桃子さんタイル

#noハン会 2nd 参加者さん&追加出店のお店のご紹介!

こんにちは。noハン会運営スタッフのあゆみです。

12/8(日)開催予定の非公式オフ会の一つ、noハン会2nd、スタッフ17名に加えて10名のメンバーが集まりました!!みなさんエントリーありがとうございます。

また、当日にみんなで手で折って作成予定の「ハンドメイド小冊子2nd」 への参加(作品応募)表明をいただいた皆様もありがとうございます。(エントリーはこちらの記事のコメントで11/10まで受け付けています。要チェック!)

※11/7 21:30追記:公開当初上記11/14と表記していましたが、11/10の誤りでした。失礼しましたっm(_ _)m

さらに、嬉しい想定外の出来事として、なんとお店も2つ増えました!!

今日は12/8のイベント参加者さん&追加出店のみなさんのご紹介です。


の前に。

今回で始めてnoハン会を知った方も多いと思います。

前回は、ほぼ全員初顔合わせ(でもnoteは読んだことがある人も多かった)という新鮮な体験がありました。

前回のレポートはたくさんありますが、例えばこちら、よもぎさんの。こんな感じです。(←このレポートに"音響担当"とありますが、これは当日会場で(うまく音楽をかけられなかった初対面の私が)「かけてください」っていきなり頼んだ、という意味です...そういう感じでした)

今回は、前回会った同士もいるけど、会場の誰とも会った事のない方もいらっしゃいます。noteの中でも読んだ事のある方、ない方もいるかもしれません。

noteを読んでなくても楽しめる。それはそうなんですが、それでもやっぱりどうしても、読んで参加する楽しさは格別なので... 

ぜひ当日までに、みなさんのnoteのお部屋に遊びに行ってみてくださいね!

年の瀬も近づき忙しくなってくる時期ですが、それだけは何度でもおすすめしたいことです。ではでは、ご紹介へ進みます!


noハン会ってなに?という方は、まずはこちらの概要記事をご覧ください。



◉参加者のみなさんのご紹介(第1弾)


(1) タダノヒトミさん

「美味しいものとワクワクすることに日々いのちを燃やしています」というヒトミさん。こちらの記事にも”美味しいものを食べること”への情熱が...!

noハン会に出店される心象風景のブックカバー「自由のしるし」の購入レポートも読みごたえたっぷり!
自由のしるし ~目の前のレールなんて軽々と飛び越えて、ゆけ~
ぜひ読んでみてほしいです。このnoteに出てくる手書き文字の美しさに思わず目を引かれつつ。飛び越えてきたから今ここにいる。みんな、そうなのかもしれない...当日は、お会いできたことを存分にお祝いしたいです。



(2) 岩代ゆいさん

このキャラクターの名前は「ヒト」。万年筆で描かれる表情豊かな「ヒト」に感情移入しないではいられません。まずはぜひ以下のエッセイマンガをクリックして、そして戻ってきてください。

もうすぐ冬だなあ...。noハン会当日まで、ゆいさんの長編小説「永遠に終わらない冬」を読みながら過ごすのもおすすめです。姉と弟の物語。切なくて、優しくて、官能的で、最高です。この長編に限らず、ゆいさんのお話は人生の深みから生まれてくる。贔屓がひどくてすみません、最高です。



(3) いちとせしをりさん
「この文章は女の子が書いてると思ってすべて許してほしい。」から始まる今を生きるひとりの人の、ごくごく普通で、まったく普通ではない物語。

毎日を生きる中でどんな逆境、葛藤があっても、書くのは楽しいだけじゃない、それでも、「書いたら楽しそうじゃん。」その気持ちが輝き続けている。どんな媒体であってもずっと読み続けたい。そう思わせる方です。

今年の元旦に投稿された、いちとせしをりさんの最初の投稿をそっと置いておきます。この方の12/31の1日は最高の1日になるように、密かにずっと気になっているくらいにファンなので、許してください。


(4) 戸崎佐耶佳さん

ここで言うのは妙ですが、初めまして。幾つかエッセイを拝見していました。小説は今回初めて読んで... え、私なんで読んでなかったんだろ?って具合に好きでした。傷を抱える思春期の子が、周りの人と一緒に回復・成長していくストーリー。"声"をテーマに書く企画に投稿されたもの、未読の方、ぜひ!

