見出し画像

休職5日目

「仕事に真剣になっても、深刻になるな。」
佐久間さん、いいこと言うよなー。
佐久間さーん(cvウエストランド井口さん)

といいながら、深刻になりすぎて
2度目の適応障害で休職したのがかく言う私であります。

今日も不安とともに起床。
0時と4時と6時の三回、目が覚めた。

「三ヶ月後のことなんて誰にもわからないんだから、気にしすぎるな。」
知人の社長に言われたこの言葉、これもまた確かになー。
1週間前まではしっかり働いていたのに、
1週間後にはこうして就業時間前からカチカチとnote書いちゃってるんだもん。
人生面白すぎるだろ!(ティーダのコンボほど気持ちよくはない。)

不安が押し寄せるたびに
妻に「休職してよかったのかなぁ」と確認する豆腐メンタリスト。
(今日は麻婆豆腐ですか、ではあなたが持っている豆腐は絹ですね、これがメンタリズムです。)
その度に
「悲壮な顔で四六時中いられる私の身にもなって!」
「お腹の中にいる二人目のためにも休め!」
との辛くもありがたいお言葉。

こうして、休職というまた別の不安と戦い始めて1週間が過ぎようとしている。
この不安と向き合うくらいなら、仕事の不安と向き合って仕事を続けた方が
いまの向いている業務を手放すことはなかったのになーと
後悔(リグレット)と踊(ダンス)っちまっている。(!?)

と妻に伝えると
「自分のために休んだと思わないで。子どもと私のために休んだと思え。」
これまたありがたいお言葉。
ある種他責思考になるが、従来自責思考が五条悟よりも強すぎる私にとってはちょうどいいのかも。(五条先生は宿儺に…)

油断と隙が生まれてると、
すぐに職場の光景が頭の中で再生され、
私の悪口を言っている妄想が上映される。
そのたびに
「と、私が勝手に思っている。」と魔法の言葉を唱えて
なかったことにする。
メンタルの本で唯一に近い使えるライフハックを実践して収める私。

協力会社や取引先の可愛い担当にも愛想尽かされると思うと
辛くなるが、
別に彼らと懇ろになれるわけでもなければ
可愛い子にいい姿を見せても、
俺が病みきって残された家族が裕福な生活を保証してくれるわけでもないし…
(丸亀製麺で料金を気にしないで食べられるレベルですら)
と自分に言い聞かせて、とりあえず家族のみに向き合うことに徹底する。
だって自分のためではなく、家族のために休職してるんだもん。
(罠カード発動!!「圧倒的他責思考」)

こうして不安と平穏のあいだをバランス取りながら
今日も歩いていく。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?