学校1のイケメンは照れ屋！？

これはある男子高校生の話

彼は乃木坂高校に通っている1年の齋藤〇〇

  
身長は185cmもありスタイルが良く、顔も俳優レベルのイケメンでとてもクールである

性格は優しく、気遣いもでき、紳士的存在

そして頭が良く、スポーツも万能という完璧なイケメンである
 
そんな彼の日常をお届けしましょう

前置きが長くなりましたね、では本編へ参りましょう

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AM:6:00
朝が来たと知らせるかのようなアラームの音が部屋に響き渡る

〇︰ん、もう朝か
  
アラームを止め、重い体を起こし洗面台へ向かう

ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

顔を洗い、目を覚まし朝食の支度をする

〇︰今日は卵焼きに鮭の塩焼き、あとは味噌汁にするか

手慣れた手つきで調理に取り掛かる

AM:7:00
朝食ができたため2人暮らしをしている姉を起こしに行く

ｺﾝｺﾝｺﾝ

〇︰あす姉起きて、朝だよ 

ノックをするも反応がないため、部屋に入り起こす

ｶﾞﾁｬ
 
扉を開けるとそこには気持ちよさそうに寝ている姉の姿が目に映る

飛︰Zzz…

〇︰ほらあす姉起きて ｻﾞﾊﾞ

飛︰〇〇ぅ〜、もう少し寝かせてぇ

〇︰ダメ、ご飯も出来てるから早く起きて
じゃないと遅刻するよ

飛︰ふぁ～い

彼女は齋藤〇〇の姉の齋藤飛鳥
〇〇のことが大好きでブラコンではあるが弟思いの一面もある 
勉強もスポーツも家事もできないため弟の〇〇に頼りっきりである
妹みたいと言うとお姉ちゃんだから！と言ってくる