あとがきはこちら。登場人物の設定って色々あるんだろうな...どころではない!え、この人たち本当にいるんじゃないの?と思ってしまうくらい細かく書かれていて、続編、スピンオフ、読みたくなってしまいました。
ハンドメイド小冊子で小説を読めるの、今からとっても楽しみです。



(5) はりぃさん

はりぃさんは、noteの住民の中ではたぶん貴重な、超アウトドアな方。
11月後半は旅に出るということで、詳しくは以下のnoteに書かれています。

11/10 追記:事情により旅の予定はずらし、来年以降になるとのこと。きっと、向かうべきタイミングでまた呼ばれるんだろうな、と思います!

私の天然石のお店で初めてブレスレットのオーダーをしてくださった方でもあります。noハン会に行ってきたよその3
Twitterに投稿する旅に位置情報が変わっているという噂。というのも配達のお仕事をしながら見える風景、感じたことのnoteも新鮮です。



(6) 薄情屋遊冶郎さん

note酒場で見かけた、目立つ、どこか異様なオーラを纏う人でした。

記事を色々と読んでいくと、最高にパンクで超絶真面目。こんな人いるんだ....驚愕。プロフィールに「不良!」とありながら、人はみな本質的に善良である。 っていったいどういうことなんだ。ぜひみなさんにも読んでもらって、この振り幅を体感してもらいたいです。
私の一押しはこちら。ペンより先に、剣によって救われた。 



(7) りょうさん

なんと"noterのオフ会"であるnoハン会の存在を知り、参加資格のnoteのIDのためにnoteのIDを取得された(という解釈であってますでしょうか)というりょうさん!育児、介護と人生経験を重ねる中で、コーラスの活動や新しい世界へ飛び込んでいく姿、まぶしいです。

初投稿だという「呑みながら書きました」企画のnoteもとても楽しい一コマで、ニコニコしながら読んでしまいました。#呑みながら書きました ー初めてのミニライブ(ワイン会にて)ー
「みんなの自薦他薦コーナー」へ絵葉書を置いてくださるとか...!とっても楽しみです!!



(8) 桃子さん

「告白文学でありたい」と言う桃子さん。その容赦なく尖る文章で突き刺される、そして一緒に雨に打たれて、さらにそのあと、一緒に温泉に行きたい。そんな妄想をさせる方です。この世界観には定期的に通い詰めそう。

なんと、桃子さんの詩におろちさんが歌を乗せた芸術作品が昨日投下されていました。クリエイターって...クリエイターって....マジやばいな!という低い語彙力でごめんなさいぜひ体感してください→男の声は甘くつめたい



(9) こんちゃんさん

こんちゃん(突然の敬称略失礼します)といえば、こちらではないでしょうか。究極のナポリタンのレシピ。めちゃくちゃ美味しそうでした。翌日、思わずお店でナポリタン頼むところでした(結局思いとどまった)

だって、「茹でた麺を一度冷水にさらして締めて冷蔵庫に入れる」って頭おかしいでしょ...!でもそのこだわりのレシピどうしても真似したい。

ごめんなさい、本人了承済みのnoteではないものを最初に突っ込みました。

さて、こんちゃんは料理人でも主夫でもなく、フリーランスの心理カウンセラーさんなのです。そのお仕事にたどり着くまでのお話はこちら。

お人柄が伝わる暖かい(アツい)noteはこちら。



(10)い〜のさん

詩とエッセイを中心に投稿されています。どこかの洞窟の壁にずっと言葉を刻み続けているような。自身への容赦のない眼差しと、すべて包み込む地底からのやさしさ。最新のこちらのnote、noteで書く方、必読と思います。

固定されている反省文に描かれる、静かな慟哭。喉がひっくり返りそう。「葛藤を抱えながらも生きていきたいね」なんていう言葉より、もう少しくらいは深いものを交わせるようになりたい。またnoteへ遊びに行きます。そして会場でお会いできることを楽しみにしています。



(11)文豪りんごさん

永遠に宙に浮いているようなお話を書く、この人の胸中はきっと深い。物語はどこから見ても平和なのにどこかの引き出しの中に抑制した哀切、捨てずにとってある気がする。... そんな印象を抱いてしまう、文豪りんごさん。noteでは掌編小説を主に投稿されています。

