熱狂」枠・「自由応募」枠の中からいかに熱量高くクエストに挑む気持ちがあるかどうか。そんな選考を進み、クエストへのチケットを獲得した高校生にインタビューをしていきます!

【無人島クエスト参加者事後インタビュー#5】加藤くんにインタビューしてみた!


-自己紹介をお願いします!
高校1年生、16歳の加藤です。秋田出身で、ゲームが好きです。今日はよろしくお願いします!

-今回応募した枠とその理由を教えてください!
僕はもともと自然熱狂枠で応募をしました。ですが、面接の時に面接官だった中野さん達と話しているうちに自分が自己変革を求めていることに気づき、自己変革枠に変更させていただきました。クエストには、いろんな人との出会いを通じて、自分の価値観を広げられるといいなと思い応募しました。もともと、ゲーム好きということもありインドア派なのでなかなか外で新しい人たちと出会う機会がなくて。これを機に、普段交わらない人の価値観を知ることができると思ったんです。

-そうなんですね!今回の無人島クエストは沖縄だったので、お住まいの秋田から行くには結構時間かかりますよね。抵抗感などはありませんでしたか?
飛行機の関係上、クエストの前後に一泊ずつ沖縄に宿泊させていただき、すごい楽しかったです!新しい場所で過ごしてみることで世界が広がる気がします。

-高校一年生の一人旅ですね!クエストはいかがでしたか?
自分がやりたいことを改めて考えるきっかけになりました。まさに「人生の起爆剤」になった経験となりました!

すごく嬉しいです。具体的な加藤くんの夢を教えていただけますか?
僕はもともとプロゲーマーになりたいと強く思っていたのですが、クエストを通して他参加者の夢なども聞く中で、さらに一層その気持ちが増しました。また、「環境が理由で才能を開花させることが難しい人」がいることは社会にとって大きな損失があるなと感じます。僕がプロゲーミングチームのオーナーになることで、そういった人たちの環境を整え課題解決もしていければ良いなと思っています!

素敵な想いをお持ちなんですね!将来オーナーになるために、今やっていることなどはありますか?
まずは自分がゲーム業界の中で有名になって発言力、影響力を大きくしていくことが重要なので、日々ゲームスキルを磨いています!

そうなんですね、応援しております!!無人島クエストの中で一番思い出深いシーンなどはありますか?
無人島二日目の早朝、みんなが焚き火の前で朝日を静かに眺めているところを見た時です。ノスタルジーな感じにウルっときました(笑)
あとは、貴重な資源である2リットルの水袋がクエストスタート早々に岩にぶつかって破れてしまったことです。あれはハプニングって感じでした。

-水袋が破れたときはみんな焦ってましたね〜(笑)最後にクエストを一言で表すと?
心の内にある「火」に油を注いでくれる、まさに人生に起爆剤です。一層、将来の夢に向かって突き進む覚悟ができました!

-加藤くんありがとうございました!

インタビュー後記

自分の好きな「ゲーム」というツールを通じて、社会にポジティブなインパクトを起こそうとしている加藤くんの想い、すごく素敵だなと感じました。
自分の好きな分野と社会的な価値が組み合わさった時、人は大きな原動力を持って前に進むことができるんだな、と加藤くんのお話を聞いていて学ぶことができました。今後のご活動も応援しております!


筆者: 森本梨花子(Morimoto Rikako)
千葉県出身。早稲田大学教育学部在学中。
ニュージーランドで高校時代を過ごし、大学入学とともに帰国。幼い頃から「障がい」「福祉」の概念が身近にあったことから、「福祉と暮らしを発酵させてゆく」をキーコンセプトにしたプロジェクトを行なっている。
Twitter: https://mobile.twitter.com/ringo_rikako


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