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#仕事 記事まとめ

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働き方から採用、転職、仕事の仕方など、noteに投稿された仕事に関する記事をまとめていきます。
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2023年7月の記事一覧

「LINE Payって本当に安全なの?」セキュリティー担当者に質問してみた

こんにちは!LINE Pay公式note編集部の高山です。今回は、社内インタビューの第5弾として、インタビューさせてもらうのはセキュリティーチームの担当者です。 お財布や現金がなくても、スマホ1つでお買い物できるLINE Pay、非常に便利な半面、スマホ決済の急速な普及に伴い、セキュリティーに不安を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか? そんな方の為に、今回は、LINE Payを安心・安全に使っていただく為にセキュリティー担当者に直接聞いていきたいと思います! 業

中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトの取り組み

2022年に解体された中銀カプセルタワービルのカプセルを受け継ぎながら、今の時代に応答する文化を発信していく新たなアート&カルチャースペース「SHUTL(シャトル)」。 2基のカプセルとそれらを収納する空間を舞台に、日本文化そのものの新陳代謝を促進することを目的とし、この場所で現代の表現者が日本文化と出会い直し、自らの表現と伝統を結びつけることで、「未来のオーセンティック」を生み出す実験場(ラボ)として動き出します。 今回は、「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト

腰が重い人を「すぐやる人」に変える方法〜ChatGPTに「着手」をしてもらおう

 Potage代表 コミュニティ・アクセラレーター河原あずさです。働き方の変化の波が押し寄せる中、どんどん新しい働き方のアイディアが生まれている昨今、みなさまいかがお過ごしでしょうか。  さて、最近感じるのは、働き方における「立ち上がり」の大切さです。1経営者として、締め切りに追われることが多い中で、ビジネスの立ち上がりのスピードを上げることの重要性を痛感しています。  そんなわけで私は、新しいツールや方法をどう活用するか、日々模索しています。 この記事では、新しい働き方

社内ムーブメントを起こすために大事な10のルール

こんにちは、freeeのグローバルデザインチームでマネージャーをしているHalです。先日、freeeの中で担当外のプロダクトであるfreee人事労務のiOSアプリを英語対応するために社内で草の根活動をした話をブログに書いたんですが、 その活動が全社の総会で、freeeの価値基準の一つである「ムーブメント型チーム」を最も体現しているプロジェクトとして表彰されました。 ムーブメント型チームとは? 前回のブログの中で「freeeのような規模で、プロダクトのロードマップにない機

計画的偶発性理論 -長期計画をあえて組まないキャリア構築 -

ファインディというスタートアップで、CFO兼海外事業担当役員をしている河島です。事業・組織を大きくするため邁進しております。 自分の好きなキャリア構築の考え方である「計画的偶発性キャリア理論」について、掘り下げて書きたいと思います。 10年後のキャリアとかどうなっていたいか、など長期目線を聞かれたときに、きちっとした答えを持っていないといけないみたいな空気になったりしますが、この理論を知ってからは、おぼろげな方向性だけ見えていれば、あまりきちっと決めなくていいというように

「企業理念が機能していない会社」から人が去っていく理由

『理念経営2.0』著者・佐宗邦威インタビュー 利益を追求するだけの会社は生き残れなくなる──「会社で働く意義を感じられない」という理由で社員が辞めて悩んでいる経営者の話が本書の最初に出てきます。同じような悩みが佐宗さんのもとへ多く寄せられているそうですが、なぜそういうケースが増えていると思われますか。 佐宗邦威(以下、佐宗) いろんな文脈があると思うんですけど、一番大きいのは社会におけるビジネスの役割の変化でしょうね。ひと昔前までは、会社を大きくして利益を上げれば法人税も

農地にぽつんと立つ謎の棒……。スマート農業で農家を救う【ELTRES IoTネットワークサービス】

「目の前の田んぼにセンサーなんかいらない」 ――導入前に聞かれたのは、そんな言葉でした。 「毎日見ている田んぼの水漏れに気づかないはずがない」 ――それでも、気づかないことがあったのです。 田んぼに立つ謎の棒の正体は、「ELTRES™」(エルトレス)を活用した冠水センサー。出張中にアラームが鳴り、連絡を受けたメンバーが現地を見に行くと、死角になっていた道路の反対側から水漏れを起こしていたそう。 「誰も気づかなかったことを、このセンサーが教えてくれた。」 農事組合法人