前回のnoハン会での私たちは、文豪りんごさんの小説作品と実物(本人)の良い意味でのギャップに悶え苦しみ、りんごさんをさらに好きになるのをもう止められませんでした。一言で言えば、作品は”静”、お話すると”動”でしょうか... ぜひ実際に読んで、お話してみてください。


実は、彼はnoteの運営会社ピースオブケイク社の社員さんでもあります。

余談ですが、私は前回のnoハン会の3日後に、ピ社で開かれた勉強会に参加しに行きました。その受付にいたのは、つい3日前に打ち上げで大笑いしていた文豪りんごさんに100%酷似した... なみきかずしさんでした。(あの時は、驚きすぎて...もう、あーびっくりした!!😂)

ぼくはこの3月に大学を卒業してから約6ヶ月間、note編集部のアルバイトとしてみなさんの創作を大量に読み、それを「編集部おすすめ」や公式SNSでとどける仕事を毎日していました。

その毎日は、おもしろい記事で笑い、ためになる記事で学び、かなしい記事で涙を流すような日々でした。
(じつは、トイレの個室に泣きに行ったことさえあるんです…)

ぜひこちらから全文読んでください。彼のnoteを読むと、改めてnoteの街を運営している人、住んでいる人のことが大好きになってしまいます。
note編集部で3ヶ月働いた今、思っていること。

上記を読んだ方は入社エントリーもぜひ。
noteにディレクターアシスタントとして入社いたします。



以上になります!


他、スタッフメンバー(17名)はこちらの記事を参照ください!


勝手なことを色々と書きましたが、ぜひ読んでみて、お話してみて、ご本人に出会ってみてくださいね。


そして、このnoteを読んでいる方「参加を迷っている方」と「参加を迷っている人が周りにいる方」へ一番重要なことをお伝えします。

あと7席あります! いや、あと7席しかありません!!

みなさんの勇気あるご参加、楽しみにお待ちしていますね〜!

参加方法・エントリーフォームはこちらの記事をご覧ください



◉追加出店のお店のご紹介!

今回はまだ一般募集的せずなんとなく保守的に固めてた実態がある中で...(募集しても応募なかったらアレやなと思って...)

なんと偶然、2つのお店が誕生しました!やったね!!

関連noteをお読みいただいた上、当日会場にいらっしゃる皆さんは、ぜひ実物を手にとってご覧ください。


PHOTO TILE

1店舗目は、参加者の一人の桃子さん!実はハンドメイド作家さんでもあったと判明し、お店も出していただくことになりました。

桃子さんタイル

アンティーク調のフォトタイルのお店。オリジナル写真を使用して、1つ1つ制作されています。タイルというよりもはや窓。向こう側の世界を覗いているかのようです。

ぜひ以下の記事にある、藍色の壁にかかっている画像も見てください。シックで深みのあるかっこよさ... 最強です。私も濃い色の壁にかけたい。

失礼して、美意識に関する文章を引用させていただきます。

(前略)
美意識のプライドを保つことは、少しでも生きやすくするために欠かせなかった。
好みの明かり、器、骨董品、色鮮やかな布などで生活空間を満たすことは自分の砦を守ることだったし、本や漫画、映画などのあらゆるアートに埋没していくことは幸せな逃避行だった。
実際に旅に出たりエンターテイメントを楽しんだりすることもして、この世の美しいものを貪って、夢中になれるものを探した。

わたしが寄り掛かろうとしたものは、あくまでも感覚的なものだ。
好きだと思うその対象に盲目的になるのではなく、自分の好きという感覚に、という話である。
(中略)
なんでかわからないけれど、美しく貼られたタイルが好きだし、活版印刷はたまらないし、昔のガラスの歪みはきれいだし、今の季節ならあの奇妙なケイトウという花に惹かれる。
(後略)

以上、美意識のプライド  好きなものは好きだ から引用させていただきました。かなりバッサリと引用してしまったので、だいぶアッサリ風味になってしまいました、ぜひ全文読んでみてほしいです!

桃子さんの作品は、以下のお店から作品をご覧いただけます(ネットショップは現在お休み中。また掲載作品と今回の出品作品が異なる可能性があります。ご了承ください。)



さて...

もう1つのお店... 


それは...


いわゆる「ハンドメイド作品」ではなく...



こちら!!


