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#編集 #ライター 記事まとめ

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編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。
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ニートから人気ライターへ コネゼロから始めるインタビュー術

インタビュー記事はライターの基本で、最も依頼が多い仕事でもあります。デジタル・ジャーナリスト育成機構(D-JEDI)が5月28日にオンラインで開いたライティング・編集講座では、初の著作を出したばかりの人気ライター嘉島唯さんをゲストにインタビュー術を学びました。 D-JEDI会員には動画アーカイブと資料を提供しています。入会のお申し込みはこちら。これまでに実施したセミナーのアーカイブの提供の他、今後のセミナーに無料または割引で参加できます。 講座を前に嘉島さんにインタビュー

自分を大切にしながらライターとして働くヒント

私は、うつ病の再発がきっかけでライターになりました。 ▼詳しい経緯はこちら。 書いてお金をもらえるようになってから、今年で5年目。ライターになってからは一度も、うつ病を再発させることなく、笑顔で毎日過ごせています。 とはいえ、コンディションを保てるようになるまでは、試行錯誤の繰り返しでした。 きっと、ライターを始めたばかりの私のように、現在進行形で って悩んでいる人もいるんじゃないかなあ。 そこで、自分の体と心を大切にしながらライターを続けるために、私が意識してい

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「サイト自体の目的から逆算するようになった」独学で取材を続けてきたライターがみんなのカレッジで得た”学び”

「実は今まで1年ぐらい、ずっと独学で取材を続けてきたんです」 そう語るのは、ライターのEllyさん。 受講前は飛び込みでアポ取りをして、取材、撮影、記事執筆までをこなしていたと言います。 そんなEllyさんは、なぜみんなのカレッジの「取材ライティングコース」を受講しようと思ったのでしょうか。受講のきっかけや学習する中での変化、今後の展望などを伺いました。 知識0から独学で取材を続けて約1年。「基本を学びたい」と悩む日々ーまずは簡単に自己紹介をお願いいたします。 Ell

ライターは代筆屋じゃない。口伝か憑依か。音か色か。 さとゆみ×田中裕子さん対談

『本を出したい』は、考えることへの距離を縮めてくれる本田中:『本を出したい』を読んで、さとゆみさんは読者のテンションを上げるのが上手いなと思ったんですよね。 さとゆみ:テンションを上げる? 田中:「楽しい」という言葉を使わずに、楽しさを伝えることができる。私、この本を読み終わったときに「本を書きたい!」って思ったんです。もうライターとして何冊も書いているのに(笑)。 改めていい仕事だなって感じたんですよね。 さとゆみ:それは嬉しい。この本の感想で一番嬉しいのが、「私も

大納言、中納言、少納言。"小”納言じゃないの?

焼肉屋に行き、白いご飯を頼む。 このとき、メニューには、 なんて書いてある。 ごく自然な表現だ。 さて、大河ドラマ『光る君へ』に”清少納言”が登場した。 ”清少納言”の”少納言”とは職名だ。 現代でいうと、”営業部長”や”経理課長”といったものと言っていいだろう。 では、この”~~納言”という役職を位が高い順に並べてみよう。 おっかしいだろッ。 「大、中」と来たら、次は「小」なのではないか? 国語教師として何の疑問も抱かなかったが、『光る君へ』をきっかけとして急

「旅エッセイ」で世界一周

2016年2月6日。4年勤めた会社を退職し、バックパッカーならぬ"コロコロパッカー"としてスイッチバッグを転がし、世界一周の旅に出た。 関西国際空港からソウルを経由し、ロサンザルスへ。さらにデトロイトで乗り継ぎ、1か国目となるメキシコに入国。 そこから1年かけ、中南米・ヨーロッパ・アフリカ・中東・アジアと、29ヵ国83都市を訪問した。 中南米メキシコを皮切りに、キューバ・グアテマラ・コロンビア・ペルー・ボリビア・アルゼンチン・パラグアイ・ブラジルと9か国を訪問。当初は3

ニッポン乗りもの紀行 第15回/渡辺雅史

 変わった乗りものの乗車レポートをやってます、放送作家&ライター集団リーゼントの渡辺雅史です。  今回紹介する乗りものは、こちらの島にある乗りものです。  神奈川県の湘南海岸にある江の島。海水浴シーズンはもちろん、それ以外の季節も国内・海外問わず多数の観光客が訪れるこの島。平日に訪れても島へとつながる唯一の橋はたくさんの人で賑わっています。  そして上空には、観光客が購入した食べ物を狙うトンビやカラスたちが舞っています。  そんな季節に関係なく、たくさんの観光客が訪

