ナオキ|「生きていく」という作業を共に紡ぐ専門家

信念:全ての人が特別な作業的存在である 私の機能:常に相手目線で、心地良い空間を作り、…

ナオキ|「生きていく」という作業を共に紡ぐ専門家

信念:全ての人が特別な作業的存在である 私の機能:常に相手目線で、心地良い空間を作り、人生に納得感をもつことを手助けする情報屋さん まずは自分の生き方でそれを表現していく。

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「人が生きていく」という作業を共に紡ぐ専門家

こんにちは。 作業療法士のナオキです。  自分自身が今コーチングを受けていて、これから先どのように働いていきたいのかを考えていました。  対人支援が行いたいことは変わりないのですが、コーチングというものを受ける中で、また自分でもそれらの本を読んでいく中で自分もコーチになりたいのか?なんてことを考えるようになりました。 現在固定記事にしているこちらの記事も見ていただけると嬉しいです。 この記事では Lifecoachingという言葉をタイトルに使っていますが、自分自身の行いた

    • 学習機会を与えるということの違和感

      今日妻とそれぞれの職場の新人さんについての話になりました。 結論としては、「目標とかって今の子達はどうやって見つけるんだろう」といったことでした。 そのきっかけは、私の職場で始まるオンライン学習サービスに関しての話でした。 いつでもどこでもオンラインで学ぶことができる非常に良い勉強機会が提供されたのです。 が、、、。 これもあくまで学ぶための手段の一つなんです。 もっと大事なのは、何のために学ぶのかといった、目的であり、目標だと思います。 こうなりたいからもっと学び

      • 今日の思考の整理

        自分がやっていきたいことの軸が見えてきた気がする。  コーチングという分野に惹かれて色々と勉強したり、自分自身もコーチングを受けている。  そして、将来作業療法×ライフコーチング的なことができたらとうっすらと考えていたけど、どうやらそうでもなさそうかなと。  数年間迷いながら進めているけど、ブレてるなーと自分自身をみていた。 でも昨日ふと思ったのは、「作業療法やコーチングを提供したいのではなくて、自分と関わった人の人生が前に進むための何かが提供したい」ということ。 作業療

        • コーチングではなくて、自分の知っている知見を提供して、それを通して相手の人生を前に動かしていく。それが本当にやりたいこと。 なんだかしっくりくるし、それ即ち作業療法だとも思う。

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        • 平凡な作業療法士が役職者になるまでの道のり
          19本
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          67本
        • 作業療法について
          28本
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          やっぱり最終的には、やりたいことを突き詰めて、それが今の仕事にも反映されればっていうところ。 今の仕事にフォーカスしすぎていた自分がいた。 やっぱり何事もバランス。

          やっぱり最終的には、やりたいことを突き詰めて、それが今の仕事にも反映されればっていうところ。 今の仕事にフォーカスしすぎていた自分がいた。 やっぱり何事もバランス。

          最近後輩たちと話していて感じるのは、やはり目の前の患者の今日明日の訓練を何しようかという課題。 ここを解決しないことには前に進めないよう。 やはり理論だったり、モデルだったり考える枠組みを伝えていくことが必要なのかな。

          最近後輩たちと話していて感じるのは、やはり目の前の患者の今日明日の訓練を何しようかという課題。 ここを解決しないことには前に進めないよう。 やはり理論だったり、モデルだったり考える枠組みを伝えていくことが必要なのかな。

          成長している気がしない-後輩との面談にて-

          今日は後輩との面談を行なった。 臨床経験は3年目になる後輩でしたが、まず3年間仕事をしてきて何を思うか尋ねた。 すると出てきたのは、「成長できている気がしない」と言った言葉だった。 どのような時にそう思うのか尋ねると、「臨床をしている時や退院支援を考えている時」と。 今の自分に何点くらい上げられそうか尋ねると3点と。 その3点は何をしてきたから3点なのかなと聞くと、自分なりに調べてきた、業務にも慣れてきたためだと。 何ができたら成長したと感じられるか尋ねると、 ① 発表