【飲食・物販業向け】重い腰を上げてリールを頑張ってみたら、早速効果があったので共有する。

最近あるきっかけがあり、自分が運営する各事業のInstagramアカウントで、いまさらながらリール動画の投稿を始めた。 もちろんやるべきなのは知っていたし、実際に何度かトライしたことはあったが、動画を編集するのが億劫で続いていなかった。 今回、そのきっかけをくれた人の話を聞いて何日か投稿を続けてみると、みるみる効果が実感出来たのでnoteに書くことにした。 「リール、やんなきゃなぁ」と思っている人や、今やっているマーケティング手法が頭打ちになっている人は読んでみると良い

スタートアップが社会インフラを創る〜ファイナンス戦略の新潮流〜

本日、アイ・グリッド・ソリューションズ(「当社」)が30億円の資金調達を発表しました。金額だけ見れば一時期のスタートアップ・バブル時代の調達額からすると、それほど珍しいものではありません。2023年上半期でも30億円以上調達したスタートアップは14社あります。 目下、スタートアップ五か年計画が遂行される中、過去5年間と比較して「進化」した形でスタートアップの経営も事業もファイアンス戦略もアップデートしていくことが大事だと感じています。この5年間でも当方が関わってきたスタート

【連載:地域交通のカタチ】覚悟をもって公共性と経済合理性の両方を追求する 〜第一交通産業グループ 田中亮一郎氏 & 電脳交通 近藤洋祐

電脳交通は2023年4月、複数の新規投資家および既存投資家を引受先とした総額約12億円の資金調達を実施しました。創業から7年以上経った現在、株主の方々や提携企業の皆様は、地域交通を含めた地域経済全体やタクシー業界の課題と将来性などをどう捉えているのでしょうか。弊社代表取締役社長・近藤洋祐との連載対談を通じ、各社にそのお考えを伺っていきます。 第3回は第一交通産業グループ社長の田中亮一郎(たなか・りょういちろう)氏をお迎えしました。政府の審議会委員などを歴任し、タクシー業界の

「デザイナーこそ、スプレッドシートに強くなれ」の意味するところ

「デザイナーこそ、スプレッドシートに強くなれ」とずっと言い続けています。先日、とあるセミナー(#D2デザインダンジョン)で発したところ、「具体的にはどういうことでしょうか?」と質問いただきました。 よい機会なのでまとめてみました。重要なのは、スプレッドシートは数字はもちろんだけど、数字以外でも使いますよね、ということです。 なお、この記事では、次をまとめて「スプレッドシート」と記します。 Excel(デスクトップ版、オンライン版) Google スプレッドシート ス

エンジニア直伝!デザイン&実装の両観点で最適な「積むUIレイアウト」の制作方法

こんにちは、@ShikiCheriです。 現在フリーランスのUIUXデザイナーをやっており、単発案件ではなく長期的に組織や事業にコミットするような形で、サービス開発のデザインを中心に担当しています。 デザインシステム構築を担当したことでUIデザインの最適解について目から鱗が落ちた…!?クックパッドは25年のサービスの歴史があり、特にWeb版は今でも現役で活用されているサービスです。私はこの長寿サービスWeb版クックパッドのUIのリニューアルを行いました。 またこのプロジェク

起業前にやっておいてよかったこと

フルスタックマーケティング株式会社の代表取締役CEO・清水優志(@fsm_shimizu)です。 企業のマーケティング活動を支援しています。 登記申請も終わり、晴れて7月26日に創業しました。この機会に「起業前にやっておいてよかったこと」をまとめてみました。 起業前にやっておいてよかったこと ①企業ロゴの制作創業時には事務手続きにお金がかかったり、資本金を確保しておかなきゃいけなかったりで「必要なものを必要なだけ揃える」マインドになりがちです。 特にデザインまわりの準備

「家族の健康を守る」ヘルスケアスタートアップの起業家が語る「スマートバスマット」の開発思想

東京大学発ヘルスケアスタートアップのissin(イッシン)株式会社の代表取締役CEOである程(テイ)氏の、自身の起業体験と健康への意識転換。学生時代の成功体験から多忙になり健康をおろそかにしていた程氏が、自身の健康問題をきっかけに「スマートバスマット」を開発。スマートバスマットの開発思想と共に、「無意識の健康管理」の重要性を伺いました。 自身の健康の危機とダイエットの成功体験私は学生時代にpopIn株式会社を起業し、2018年には、照明一体型3in1プロジェクター「popI