エッセイ・小説合同誌 『36.5度の夜』

36.5度の夜


すでにnoteやTwitterでこの表紙をご覧になっている方も多いかもしれません。来る11月24日の文学フリマなる物書きの祭典で販売予定の、満島エリオさん&ちゃこさんの共同主催エッセイ・小説合同誌『36.5度の夜』。

(文学フリマのお店の場所:【ト-19】)

上記お二人と、noハン会2nd参加者でもあるいちとせしをりさんと、お茶さんげんちゃんつきのさん、イラスト:雨野よわさんの作品です。

『36.5度の夜』というタイトルは、「かつて熱を持っていたものへの、ものさびしい懐古」、そして「一人きりの夜に読むことで人の温度を感じられる本」という思いを込めてつけました。(満島エリオさんのnoteより引用)


経緯として。「文学フリマへどーしても足を伸ばせない、でもほしい!noハン会には参加する!」そんな方がいることを発見して、それならば...と思いついてしまいました。noハン会でも一部お預かりし、お渡しさせていただけないかとご提案したところ、ご快諾いただけたのでした🎉

文学フリマでの売れ行きにより部数は限定数になる可能性がありますので、その点、あらかじめご了承ください🙏

『36.5度の夜』の制作秘話や著者の思いは以下のnoteをぜひご覧ください。

『36.5度の夜』にようこそ(満島エリオさん)
11月24日文学フリマ東京でお会いしませんか?(ちゃこさん)
『36.5度の夜』 わたしの描く女の子は、恋となる。(いちとせしをりさん)


最後に、上記いちとせしをりさんのnoteから抜粋させていただきます。

わたしがこの『36.5度の夜』に自分の言葉をのせるにあたって、今まで以上の葛藤があった。本になることだけではない。わたしはわたしの大事なものを絞り出そうとしていたのだと思う。

自分の落としたい心を日々染めて生きてきた。書いたエッセイの文章量は決して多くはありません。ただいつもより"愛"をいれました。


私は文学フリマへも行くので、一足先に読ませていただきますね!(自慢



さて、もうお一人、文学フリマつながりでご紹介が続きます!!



前回ご紹介した....

矢御占星店さん(矢御あやせさん)
タロット占いあり・手作りポーチあり・小説ありという豪華三点盛りのお店です。追加情報として...”小説”についても詳細情報をゲットしました!!

近くて遠い星の在処

スクリーンショット 2019-11-06 21.02.36

こちらも文学フリマで、ヤスタニアリサさん宵之祈雨さんと販売予定ということです。(文学フリマのお店の場所:【イ−12】)
行ける方は、ぜひ文学フリマへも足を運んでみてくださいね!


noハン会に置ける部数はどうなるか未定ですが、noハン会組も、ぜひ会場でお手にとって見てみてください。表紙めっちゃかわいい...!早く読みたい...!




最後に.....

昨日知ったのですが、

どうやら12/8ってnoteのお誕生日らしいですね?

奇しくも。


12月5日に「 #note感謝祭 」を開催します。という記事に書いてありました。

noteを運営するピースオブケイクは2011年12月8日の設立から、まもなく8周年を迎えます。


えっ そうなんだ!!!?!!(なんか嬉しい

うーん。

祝いたい!

祝いたくないですか?

いつもありがとうって言いたい!

まあひとまずこの12/5の#note感謝祭にはバッチリ参加してきますけれども....

noハン会でも祝えたら祝いたい!

だって当日だし。

どうやってお祝いしたらいいかな?

noハン会でせっかく集まるし(ネット上でもいいけど)何かできないかなぁ。。

それを考え中です。。。

なんかありませんかね。。。??



まあ特にまとまらなかったら「 #noteをほめる短歌を書こう 」という地味なお祝いムーブメントの個人開催をほそぼそとやってる可能性大です(小声)




それでは。盛りだくさんになりましたが今回はこの辺で。

この記事ブックマークして、貼ったリンク全部読んでもらってかまわないですからね!?

次回は小冊子のこととか、続報出せるかな〜?って感じです。


最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!!


noハン会2nd 12/8(日)の参加方法・エントリーフォームは
こちらの記事をご覧ください

お問い合わせ窓口:nohankai@gmail.com


いただいたサポートは全てnoハン会関連の活動費(会場費、印刷費など)として活用いたします。応援よろしくお願いします!