          成長している気がしない-後輩との面談にて-

          働くママ世代の方との面談-働くママとして子供からどうみられたいか-

          昨日は目標面談の前の対話の時間をもらった。 相手は子育て世代真っ只中のママさん先輩。 自分自身にも子供ができて、数年前よりは子育ての大変さもわかるつもりだし、その中でどう働いていくのかは難しさを感じてもいる。 ● 家庭が一番 話していく中ですぐに出てきた言葉。 やはりみんな家族が一番。当たり前だけど。 子供を保育園に預けてしまうことにも罪悪感を感じながら働いている。 その人は自分自身は幼稚園育ちで、13歳くらいになるまでは母も専業主婦として家にいたため、母が働くというイメ

          働くママ世代の方との面談-働くママとして子供からどうみられたいか-

          目的意識

          最近、チームのリーダー会で、現状の問題点を整理する時間があった。 その中で作業療法部門の問題点としては、後輩に十分に関わることができていなかったという、管理側の問題が挙げられた。  自分たちはコロナ禍前の時代を経験しており、実技的な勉強会にも参加してきたし、職場でも業務後に勉強会が開催されて参加するなどといった行動が積極的に取られていた。  しかし、今の後輩たちはそうした時代を経験したわけではなく、突然臨床の世界に放り込まれている。 なぜ自分から勉強しないのだろう? 今の

          今日はお休み。 子供と車の点検に行き、ゆっくりと過ごします。 貴重な家族時間です。

          今日はお休み。 子供と車の点検に行き、ゆっくりと過ごします。 貴重な家族時間です。

          病棟の課題を整理。 自分たちが学んできた時代とはだいぶ異なっている中で、自分たちが今の状況に合わせていくことが必要。 もっと自責にして捉えたかったけど今の役職者ではそれは厳しかった。 自分たちが変わらなければ後輩たちは変わらない。

          病棟の課題を整理。 自分たちが学んできた時代とはだいぶ異なっている中で、自分たちが今の状況に合わせていくことが必要。 もっと自責にして捉えたかったけど今の役職者ではそれは厳しかった。 自分たちが変わらなければ後輩たちは変わらない。

          前に進もうとしている人をみると羨ましく感じたり、自分の進み方が遅く感じて焦ったりするけど、やっぱり大事なのは「自分がどうしたいか/どうありたいか」 それだけは絶対にブラさない。

          前に進もうとしている人をみると羨ましく感じたり、自分の進み方が遅く感じて焦ったりするけど、やっぱり大事なのは「自分がどうしたいか/どうありたいか」 それだけは絶対にブラさない。

          リーダーとしての関わり方

          病棟が変わり、2ヶ月が経過しました。  自分なりに作業療法の楽しさを感じてもらうために、OJTに入ったり良さそうな本や論文を紹介したりしていました。  ただ、そういった思いがうまく伝わっていないかもしれないという事実があります。  昨日作業療法部門は昼休憩中に勉強会がありました。 昼食をとりながら聞いてもらってOKで、参加しやすい勉強会のはずでした。 実際に30−40人ほど集まり、勉強会としてはかなり多くの人が集まった印象です。(夕方の勉強会には5−10名程度しか参加しな

          後輩たちに自分の思いが伝わっていないかもしれない。 ちょっと一旦、関わり方の方法を修正しないといけない。 まだ見えないけど、とりあえず今のままではダメだ。

          後輩たちに自分の思いが伝わっていないかもしれない。 ちょっと一旦、関わり方の方法を修正しないといけない。 まだ見えないけど、とりあえず今のままではダメだ。

          誰かのために

           昨日は母の日でしたね。  実家の母にはタイミングが合わなかったため、後日プレゼントを渡す予定ですが、昨日は子供と一緒に妻へのお花とケーキを用意しました。  そこで、自分の中で確かに最近変化している感情を感じたので記録しておきます。 ● 誰かのためを思って行動することの幸福感  昨日はまさにこれでした。妻に自由時間を作ってもらい、子供と2人で公園へお出かけ。たくさん遊んでから、お花屋さんへ。子供と2人で花屋に行くのは初めてでした。  予約していたわけではないので、お花も

          役職者になるためのステップ

          今年も職場でキャリアラダーを受験するかどうかの連絡が来た。 昨年までは、役職者にも関心があまりなかったため受けるつもりもなかったが今年は、受験をしようと思う。  なぜ役職者になりたいか。 今のポジションより抽象度高く物事を動かしていきたいから。 後輩たちが働きやすい、やりがいのある職場にしていきたいから。 自分が将来求めるものを交渉して実行していくには、それなりのポジションが必要だから。 つまり、組織を動かしていく発言権/権限が欲しいから。  自分が受けるキャリアラダ