FANBOXからPatreonへの移行で気をつけるべきこと(…知らないとアカBANされるかも?!)

FANBOXの規約変更により、Patreonなど他のサブスク支援サイトに移住される方もいらっしゃると思います。

筆者は5月からPatreonをやっているのですが、実は先日一度「Patreonアカウント削除の危機」がありました。

実は今、Patreonでアカウント削除、アカウント一時停止などの対応を受けているイラスト系アカウントは非常に多くなっており、Patreonから撤退して他の支援サイトに再移動する方も少なくありません。

しかし知名度を考えると、Patreonの代替となるサイトは少ないです。

AI関連であればFantasficを支援サイトとして使う方もいらっしゃいますが、こちらは写実的な画像の投稿が多いなど、様々な利用で敬遠する動きもあります。

「できる限りPatreonを使っていきたい」
「Patreonでアカウントを消されないためには何に気をつけるべきか」
などを知りたい方に向けて、私が知る限りの情報を今回の記事で紹介させていただきます。

【前提知識:Patreonで通報される時の項目】


Patreonの凍結は、誰かからの通報がトリガーになることが多いので、まずは通報する時の仕様を確認しましょう。

これは、Patreonで「クリエイターを報告(通報)」する時に出てくる選択肢です。
これを見ればわかるように、Patreonプロフィールページや投稿内容だけでなく、Patreon以外における行為もチェック対象となっています。

つまりPatreonの中で一切ガイドライン違反がなくても「こいつ別のサイトでこんなことやってますよ」と通報される可能性があります。

そして、別のサイトでは何のルールも違反していなかった場合でも、Patreonのガイドラインに反していると警告対象となってしまうのです。(詳しくは後述します)

特典などに問題があるという場合は下記のような選択肢が出てきます。

すべてのパターンを紹介すると長くなってしまうので、性描写のあるコンテンツが含まれていると報告するケースだけ紹介します。

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