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#アウトドア 記事まとめ

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noteに投稿されたアウトドア系の記事のまとめ。
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2021年1月の記事一覧

これだけあれば徒歩ソロキャンプができる。ゼロからそろえた必要最低限のキャンプギア10個

ゼロからキャンプ道具をそろえていくのは、想像以上に時間もお金もかかる。 昨年夏から少しづつキャンプ道具を集めだして、なんとか12月に無事テント泊キャンプができるところまで来た。 そこで今の基本装備を振り返ってみるべくTwitterで自己紹介も兼ねて自分の道具を晒してみた。 だが140文字では書ききれない。 というかむしろ、自分の道具に語り切れないほど愛着が湧いていると気づいたので、noteでまとめてみることにした。 はじめに。今の自分のキャンプレベル今のキャンプレベ

アウトドアがもたらす心の豊かさ

大山隠岐国立公園について鳥取県・島根県・岡山県の3県にまたがる国立公園で、豊かな自然が魅力的な『大山隠岐国立公園』。 大山や蒜山、三瓶山などの山岳の景色と島根半島、隠岐島などの海岸の景色の両方が楽しめるアウトドアエリアです。 (下記画像をタップすると大山隠岐国立公園の紹介動画が開きます。もしよければ、見てみてください。) その中の代表的な山である大山(だいせん・鳥取県、標高1729m)は、西日本最大のブナの森を抱え、麓には草原が広がる豊かな自然があります。山頂付近からは

海のアウトドア―意外な登山との共通点

自然環境リテラシープログラム,尾鷲コース 第1回 2020年11月14日・15日 みなさんこんにちは、はじめまして。私は「自然環境リテラシー学プログラム」に参加している学生、Takeと申します。私の自己紹介的な話は本文で少しずつしていきます。ですので早速本文へ・・・ と、その前に、まず私が参加するコースを紹介します。「①尾鷲"海と森”コース」は全5回にわたって三重県尾鷲市の様々な自然を体験するコースです。前半3回はシーカヤックリテラシープログラム、つまり海を中心とした活動

おしゃれなLEDランタンが欲しかったので自作した。

昨年の夏頃からBS日テレで放送してる極上!三ツ星キャンプにはまっている。この番組では色々なキャンプギアを紹介している(キャンプ道具のことをギアと呼ぶこともこの番組で知った)が見ているとキャンプをするわけでもないのに欲しくなってしまった。 もともとキャンプものはゆるキャンにハマったのがきっかけで物語中でアルコールストーブを作る話があった。すぐに自分でも作って遊んでみたが、いかんせんキャンプしないものだから活躍の場がない。 もっと日常的に使えるギアが欲しくなった。 紅葉も半ば

目の前にいきなり非日常が現れることってある?

みなさんどうもこんにちは! 今日は冬の雪山を探検してきましたので、書いていこうと思います。 冬の雪山はみなさんのご想像通りガチの雪山です! こんな感じ↑ 下手すると遭難するレベル! バックカントリーと言う言葉聞いたことがある人もいると思いますが、それに近い冬のアクティビティーを体験してきました。 バックカントリーとは一般的なスキー場などでスキーやスノーボードを行うのではなく、自然の雪山でスキーやスノーボードを楽しむことを指します。 自然の雪山を登っていく際、人の背

アウトドアウェアでスロージョグ

歩くくらいのペースで、ゆっくり走ればいい。 運動不足で体年齢70代の私に、光が射した。「これならば、自分にもできるかも」と。それから、ゆるりと走りはじめました。最寄り駅の商店街をはじめ、大きな公園をぐるりと一周したり、美術館を目指したり、朝早くから開いているパン屋さんなど、行先は様々です。 走るときにどんな服装をしたらいいか、最初はすごく悩みました。皇居ランをしているキラキラした女子のような服装は、ちょっと違うしなぁ。なかなかしっくりくるものが見つからず、このままグダグダ

自転車でカナダ~アラスカを旅した話 #23乖離

2018/6/17 午前八時起床。 テントを片付けているとショーンが出発した。リサはもう既にいなかった。 朝食はバナナとコーヒー、それからホステルの残り物のパンケーキ。 九時半に出発して山をひとつ越える。 昼前にシカモスの街に到着。 ここで食料とか調達して一休み。 それにしてもペースが遅かった。午後は更に淡々とした登りが続く。 イーグルリバーもまたサーモンが遡上する。 今考えると絶好の釣りポイントはいくらでもあったわけだけど、この頃の自分はそれに気付かずにスルーし続

防災メシ アイラップ炊き込みご飯 やってみた。

アイラップ(熱湯や冷凍に耐えるポリ袋)を使用してご飯を炊く方法があって、災害時の調理法としてよく紹介されてる。 利点は使用する水が少なくて済んだり、洗い物が少なくなったり、雑菌などに汚染されにくいというところかと。 そこで、前回のカレーに引き続いて、そのアイラップで炊き込みご飯を炊いてみることにした。 炊き込みご飯の具は缶詰を使用する。用意した缶詰は3種。帰宅途中、夕食前に買いに行ったので、おかず感が高い。そのまま食べてしまいそうだ。 サバ缶はよくあるネタなので避けた

木登り、火起こし、サバイバル@フォルケホイスコーレ

私が在籍した学校には、デンマーク語&デンマーク文化コース以外にもう一つコースがあります!それはアウトドアを学ぶコースで、そこの学生を「アウトドアレンジャーズ」と呼んでいます。使用言語がデンマーク語なので、学生はほぼデンマーク人です。 デンマーク人は小さな頃から自然に親しんで育つからかアウトドアが大好き! アウトドアコースでは、カヌーやカヤック、釣り、ハンティング、火起こしなど様々なことを学び実践しているらしい… とはいえ情報が断片的なことはお許しください。一体どんなことを

北極圏で森を彷徨う。

 野生の動物と対峙したことがあるだろうか。おれは何度かある。北海道で、アフリカのサバンナで、そしてアラスカの森で。不意に動物に出くわすと、一気に心拍数があがる。狩りをしていた時代の本能というか、DNAが反応するのであろうか。相手がムースのような自分の数倍でかい生き物だと尚更そうだ。たぶん恐いのだ。自然への畏怖に似た感情が湧き上がる。  太陽に安堵してから数日後、筋肉痛も解消され始め、この生活に早くも順応してきたようである。フェアバンクスから300~400㎞自転車を漕ぎ、北極

無骨な野営とブッシュクラフトでソロキャンプを楽しむ、かず坊さん【キニナル!ソロキャンプ飯 #2】

ソロキャンプを楽しむ先輩たちにソロキャンプのキャンプ飯レシピを教えてもらう、【キニナル!ソロキャンプ飯】。第2回目は、無骨な野営とブッシュクラフトで我が道を行くキャンパー・かず坊さんにお話を伺いました! これぞ男のソトアソビ!ギアに頼らない不自由さを楽しむ。かず坊さんSNSやYoutubeにて、シンプル&ミニマムなソロキャンプの様子を発信し支持を集めているかず坊さん(@8888outdoor)持ち込むギアは最小限に抑え、道具はほとんどブッシュクラフトで手作りするのがかず坊さ