見出し画像

 見習い農家(?)の作業日誌 その2 12月の初めに玉ねぎ植えてきました!


どうも、見習い農家(?)こと、ヤスです。
12月と思えないくらい寒い日が続いてますね、畑に出る時もガッツリ防寒しております(というか寒暖差が激しいのでそう感じてる?)
一気に冷えてきたので10月に植えた葉物野菜の生長が遅れていて、う~ん(´-ω-`)って感じです。
やはり野菜作りはムズカシイ(。-`ω-)
本題から外れそうなので、話を戻しまして(´_ゝ`)

タイトルにある通りに、玉ねぎを植えてきました!
本数にして150本!!

150本も植えたの!?って感じですよね、1つの家庭で見ると大量に感じますが、農家さん達は平気で1500本とか植えたりするそうで、話を聞くだけで腰が砕けるかと思いました(´・ω・`)
実際、玉ねぎの苗を植える時と言うのは、四つん這いに近い感じの低い体勢での作業になるので、腰が痛かったりします(ノД`)・゜・。
もし10倍も植えるとなると色々考えなきゃいけない感じですね(-ω-;)ウーン

玉ねぎの生育期間と種類

玉ねぎについてざっくり説明しますと、種なら9月頃から、苗なら大体11月~12月頃に畑(プランターでも可能)に植えて、翌年の5~6月頃(種類によって異なりますが)約半年間、その場に植わっていて、実が太ってきて茎が倒れたら収穫といった感じの野菜です。(収穫時の天気が非常に大事なので、タイミングも気をつけないといけないのです)
種類と言うのは「早生(わせ)・中生(なかて)・晩生(おくて)」がありまして、要は生育速度の早さという感じです。
一般的に言うと、
・早生・・・「新玉ねぎ」みずみずしくて生で食べるサラダに適しています
・中生・・・晩生には敵わないけど結構保存が利く玉ねぎ
・晩生・・・一番保存期間が長い、スーパーで見る玉ねぎは大体コレです。

生育速度が違うので、先ほど上に書いた収穫時期が異なると言うのは、こういう事なんですね(*´ω`*)
玉ねぎ1つからでも色んな事が分かってくるのはとても面白いですよね
ちなみに、今回ウチの畑で植えたのは全て「晩生」です(`・ω・´)ゞ
品種でいえば「赤玉:湘南レッド50本」「もみじ100本」です。
家で使うのでやはり保存が利く方が何かと便利なので(*‘ω‘ *)

玉ねぎは健康にも良い万能野菜


玉ねぎは普段の料理にとても重宝する野菜ですよね
料理する際にもサラダ・スープ・ソース・炒め物・・・等々、メインからサブまでどんな調理にも使えて長期保存も利く超優秀な野菜です
(個人的に、玉ねぎ・ジャガイモ・人参は三種の神器って呼んでます(*‘ω‘ *)
冷蔵庫も圧迫しないですし、切って冷凍保存しておく事により料理の時短も出来るので、弱点が無いまさに万能野菜って感じですね(`・ω・´)
そして、玉ねぎにはケルセチンという抗酸化物質が豊富でして、皮の表面(茶色の部分)に多く含まれています(ケルセチンの色素的には黄色だそうです)
抗酸化作用の他にも、糖尿病予防・血流の改善など、健康な体を作るのにも欠かせない感じで、万能を通り越して最強野菜なんじゃない?感ありますよね!(万能と最強どっちが上か分かんないですけど(。´・ω・)?

そんな玉ねぎにも弱点があった

唯一の弱点としては、切ったら涙が出る事くらいですかね(´;ω;`)
演技する人以外に需要がないですよね・・・(ド偏見)
コレは玉ねぎを切る事で繊維が傷ついて「硫化アリル」という物質が発生するんですね、これが原因で涙がちょちょぎれる訳ですが、対策としては「切る前に玉ねぎを冷やしておく」事で対策出来るので、試してみてくださ~い(*‘ω‘ *)
なんか料理する人の話になってる感ありますが、気にしないで頂けると幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

終わりに

先ほど言いましたが、僕は「玉ねぎを三種の神器の1つ」と思っていて、常備していますし、そもそも食べるのも大好きです(*‘ω‘ *)
今から来年の6月くらいまで無事に玉ねぎが育ってくれる事を祈りながら、お世話していこうと思います(`・ω・´)ゞ
と言うわけで、今回の「玉ねぎの回」はこの辺りにしたいと思いま~す
ありがとうございました(*‘ω‘ *)
年の瀬ですので、皆さん体に気をつけて良いお年を~(*´ω`*)ゞ
(@^^)/~~~バイバイ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?