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#仕事 記事まとめ

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働き方から採用、転職、仕事の仕方など、noteに投稿された仕事に関する記事をまとめていきます。
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2022年10月の記事一覧

就職・転職する時のポジティブなサインは「周りからの反対」にあり

どのように自分のキャリアを作っていくのか。 この問いに答えるのは簡単ではありません。その個人の価値観や特性によるところはあるでしょうし、他の人が正しいと思ったことが必ずしも自分にとって正しい判断になるわけではないのです。特にキャリアの領域においてはその要素が強いと考えています。 日経電子版が「#就職は大手かスタートアップか」というお題で意見記事を募集していたので、今回はその観点で考えをまとめていきたいと思います。 新卒生の就職先としてすすめるなら大手企業かスタートアップ

女性向けキャリアスクールの、その先へ。10年後のキャリアのスタンダードに、SHEはなる。

18億円の資金調達を実施この度、SHEはシリーズBで約18億円の資金調達を実施した。 <新規投資家> ・MPower Partners Fund ・SIG Asia Investment, LLLP ・株式会社マイナビ ・BRICKS FUND TOKYO(三菱地所株式会社) ・千葉道場ファンド <既存投資家> ・ANRI ・KDDI Open Innovation Fund 3号 今回は日本のVCだけでなく、海外のVCにも参画いただいたりと、我々として初の試みも多かっ

「絶対腹落ちしないおじさん」と構造化とホワイトボード

最近はマーケターというよりワークショップおじさんと化しています。 今週は特にひどくて、150人相手にValue Proposition Canvasのワークショップしたり、Global Teamと英語でOKR作ったりしてました。 Value Proposition Canvas このあたりのフレームワークはどこかで記事にするなり研修するなりをやるといいかもしれません。プロダクトアウト思考がなぜダメなのか、が明確に自己認識できます。 構造化されることで位置関係が整理できるの

結局はみんな「自由に働きたい」

あの人自由だよね、の「自由」と思想信条の「自由」 以前ドイツの友人と話しているときに、ドイツ語の「freiraum(フライラウム)」をどう日本語に訳すか、という事で議論になりました。frei(フライ)は自由、raum(ラウム)は空間なので、そのまま訳すと「自由な空間」となります。しかし、辞書の例文を見てみると、この言葉の使われ方はとても多彩です。ときに「余白」だったり、「一人の時間」だったり、「誰かの好きにやらせる事」だったり。その言葉の広がりまで含めて訳すなら、日本語だと

原稿の「赤字」をお金で買わなきゃならない時代に

今まで一度も赤字を入れられたことがない 『書く仕事がしたい』にも書いたけれど、私は「編集者さんからの赤字は、ラブレター」だと思っていて、原稿に修正が入ると「ああ、人様のお力で、今日も私の原稿がもっと良くなってしまう。ありがたやー」と、赤字を拝んでいます。 とくに、雑誌の原稿では、いろんな人の赤字が入る。 少なくとも、担当編集者/デスク/編集長/校閲の4人が、それぞれの立場で疑問を書き出してくださったり、修正要望を出してくださったりした。 記事によっては、ここに、薬機法など