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#仕事 記事まとめ

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働き方から採用、転職、仕事の仕方など、noteに投稿された仕事に関する記事をまとめていきます。
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2022年6月の記事一覧

リコーおじさん達の挑戦物語

このnoteは、株式会社リコーの社内起業制度(TRIBUS:トライバス)を利用して、新商品の開発に挑戦する おじさん達の挑戦物語(実話)です。 「何歳であっても、新しいことに挑戦できる!」と思いながらも、「頭がついていかない」「体がついていかない」「まだまだ勉強が足りない」など、思い知らされ、悪戦苦闘、試行錯誤する日々。 時には大笑いしたり、時には本気で意見がぶつかったり、時には皆で感動したり、そんな日常を紹介しちゃいます。 今作っているモノ今作っているモノ、それは、水中

メタバースをどう実現する?オープンな仮想世界を叶えるために必要なこと

年始の所感でも少し触れましたが、今回はメタバースについてもう少し詳しく皆様にお話ししたいと思います。 昨年の10月、当社はFacebookからMetaにコーポレートブランドを変更し、ソーシャルテクノロジー企業としてメタバースの構築に貢献するという新しいビジョンを発表しました。発表から半年ほどが経過し、今では耳にしない日がないくらい、より多くの注目が「メタバース」へ集まっているように感じます。 私自身、業界のいろいろな方々と会話したり、取材を受ける中で改めてメタバースについ

そこ求めていなかったんだよね。という話

このイラスト見て「あ、これだ!!」って思ってしまった”そんなに一所懸命やる気もないし、でも、なんとなくこのまんまだと良くない気もするし、あっちの水が甘そうだから飛び込んでみただけなのに・・・ 怒られる(注意される)予定は自分の中にまったくなかった。 なのに、毎日、注意される。 元々、本当にやりたいって思っていたんじゃなくて、なんか面白そうって思って「未知」に飛び込んだのに全然面白くない。 だって、これまでだって「褒められてきたのに何で、全く褒められないの。わたし、何か悪いこと

売上360億円の上場企業は、父が売った「1台の車」から始まった

私はいま、父が創業した会社の社長をやっています。 継ぐことになった「オークネット」という会社は、創業37年、売上360億円、グループ社員数850人の東証プライム上場企業。 社長就任を告げられたのは、私にとっては突然でした。 3年前、私が44歳のとき。「大事な話がある」と当時の社長に呼ばれました。 前の日に飲み過ぎていたので「ちょっと頭痛いな……」と思いながら「はい、なんでしょうか?」と聞くと、こう言われたのです。 「来年から会社を任せようと思う。外部の社長をとること

すべてのビジネスパーソンに伝えたい「スポーツを仕事にする」という選択肢

スポーツを仕事にする。 そう聞くと、多くの人は「ハードルが高い」「現実的じゃない」「アスリートになるってこと?」みたいなイメージを持つと思う。 学生時代に部活に打ち込んでいたり、家族でスポーツ観戦するのが好きだったり……。なにかしらの形で、スポーツに関わったことがある人はたくさんいる。 なのに、スポーツを「仕事」にする人は少ない。 それは、スポーツが「ビジネス」のフィールドとしてもすごくおもしろいってことが、ぜんぜん知られていないからだと思う。 ぼくはスポーツビジネ

老舗企業がOKRを始めた話

今期から私がリードする管掌範囲でOKRでの目標設定を始めました。OKRを導入するというのはそこまで頻繁にある経験でもないので、今後のために記録しておきたいと思います。けっこう長いです(笑)けど、そこそこ生々しいです。 OKRの適用範囲はまず、B2Bサービスの契約後をサービス提供するPost sales関係者(カスタマーサクセス部門、品質保証部門、コンタクトセンター子会社)です。 本当はPost salesだけではなく、昨年から見始めたマーケティングや他部署など、個人的には

老舗企業がデジタル人材採用を成功させる5つの秘訣

①【行動する】事業責任者や経営者自らが動くエージェントさんへのオリエンは自ら行う。部下や人事任せにしない。オリエンは、責任者の想い、人柄、一つ一つの言葉、全てが大事。それをエージェントさんに全身全霊で伝え、エージェントさんはそれをできる限り再現性高く候補者に伝えてくれます。人任せにして伝言ゲームになると想いや情報が減衰し、ピントの合わない面接が増えて疲弊します。フェーズにもよりますが、エージェントさんや人事とは隔週か月一でPDCAを回しながら打ち合わせをする。 エージェン

スタートアップに人材がどんどん流入する社会にしていこう!

今年から、スタートアップ推進に政府が本腰を入れています。 スタートアップを推進する上での大きな課題の一つとして「スタートアップでの優秀な人材の確保」があります。成長著しい新興企業ではリソース不足はつきものですが、中でも人材というリソースの確保については、あらゆるスタートアップが頭を悩ませていると言っても過言ではありません。 そこで今日は、大企業などスタートアップ外にいる人材をいかにしてスタートアップに流入させるかということについて、考えてゆきたいと思います。 動き出す官

designingが考える「コンテンツの資産化」という可能性

先日、サイトリリースと合わせて、こんなnoteを出しました。 この中で、designingのメディア事業の注力点・提供価値に、コンテンツの「資産化」という表現をしています。 リリースに合わせて語るには少々伝えたいことが多すぎるので、詳細は端的にしたのですが、この「資産化」に関してポジティブな意見をいくつかいただいていたので、裏話的なその背景と、実際に見えてきている事例(すでに出しているもの以外を含めて)をまとめてみようと思います。 「質」を評価できないジレンマ「資産化」