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#仕事 記事まとめ

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働き方から採用、転職、仕事の仕方など、noteに投稿された仕事に関する記事をまとめていきます。
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2022年1月の記事一覧

プロダクトマネージャーが爆速で立ち上がるために知るべき7つのこと

メルペイでPMをしているKajiです。 現在はDirector of Productとして戦略づくり、組織づくり、採用活動、そしてプロダクトマネジメントをしております。 転職や異動、会社の優先度と方向性などから突然新しい分野でプロダクトマネジメントをしていくことは多くあります。 今回はどんな分野においても素早くキャッチアップし、プロダクトマネージャーとして爆速で立ち上がるために知るべきこと書きます。 新天地ですぐに自立して動いていける人の取り組んでいることを実際に見て、良い

マネーフォワードの「つよく/しなやかな組織づくり」

マネーフォワード取締役執行役員、マネーフォワードビジネスカンパニー COOの竹田です。 マネーフォワードでは、半期に一度、「マネーフォワードグループ半期総会」を行っています。 毎回、有志で集まった運営メンバーが、「Let’s make it! Together!」のコンセプトのもとつくりあげる、とてもマネーフォワードらしい会で、私も毎回楽しみにしています。 半期総会については、運営メンバーの花岡さんがnoteを書いていますので、是非ご覧ください。 さて、昨年12月に開

「全社員ジョブ型」に問われる覚悟

昨今、「ジョブ型」の人事制度を標榜する企業が出始めている。 その背景には、グローバル化やデジタル化が進む現代社会において、企業競争力を高めていくために、年功色の払拭や、専門性の向上、会社間の人材の流動性を高めていく等の狙いがあるという。 今回は「ジョブ型」「メンバーシップ型」という言葉の生みの親である濱口桂一郎氏の『ジョブ型雇用社会とは何か』を中心に、幾つかの参考文献を踏まえながら、会社が「全社員ジョブ型」に変えていくことで、個人や会社、社会にとって、どのような覚悟が必要

現役データサイエンティストが語る!データサイエンティストってどんな仕事?

こんにちは! DXIA広報です! 今回は、一般社団法人デジタル・イノベーション(DIA)理事らによるコラボ配信シリーズ、第一回は現役データサイエンティストである理事2名をゲストに、現役のデータサイエンティストのお仕事事情のリアルをお届けします。 本セッションの全編はDIA会員限定で公開中です。 最後までご覧になりたい方は、以下よりご覧ください。 会員登録はこちらから:http://digitalinnovation.or.jp/ 一般社団法人デジタル・イノベーション(D

207で1年間磨き続けた1on1のフォーマットを公開します

いつでもどこでもモノがトドク、世界的な物流ネットワークを創りたい、207株式会社のイナバです。 207の1on1、めっちゃ良いんです!! 先日の忘年会で業務委託の方に「207に所属していて良いところは何か?」とお聞きして「1on1、めっちゃ科学されていて良いですよね」という話題に上がるくらいには良いです! 私自身、業務委託で色んな会社を見ているのですが、たしかに207の1on1は凝っていると思います。 という事で、本記事では「どんな質問を」「どんな意図で」しているのか

事業開発者・プロダクトマネージャーが知っておくべきフレームワーク7選

プロダクトマネージャーという仕事はビジネス・デザイン・エンジニアすべてのスキルが求められる総合格闘技のような仕事です。その分、やることも多く忙しくなりがち。 しかし、再現性の高いプロセスというのは仕事が変わってもそのまま活用できます。その代表例がフレームワークです。 今回は世の中に数あるフレームワークのうち、プロダクトマネージャー・事業開発者が絶対知っておいた方が良いと判断したものを厳選してみました。 プロダクトマネージャー向けフレームワーク4選1. Product P

あなたが入った会社は、誰かが入れなかった会社。

枕にかえて 日本国内の人材流動性が高まっている云々という言説を見かける機会が多くなってきた。簡単に言えば、転職を考えているだけでなく実行に移す人間が増えてきたということである。  就職を果たす若者であろうが、転職を目指すオッさんやオバさんであろうが、定年を迎えたものの「老後」の資金問題を解決すべく労働対価を得ることを目指すジイさんやバアさんだろうが関係なく、一つの会社で労働人生の終焉を迎えることなど現実的ではなくなってきているということだ。 どうも、えんどう @ryosu

場を盛り上げる事が好きすぎて仕事になっちゃった元芸人モデレーターが語る「ウケるの本質」とは?

