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#アウトドア 記事まとめ

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noteに投稿されたアウトドア系の記事のまとめ。
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#写真

一度は行ってほしい立山連峰

立山連峰を縦走した日の写真をまとめました。写真メインです。 晴天に恵まれ、無加工でこんなにも綺麗なんだと感動しました🗻 ぜひ見てほしい。行ってみたくなる絶景の山です。 夜中3時頃到着し駐車場が運良く空いていたので停められました。 切符売り場は6時頃開店で夜中にも関わらず40人ほど既に並んでいました。 最短で乗車できる時間のケーブルカーに案内されます。 待ち時間はお土産やなどの売店やmont-bellのショップ、ご飯が食べられるスペースもありました。 座れる席もありますが

山のち♨湯 ~官ノ倉山→玉川温泉♨①

山のち♨湯 登山とまでは言い難いが 山に登るのは好き。 すれ違う人々との「こんにちは~😀」「お先どうぞ~」の挨拶 初めて出会った人と広がる会話 この先、どうなっているのかとのワクワク感 頑張って登った先に広がる光景🌄 そして達成感 時には頂上や中腹で飲むコーヒー☕にカップラーメン🍜 運転しない登山では頂上でビール🍺など 残る疲労感😴 などなど・・・ そして何より疲れた体を癒す『湯』 欲を言えば『♨温泉』ならさらに格別かと。 そんな『山』と『湯』 いつの間にか無意識

高尾歳時記 2024年5月18日

今年も高尾でムサシノキスゲが咲きました。 ゼンテイカ(禅庭花)という花があります。ススキノキ科ワスレグサ属の多年草で、主に山地や亜高山に自生します。 ゼンテイカがこの植物の標準和名なのですが、あまり耳馴染みがないかも知れません。一般的には、別称であるニッコウキスゲのほうがよく知られているでしょう。 ニッコウキスゲの名は、栃木県日光市の戦場ヶ原で群生が観察されるのがその由来だと聞いたことがありますが、真偽は知りません。確かなのは、ゼンテイカ自体は本州中部以北の高地や高山帯

高尾山ノスタルジア No.19:十三州見晴台

高尾山山頂の大見晴台は、かつて、「十三州見晴台」の呼び名が付けられていました。文字通り山頂から十三ヶ国が見渡せたということに由来するのですが、その内訳は: ①武蔵②相模(このふたつはふもと) ③安房④上総(房総半島は空がクリアに晴れれば見える) ⑤下総⑥常陸(こちら方向も空がクリアに晴れれば筑波山まで見渡すことができる) ⑦甲斐(道志山塊、富士山、南アルプスなど) と、ここまでは自信ありますが、 ⑧上野⑨下野(昔は赤城山や日光男体山が見えたらしいのですが、現在こちらの方

仲間とキャンプを全力で楽しむと、人生変わるんだって

キャンプ初心者の筆者が、キャンプを楽しみ尽くしている賢人たちに、自分らしいキャンプの楽しみ方を教えてもらう本企画。 筆者は、大人になってから人付き合いが苦手になってしまい、他人とは当たり障りのない関わり方ばかりしている。フリーランスだし、仲間ってなんだろうと最近ちょっと悩み中。 そんな中、話を聞いたのは、キャンプ好きな新潟女子8人組ユニット「GOOD MELLOW CAMP」の代表で、企画運営担当の斉藤ペコさん。8人って……人付き合い苦手とか言ってたら絶対組めない人数

念願の隈研吾さんワールドのオカカフェへ!(立川・昭和記念公園)

ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日。 天気も良かったので芝生でゴロ〜ンしたい!という事で昭和記念公園に行く事にした。 実はもう一つ目的があった。 隈研吾さん設計のオカカフェだ。 前回、昭和記念公園に行った時、すごく混んでいるカフェがあるなぁ〜と思った。 建物の感じが隈研吾さんっぽいよね〜なんて家族で言っていたら、ホントに隈研吾さん設計だったという・・・笑 そうなるとオカカフェの中も見てみたい。 隈研吾さんワールドのオカカフェでお茶したい〜!次回、昭和記念公園に行ったら

高尾歳時記 2024年5月11日

先週5月5日の子供の日は、二十四節気の立夏。暦の上では、夏が始まりました。 本日5月11日、日本列島は高気圧に覆われ全国的に晴れの天気。八王子の市街地は最高気温26℃と夏日になったようですが、湿度が低く、日陰に入れば快適な気候。午前10時の高尾山山頂の気温は20℃で、カラッとした晴天。絶好の山行日和でした。 高尾山はゴールデンウィークに混雑するイメージがあると思いますが、実は本当に混雑する時期に比べるとそうでもないのです。やはり連休中は多くの方が東京を離れて遠くに出かける

