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#アウトドア 記事まとめ

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noteに投稿されたアウトドア系の記事のまとめ。
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2020年6月の記事一覧

体験を撮るキャンプ

こんにちは。 Syuheiinoueです。 先日撮影させて頂いたキャンプの写真をお送りするnoteです。写真をたくさん掲載しているので、是非ご覧ください。 人間性の回復を理念に掲げる -Snowpeak僕はsnowpeakの考え方に、とても感銘を受けた一人です。キャンプを通じて人と人が繋がること、そして自然体験を人生にどれだけ増やすことができのか、そういった人間性の回復や体験の価値を理念に掲げるsnowpeakに美しさを感じています。 それはキャンプだけの話ではありませ

#3 うちでキャンプいかがですか

すみません、前回の予告で次はお掃除していくところからとお伝えしていたのですが、予定を変更いたしまして今回は、今現在の道志の家についてお知らせがあるのでお伝えしたいと思います! キャンプ好きの方必見! なんとわたしたちが購入したおうち、当面の間は貸し切りキャンプ場として貸し出しすることになりました〜〜〜〜!!!! 道志うちくるキャンプ場 こちらが予約サイトです。 サイトの方は注意書きがだいぶ長いですが(ご予約前に必ずお読みくださいのところ)、すみませんが読んでいただけれ

買い出しをコンビニだけで済ませたい!『コンビニキャンプ料理』研究会その①

コンビニでも意外といろいろ揃いますいざキャンプとなると、意外と買い出しに時間をとられます。とはいえコンビニに寄らずにキャンプ場に行くこともないくらい、スーパーでの買い出しとは別に、どっかで確実にコンビニにも寄ってもいますよね。 どうせなら、すべての買い出しをコンビニで済ませられないものか。全食弁当とカップ麺でなら余裕で済ませられますが、もう少し“キャンプ料理”も楽しみたい。そこで、コンビニで揃う食材でつくるキャンプ料理を研究したいと考えた次第です。 食材探しという観点でコン

ソロキャンプをはじめよう#2。寝袋編

「とりあえず寝袋とマットがあれば一夜越せる」と言われても、一体どんな寝袋を買えばいいのだろう? 初めてのキャンプ。ゼロから道具を揃えるにあたり、まずは寝袋の選び方を調べてから実際にアウトドアショップに行ってみることにした。 寝袋の種類は「素材」×「形状」×「季節」のバリエーション様々なサイトやYouTubeで寝袋の選び方を解説してくれているが、ざっくりまとめると寝袋の種類のバリエーションは「素材」「形状」「季節」の3つの変数があると考えるとわかりやすい。 寝袋を選ぶには

捨てることと得るもの。軽量化の深層

北極での徒歩冒険は、荷物の重量との闘いでもある。 最近では、2ヶ月分ほどの食料や装備一式をソリに積み込み、1000km程度の距離を歩く冒険を行うことが多い。 途中での物資再補給を受けたり、デポ(事前にルート上に物資を設置しておくこと)を設けたりもしないので、スタート時に全ての荷物を持ち、物資が切れる前にゴールをする。 2ヶ月分の食料などを積み込んだソリは、言うまでもなく重くなる。2017年末から2018年にかけて行った南極点無補給単独徒歩の時で、ソリの重量は100kgほ

一人の寂しさとは

6月になって社会も少しずつ再稼働を始め、人の動きも増えてきたようだ。しばらく自宅などに籠もりきりだった人も、久しぶりに友人や同僚に会えているのではないだろうか。 やはり、人間は人との直接的な触れ合いは何物にも変えられない感覚があるものだ。相手の目を見る、会話の間合いから感じる、手足の挙動に出る心理、やはりオンラインでは伝わらないものがあるのだろう。 私もこの3ヶ月ほどは、自宅と冒険研究所の往来くらいで、不意な人との出会いなどはほとんどなかった。そろそろ、友人たちとも会って

100マイルアドベンチャー2020

今年で9年目となる、夏休みの小学6年生との冒険旅「100マイルアドベンチャー」を今年も行うことになった。 これは、日本全国各地で毎回ルートを変えながら、100マイル(160km)をキャンプしながら踏破するという歩き旅。 対象は小学6年生限定となり、日本各地から参加してくる。 これまでのルートの歴史はこんな感じだ。 2012年 網走 〜 釧路 2013年 東京駅 〜 富士山頂 2014年 大阪港 〜 若狭湾 2015年 厳島神社 〜 出雲大社 2016年 札幌 〜 大雪

小学生オニダルマオコゼ刺傷事故の経緯

2020年6月、小学生がオニダルマオコゼに刺されて救急搬送される事故に遭遇したので、危険情報を共有するために詳細を記録しておきます。 事故発生 沖縄本島北部の岩が多い海岸で、事故は起きました。  午前11時ごろ、私の子供も含む4、5人の小学生が、水深50cm前後の平らな岩盤が続くリーフ内の浅瀬で、波とたわむれて遊んでいました(上写真の環境)。私は子どもたちの横からスノーケリングを始めると、沖へ5〜10mほど進んだ浅瀬で、オニダルマオコゼ(20cm弱の小ぶりな個体)が海底を

「登山 with コロナ」で気をつけたいことをまとめたポスターが完成しました

山の地形、気象条件などによって起こりうるリスクと向き合うということは、登山のひとつの醍醐味です。そしてこれからの登山には、従来の意識に加え、「コロナ感染拡大を防ぐ」という観点が必要になります。 Team KOIでは、山を仕事の場とする仲間たち、登山をよく知る医療従事者たちが集まり、「登山 with コロナ」のリスクマネジメントについて5月上旬から提言を行なってきました。 今回制作したポスターは、これまで議論を重ねてきたことや現場からのフィードバックを元に、特に留意したいポ