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書くだけじゃなく、チームで誰かの力に。現役取材ライターが目指す「書く+α」の世界

パソコンひとつではじめられるライターの仕事ですが、続けることは決して簡単ではありません。ライターのなかには、「書く」先のキャリアに悩む方も、多いのではないでしょうか? 『Marble(マーブル)』は、インタビュー・編集・広報などの「書く+α」を学ぶキャリアスクールです。 現在スクール3期生である徳山チカさんは、2023年7月に活動をスタートしたフリーランスライター。取材ライティング経験者である彼女にとっても、「Marbleの学びはとても実践的」だと言います。 今回はチカ

「相談業務」で在宅ワーク!働き方や探し方、気になる報酬は?

こんにちは~!5月ももうすぐ中間地点ということで、年月が流れるのは早いですね……みなさんいかがお過ごしですか? 子育て中の方はお子さんの学年が上がって、エンジン全開の様子から少しばかり疲れも見えてきたりして…っていうのはもちろん子どもだけじゃなくて、大人もそうですよね。 ゴールデンウィーク明けは不登校がピークに増える時期なんて言われていたりしますが、大人だって、そろそろ新年度の疲れが見えてくる頃です。フリーランスのみなさんにおいてはこの春から新体制になった!働き方が変化し

「私は起承転結の『承』から書き始める」ライターさとゆみさんに伝わる文章の流儀を聞いてみた

 書いて伝えるテキストコミュニケーションは日常生活を送るうえでも、ビジネスにおいても重要なスキル。ただ、「文章を書く」とは簡単なように見えて奥が深く、些細なことから重要なことまで、書きたいけど書けなくて悩んでいるビジネスパーソンは少なくありません。  どうすれば人に伝わって心を動かす、記憶に残るような文章が書けるようになるのでしょうか?  2021年に『書く仕事がしたい』(CCCメディアハウス)を出版し、今年3月に新刊『本を出したい』を上梓したライターの佐藤友美さんを、S

【ワークショップレポート】取材ライターとして軌道に乗るには?

「ライターになりたい!」 そう高らかに目標を掲げてキャリアスクールに入会した私。念願だったライターとしてのお仕事をいくつかさせてもらっているものの、自分の夢が叶っている実感をあまり感じられていないのが現状です。 「こんなお仕事をしています」という投稿があれば、そのジャンルの求人を探してみたり、「収入は〇〇円です」という声を聞けば、自分以上だと落ち込んでみたり……。 そんな状況を打破すべく、今回は私が所属している取材ライターコミュニティ、「ききじょうず」が開催するワークシ

取材にICレコーダーは必要か?スマホ録音のクオリティに驚いた話

こんにちは。インタビューライターの三谷恵里佳です。 取材時に必須の「録音」。 私はICレコーダーをメインに使用していますが、最近はスマートフォンの録音アプリも活用するようになりました。 果たして取材での録音にICレコーダーは必要なのか? 2台使いする中で自分なりの答えに至ったのでnoteに書いてみます。 1.愛用しているICレコーダー(SONY製ICD-PX470F)私が愛用しているのは、SONYのICレコーダー(ICD-PX470F)です。 高音質でありながら、1万

採用されたライター履歴書・職務経歴書|テンプレダウンロード先も紹介!

Webライター&ディレクターでフリーランス5年目のアラサー主婦、浜本です。今週のメンバーシップ記事では履歴書・職務経歴書についてご紹介します! なぜこれを紹介しようと思ったかというと、ライター活動5年目に入って履歴書・職務経歴書を使うタイミングが5~6回くらいあったんですよね。 前年度の月収は平均30万円くらいだったんですけど、今年は少し稼ぎが減ってきたので、新たに月収10万円くらいは目指せそうな案件を探していたんです。それくらいのフェーズにおける営業活動では、履歴書・職

【山門文治式】ホントに捗るライティング術・後半

副業に興味があって、ライターとして月に10万円でも稼ぐことができれば、もっと生活が安定するだろうなぁ。 でも、ライターになるためには特別な技術を学ぶ必要があるから、それを学ぶのが面倒くさくて結局後回しにしてしまっている。 そんなライター志望さんが読んだら、役立つ内容を書く。 そのため、かなりの初学者に向けた内容になるため、中級者や上級者には、少々退屈な内容になってしまうかもしれない。 だが、基礎固めこそ上達の最短ルートだと思うので、ぜひ読んで「復習」のために活用してほしい。