運動音痴が、アスリートたちと登山をした話

色んなことを始めてみては、気付いた頃に辞めていた趣味の一つに、登山がある。 視界を埋め尽くす深い緑。 肺から全細胞に行き渡る新鮮な空気。 頭上でこだまする鳥の歌声。 山頂でいただくごはんの、昇天する美味しさ。 記憶の片隅に追いやられていた山での記憶が湧き上がり、また山に登りたいという思いが膨れ上がっていた。 いまもう一度、登山を始めたい! その思いがピークに達した頃、「愛川さんも行きましょ、山」と後輩が軽いノリで言った。 「行く!!!」と即答した。 ということで、ゴ

高尾山ノスタルジア No.18:奥之院から高尾山山頂へ

御本社の脇を進み、石の階段を上がると小高いところにささやかな平地があり、そこには奥之院ならびに浅間社が鎮座します。現在の御本堂が建立される前にその場所にあった三棟のお堂のひとつである護摩堂が明治19年(1886)の台風による境内の被災後に移設され奥之院となったとのことですが、戦前の写真を見ると、その姿は現在の姿とだいぶ違います。そのあと、さらなる移設か建て替えがあったものと思われます。 奥之院の裏に建つのが浅間社。奥之院は不動明王を祀る不動堂ですので仏教寺院ですが、浅間社の

Nikon Zfc: ちばむらオートキャンパーズリゾート

初の遠出みなさん、GWはいかがお過ごしでしたか? 私は新しく買い替えたカメラ「Nikon Zfc」と一緒に初めての遠出をしてきました。 行き先は群馬県にある「ちばむらオートキャンパーズリゾート」。 友人たちと一緒に3家族合同で、2泊3日のグループキャンプです。 天気も良好! 絶好の撮影日和となりました。 しかし今回は初めての動く被写体(人間)。 植物などと違って、勝手が違うこともしばしば。 ゆっくりカメラの設定をしている余裕はありません! そして思ったところにピントが合

上毛かるたぶらり旅『の』~湖畔キャンプ~

今回の上毛かるたぶらり旅は・・・ 『の』の札 上毛かるたぶらり旅。群馬県の郷土かるたの札を巡る旅となっています。 かるたの絵に近い写真を撮ることもひとつの目的、楽しみとしています。 群馬もよい泉質、風情ある温泉が多数あります。 旅行がお好きな方、温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。 舞台は 群馬県 高崎市 「つる舞う形の群馬県」の右翼の付け根に位置します。 さらに今回向かったのが・・・ 榛名山(はるなさん) 榛名山 はい、キャンプに出掛けました。

山の水辺の心地よさを再び思う

今年のGWはほぼ暦通りに好天となり、皆様お楽しみになったのではないでしょうか。私はと申しますと、人混みや渋滞が嫌いなものですから(お好きな方はあまりいらっしゃらないでしょうけれど)、あまり遠出をせずに近場をサイクリングするか読まずに積み重なった本を読むことを計画をしていました。以前は、GWに入る一日前に休暇を取ってフライングで北アルプスにテントを担いで入ったりもしていたのですが、昔以上にテント場などが混雑するようになっていますので、やや敬遠気味。 そんな中、魔女が目を覚まされ

オオルリ峠 【十和田湖 24/5/4】

昨日の記事でご紹介したオオジシギの求愛行動を見に行った時のこと。 雑談していたら、「オオルリも見たいんだよねぇ…」と、友人ご夫婦の旦那さんがぽつり。 バードウォッチングの世界の面白さを知ったなら、誰しもが一度は憧れるであろう野鳥です。 …見せるっきゃない!! しかし、森の展葉具合はすでに7割強。 双眼鏡の扱いに慣れていないと、サッと捉えるのが難しくなってくる頃合いです。 オマケに奥入瀬渓流の森は天井が高く、バードウォッチングを楽しむにはちょっと難易度が高い。 さらに、オ

高尾山、リベンジなめこ汁

高尾山4号路の自然を満喫し、山頂入口の大きなトイレの前に行くと水道がある。 何気無く見ると数人が水筒に水を入れている。 よく見ると「飲めます」の文字が。 日本に住んでいると、「水道の水は飲めるもの」と思いがちだけど、そうか・・・ 山ではそうとは限らないのか・・・と教えられた。 そして大好きな高尾山ビジターセンターへ。 本日の登山情報を見る。 最高気温は19度。 12月中旬にこの気温は驚きである。 なるほど、汗をかくわけだ・・・なんて看板を前にひとりうなる。 そして