場を盛り上げる事が好きすぎて仕事になっちゃった元芸人モデレーターが語る「ウケるの本質」とは? モデレーターとして、そしてShovellのインタビュアーとして活躍中のさしみこと藤澤恵太さん。さしみさんは「場を盛り上げたい」「ウケたい」と思い、モデレーターをやっているという。そのためには何が必要なのか。自らそれを分析し、そのコツを語る。 ■場を盛り上げるためには何が必要か今回は、場が盛り上がる「ウケる」ということと「スベる」ということの違いについてという、すごくニッチなテーマ

軽やかに仕事をする背中を後輩たちに見せられたらいい

「吉田さんはどうしてその仕事を選んだのですか?そういう選択肢に行き着いたこと自体、不思議というか、スゴイなって。私にはそんなの全くなかったから。」 出産した産院で助産師さんと話していたとき、彼女は私がテレビ番組を作る仕事をしていることについて、こう聞いてきた。 命がけで新しい命を生み出して数日後、柔らかい光差し込む個室で、ゆったりと時間が流れ、傍らにはほわほわの赤ちゃんがもぞもぞ動く…そんなほえ〜とした空気感の中でそう問われ、仕事がまるで別世界のように感じたのをよく覚えて

好きを仕事にするのは辛いですか?

「好きを仕事にするのは辛いですか?」 文章を仕事にしてからよく聞かれる質問だ。もしかしたら楽しさよりも、辛さのほうが気になるのかもしれない。独立当初も聞かれたし、最近も仕事を休業している女の子に聞かれた。 この質問に対して、いつも「辛い」と答えている自分がいる。好きな文章を嫌いになりそうな日は何回もあった。いや、正直何度か嫌いになった。独立したての頃は、文章に赤が入るたびに、才能がないと思っていた。これまでを振り返ると、楽しいよりも圧倒的に辛いの方が多い。 好きなことは

フリーランスのメリット・デメリット(子育てフリーランス#1 )

フリーランスイラストレーター歴12年のカワグチマサミが、何ひとつ予定通りにいかない妊娠・出産・育児と夫の関係に向き合い、試行錯誤しながら「いい感じ」の働き方にたどり着くまでの赤裸々エッセイ。著書「子育てしながらフリーランス」の原作を今の視点から編集したものです。 こんにちは。 フリーランスママのカワグチマサミです。 リア充な小学2年生の息子と、影の薄い夫と3人で暮らしています。 仕事は、イラストや漫画、エッセイストとして活動中。 今年、フリーランスのイラストレーターに

長時間労働をしない自営業オーナーは、働く時間をまず決めている

*note公式にご紹介いただいたのでいちど全文無料にします。 夫と飲食店経営をしている私はここ数年、どこまでも間伸びする労働時間をいいかげんなんとかしたくて、時短に成功しているさまざまな事例を調べてきました。 その中でひとつ気づいたのは、うまくいっている人は、働く時間を短くするにはどうしたらいいか、と考えるのではなく、仕事の時間を先に決めてしまって、その枠の中で生産性を上げるにはどうしたらいいかを考えている、ということでした。 今日は国内外の例などを参考にしながら、先に

顧客との打ち合わせが上手い人がやっていること

打ち合わせに苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか。 私はウェブディレクターとして、これまで数多くの打ち合わせに参加してきましたが、プロジェクトを円滑に進めていくためには、ファシリテーターのスキルによるところが大きいと実感しています。 打ち合わせのスキルについて、新入社員への研修に組み込んでいる会社もあると思いますが、上司や先輩の打ち合わせに同席する中で、見よう見まねで身に付けてきた人も多いでしょう。 日常的に打ち合わせをしている人からすると、当たり前すぎる内

個人クリエイターが仕事を拡張していく5ステップ

先日、ちょっと同業者の友人と話している時に、「別所さん、2022年は越境の時代になるってこの前書いてたけど、どうやって個人でそんな風にスケール感出せるんですか?てか、仕事って、そもそもどうやって拡大するんですか?ただの一クリエイターにとって、別所さんのいうような仕事の広げ方って割と難しいです」みたいなことを言われて、思わず「むむっ」と唸りました。 確かに僕は、割と上のようなことを言いがちだし、自分のキャリアパスを見返すと、ジャンルを越境しながら仕事の範囲をスケールしてきたの