ノブ(NOV.A)

1975年GW生まれの49歳ゲイ男性。札幌出身、東京在住。自分自身を大事にしつつ、ソー…

ノブ(NOV.A)

1975年GW生まれの49歳ゲイ男性。札幌出身、東京在住。自分自身を大事にしつつ、ソーシャルにも開かれてもいたい。

最近の記事

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自分にとって、noteで書くということ

結局のところ自分は、政治学を志した18歳の頃から、「立場の違う人同士が、お互いに折り合いをつけていくためのプラットフォームとしての公共性」にずっと関心があって。 LGBTQ+活動や同性パートナーシップの法的保障の活動でも、それを期待していた…というかそれが当然の前提だと思っていた(まだ若いというか未熟だったんだね、私(^_^;))。 実際には、自分が望む権利/法的保護が得られれば、「公共性」については頓着しない…という人もそこそこ居て。今となっては、誰がどういう立場や方法

    • 上位陣総崩れ(夏場所初日)

      さて、いわゆる大相撲夏場所が本日5/12、初日を迎えました。 入院中、テレビカードを購入していないので、スマホでAbema 大相撲ライブを観ました(関脇登場辺りから)。 そうしたらなんと、横綱・大関・関脇総崩れという大惨事。 代わりに、上位陣と対戦した小結大の里や平幕上位が軒並み白星でした。新入幕力士が110年ぶりに優勝した先場所に引き続き、今場所も荒れそうだ…。 さて、Abemaの大相撲ライブ、土日(つまり初日・七日目・中日・十四日目・千秋楽の計5日)は、元横綱 若

      • 公衆浴場法における「風紀」とは?

        鹿児島市の公衆浴場(ヘルスセンター)が、男性客同士の不適切な行為=いわゆるハッテン行為に伴い閉店に追い込まれたという件について、Yahoo!ニュースに記事が2本載っていました。 1本目は地元放送局による詳細な記事(地元放送局記事のURLを共有します) 2本目は、元特捜部主任検事による解説記事。 銭湯の根拠法は「公衆浴場法」という法律なのですが、 -------------- 第三条 営業者は、公衆浴場について、換気、採光、照明、保温及び清潔その他入浴者の衛生及び風紀

        • 生まれた頃にヒットしていた曲、調べてみた

          そんなわけで今日5月5日、49歳の誕生日を迎えました。40代もいよいよ最後の1年。 今日はLINEやSNSであたたかいメッセージをたくさんいただけて、本当にありがたい限りで。長期入院中ではあるものの、孤立感もなく穏やかに過ごすことができました。 話は変わって、「自分が生まれた頃、どんな曲が流行っていたんだろう」って、ふと気になったんです。オリコンチャート好き人間としての興味もあり。 それで調べてみたところ、↓な曲が、まさに自分の生年月日(1975年5月5日)付け オリコ

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        自分にとって、noteで書くということ

          40代終盤にさしかかるということ

          ここ数年、私はSNSで 5月4日:父が亡くなって、ジャスト○年半です(祥月命日が11月4日なので) 5月5日:私の誕生日です! というような投稿をしてきた。今年2024年はというと、 ・5月4日で父の没後 丸5年半。半年後の祥月命日で没後丸6年ということは、即ち七回忌。もうそんなに時間が経つのか…。 ・5月5日が49歳の誕生日。40代も残すところ、いよいよあと1年。 という感じ。 実は先月(2024年4月)半ば、北海道内某市に住む父方の叔父が、死んだ状態で発見さ

          40代終盤にさしかかるということ

          憲法記念日に寄せて

          2024年5月3日。日本国憲法が1947年5月3日に施行されてから、77回目の憲法記念日です。 今、というか、ずーっと昔から思っているのですが、憲法に関する疑問や論点みたいなものを、ざっくばらんに話せる場所って欲しいなぁと思っています。 現実の世界情勢・防衛政策に則して憲法9条に関する議論をしようとすると、左派側から「右翼」「タカ派」「軍国主義」とレッテルを貼られ。 (同性間の婚姻を可能にする)憲法24条1項に関する議論をしようとすると、右派側から「左翼」「日本の在り方

          憲法記念日に寄せて

          すばらしい日々

          4月のうちに書いておきたかったので、間に合った! 1993年(平成5年)4月リリースのこの曲。リリース時、18歳の高校3年生としてリアルタイムで聴けたのは、とてもラッキーというか僥倖だったな…と思う。 結果的に、ユニコーン解散発表前最後のシングルで。歌詞やPV(棺を埋めたり、最後のシーンでメンバー4人が全員バラバラに散って去っていく)なんかを見ると、そういう空気が象徴的に出ているよな…と。 31年前のリリース時、何かを達観したような空気を纏い、既に名曲感が漂っていて、現

          すばらしい日々