姉を起こしリビングへと向かう

飛︰今日は和食なんだね

〇︰冷めないうちに食べよ

〇飛︰いただきます
 
2人は朝食を食べる

飛︰ん〜、相変わらず〇〇は料理上手だね

〇︰あす姉が料理出来ないから覚えただけ 

飛︰な、飛鳥ちゃんだってできるぞ！

〇︰じゃあご飯炊けるの？

飛︰うっ、できない…

〇︰少しは料理出来るように練習すれば？

飛︰だって〇〇の作るご飯美味しいんだもん
 
〇︰作れないと将来困るよ

飛︰将来は〇〇と結婚するからいいもん！

〇︰あのね、僕たち姉弟だから出来ないの

飛︰飛鳥ちゃんは〇〇が好きだからそんなの関係ない

〇︰んな無茶苦茶な
 
くだらない話をしながら朝食を済ませ、支度する

〇︰じゃあ学校行ってくるね

飛︰今日は帰りどのくらい？

〇︰放課後用事あるから遅くなる
 
飛︰でかけるの？

〇︰まあちょっとね

飛︰飛鳥ちゃんも行く！

〇︰だめ、あす姉今日大学でしょ

飛︰めんどくさい

〇︰そんな事言わないの、じゃあいってきます

飛︰いってらっしゃーい

家を出ていつも通りの道に行き、電車に揺られ、学校の最寄りに降り、学校へと向かう

〇〇が学校に着き校舎に向かおうとすると

キャー！〇〇様ー！
かっこいいー！
こっち向いてー！

乃木高の生徒から黄色い歓声が飛び交う

〇︰おはようﾆｺ

軽く挨拶をすると

キャー！カッコよすぎるー！
〇〇様大好きー！
あの笑顔がたまんないー！

など朝とは思えないほどの空気になった

それから10分後にようやく教室にたどり着いた〇〇

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

〇︰おはよう

〇〇おはよう！
おはよう〇〇くん！
 
クラスメイトの皆が挨拶を返す

？︰モテ男は朝から大変だねぇ笑

〇︰そう思うなら助けてよ、勇人 

彼の名前は星野勇人
幼馴染であり、親友である
勇人にも姉がいて、星野みなみという
彼女は飛鳥と同い年であり、2人も仲が良い

勇︰朝から〇〇の警護なんてごめんだよ笑

〇︰警護って笑 アイドルじゃあるまいし笑

勇︰嘘だよ笑 てか今日も飛鳥さん起こしたの？

〇︰そうだよ、いつもの事で慣れちゃったけどね

勇︰飛鳥さん朝弱いもんなぁ笑

〇︰あす姉は1人で暮らすこと出来なそう笑

勇︰だな笑

と何気ない話をしているとホームルームが始まる
 
先︰席つけ〜、ホームルーム始めるぞ〜

席につきホームルームが始まる  

先︰特に連絡することは無いかな、普段通りに授業受けろよ〜 てことで以上

勇︰相変わらず適当だな笑

〇︰まあそれが先生の良さでもあるから

勇︰確かにな、てか話変わるけど、英語の課題っていつまでだっけ？

〇︰今日だよ

勇︰マジかよ、やってねぇ

〇︰ほら、見せてあげるから早く終わらせな

といい課題を勇人に見せる

勇︰マジで！サンキュー！

〇︰どういたしまして

勇人は課題を終わらすことができ、無事課題を提出できた


そんなこんなで放課後(書くのめんどくさいから割愛)


勇︰〇〇、今からどっか行かねぇ？

〇︰ごめん勇人、今日は用事があるんだ

勇︰そうなのか、何するんだ？

〇︰それはちょっと言えないかな笑

勇︰なんでだよ、教えろよ〜笑

〇︰いや、さすがに言えないって

勇︰俺たち親友だろ〜、隠し事は無しだぜ


そんなやり取りをしていると

？︰〇〇くーん！
 
勇︰え？

〇︰あっ

？︰丁度終わったんだね

〇︰はい、そうですよ
ていうか、どうして学校まで来たんですか？

麻衣さん 

麻︰早く終わっちゃったから迎えに行っちゃおって思ってね 

〇︰僕がお迎えに行くって言ったじゃないですか

麻︰だって暇だったんだもん

〇︰もう、相変わらずマイペースですね笑

勇︰な、なぁ〇〇

〇︰どうしたの、勇人？

勇︰なんでお前があの白石麻衣と知り合いなんだ！

〇︰あぁ、実はね、あす姉が麻衣さんと仲良くて、あす姉がうちに連れてきたの、そこてま仲良くなったから知り合いなんだ

勇︰マジかよ、お前すげぇな

麻︰〇〇くん、知り合いって何？

〇︰いや、そのぉ、それはぁ

勇︰ん？〇〇どうした？そんな焦って

〇︰いやいや、なんでもないよ

麻︰君、名前は？

勇︰ほ、星野勇人って言います！
 
麻︰私と〇〇くんの関係知りたい？

〇︰麻衣さん、言わないでください！

勇︰知りたいです！

麻︰あのね、私たち付き合ってるの！

〇︰あぁ…

勇︰そうなんですか！？どうゆう事だよ〇〇！

〇︰いや、まぁ、いろいろと、、ね

麻︰ごめんね勇人くん、私たちこれからデートだから

勇︰で、デート！？ 〇〇、羨ましいぞ！

〇︰そんなこと言われても、、、

勇︰まあそのことは今度みっちり聞かせてもらうわ

〇︰えぇ、そんなぁ

勇︰じゃあデート楽しんで！

〇︰うん、じゃあね

勇︰白石さんも！

麻︰またね、勇人くん

勇人は家に帰っていった
だが勇人だけでなく、近くにいた生徒にまで聞こえていたようで

〇〇様に彼女がいたなんて
さよなら、私の初恋
あの白石麻衣さんには敵わない

などの声が飛び交う

〇︰あぁ、だから嫌だったのに

麻︰どうして？

〇︰付き合ってるなんて恥ずかしくて言えないからです！

麻︰そんなこと？笑


〇︰もう！笑わないでください！

 
と言って先に行ってしまった

麻︰待ってよ〇〇くん！

〇〇の後を追いかけていく麻衣     


〇〇は恥ずかしさのあまり逃げてしまいましたとさ

to be continue？

久々に書いたので読みづらいと思いますが、これからも投稿頑張るのでお願いします

好評だったらシリーズ化するかもしれません