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#仕事 記事まとめ

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働き方から採用、転職、仕事の仕方など、noteに投稿された仕事に関する記事をまとめていきます。
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2021年5月の記事一覧

ママの私が「夜中のコンビニ」でアルバイトをする理由。

私は週に2回だけ、夜中のコンビニでアルバイトをしている。 21時に息子と一緒に寝て、 23時に起きてコーヒーを飲んで、 23時45分に家を出て自転車をこぎ、 0時から7時まで働く。 なんだかんだで1年ちょっと、そのアルバイトを続けている。 去年の3月のこと。 息子が4月からついに幼稚園入園ということで、入学金やら制服やらで久しぶりに大きなお金が動いた。  ふと預金通帳の残高を見てみると、やばいことに気づいてしまった。 7880円。 目を疑った。 この数字は、う

在宅勤務5年の私が考える、家で集中力をキープする7つのアイデア。

私は5年前にフリーランスになってから、ほぼ家で仕事をする生活をしています。 フリーになった当初は、家だと集中できずに悶々としたこともありました。でもいろいろ思考錯誤し、どうにか集中して仕事ができる環境がつくれています。集中すると仕事がどんどん速くなるので、その分たくさん仕事が舞い込むようになりました。 コロナでも仕事は増え続けているし、こうして毎日noteを書けるのも、集中環境のおかげです。 今日は在宅勤務歴5年の私がおすすめする、家で集中できるアイデアを7つご紹介!集

住宅営業マン、11棟目は努力が実を結んだパターン!

住宅会社は大概、顧客情報を社内イントラなどで共有しており、そこでは個人の管理しているお客様リストと、その支店や展示場で共有されているお客様リストの2種類があることが多いです。 新人のうちは、接客のレベルが低いので、自分が接客する機会をなかなかもらえないので、共有されているお客様リストにアプローチしていくのですが、「個人管理」ではなく「共有」になっているのは、何らかの理由で、「このお客様はまだ建てないんじゃないか」という判断がされたお客様であることが多いです。 そのため、共

世界の創り方(前編)

2億人分ぐらいのデータを解析して顧客への改善フィードバックを繰り返す業務をしていた時に、もし人類がコンピューターを通してあらゆるデータを学習できるようになれば現実世界にフィードバックするだけでなく、世界そのものを作り出せるようになるだろう、という着想が頭の中にありました。 それから世界を作るために必要なことを考えながら、事業・組織・製品の開発を通して実験を繰り返していました。この文章は自分の中で一区切りつけるための備忘録として残しておくことにします。 「世界を作る」という

Pivot to people -人を軸としたビジネスの再構築 -

「会社は株主のもの」、「株主価値を最大化するために経営をするべき」といった考え方に異を唱え、「会社はステークホルダー皆を幸せにするために存在する」、「短期的な株主価値/時価総額の最大化ではなく、長期的な価値創出のための成長を目指すべきだ」といった主張が世界中で反響を呼び、「ゼブラ企業(Zebras)」と名付けられた企業のあり方が、今注目を集めています。 では、一体どのようにしてそのような企業を生み出せるのでしょうか? ゼブラ企業という言葉を生み出し、世界各地にムーブメント

イラクで亡くなった小川功太郎さんについて

※旧SlowNewsのサービス終了前の記事です。文中のリンクは現在は使えませんのでご了承ください。 書き手:瀬尾傑 ちょうど17年前、2004年5月27日、ジャーナリストの小川功太郎さんが33歳の若さで取材中のイラクで殺害された。今回、その遺稿「ファルージャ突入記 憎悪と殺意と悲しみの街 」をSlowNewsに掲載をした。 なぜ、いまこの作品を読んでほしいのか。ちょっと長い話だけれど、つきあってもらえるとうれしい。 その日、功太郎さんは叔父であるベテラン戦場カメラマン

D2C創業、最初の壁を超えるための5つの基本

こんにちは、ファクトリエ代表の山田(tocio_yama)です。 ファクトリエは、「語れるもので、日々を豊かに」をミッションとしています。日本各地のこだわりを持った工場と一緒に商品を作り、良いものを長く着ていただきたいと思っています。 今回のnoteは10年になる節目に、【これから起業する方やD2Cブランドを立ち上げようとする方】に向けて書きました。 そのため、以下に興味がある方にオススメです。 -将来、起業したい(起業準備中の方) -新規事業を0から立ち上げたい -

企画を通す時に必ず確認したい、4つのチェック項目

所属する日本広告学会で、昨年、学生向けのアイデアコンテスト「学生広告クリエーティブ賞」の設立に携わりました。 オンライン完結型のコンテストとして、コロナ禍でいつものように活動できないゼミの皆様に参加頂き、なんと、予想を上回る82組・約250名に応募していただきました。嬉しい。 金賞は青山学院大学のチームでした。大学のWEBサイトでも取材されており、賞への挑戦が学生にとって良い経験になっていると感じる素敵な内容です(賞を立ち上げてよかった!と思いました) そして、とても残

オンライン会議だけでない!“〇〇疲れ”が加速している理由とその対処法

皆さん、こんにちは。今回はリモートワークの普及に伴って加速している「〇〇疲れ」について書かせていただきます。 米スタンフォード大学の研究者らが、非常に多くの在宅勤務者がすでに感じていることを裏付けた。絶え間ないビデオ通話は「過重な非言語的負荷」がかかるため「ズーム疲れ」は対面での会議より大きなストレスを生むということだ。 まとめたのは同大のコミュニケーション学の教授で、バーチャル・ヒューマン・インタラクション研究所を設立し、所長を務めるジェレミー・ベイレンソン氏。論文はズー

原点回帰:振り返る機会をつくる

楽天を立ち上げて10年目に出来た伝説のプログラム。 このプログラムで人生が変わった方もいらしたはず。 短く要点を絞りつつ、でもあの温度感も伝えたい。 伝説のプログラム:SOY TRIP誕生楽天市場では創業以来、活躍し成果を出された店舗さんを表彰する。 2006年からその店舗さんを海外へお連れすることに。 それまでは祝賀イベントとWEB上の特集程度。 自主的に受賞店舗さんが個々に賞を武器に商売へつなげられていた。 2005年に数年前に新卒として入社してくれた仲間が「店舗さ

「転勤」と「転勤無し」のあいだに。

転勤は必要なのか?コロナ禍でDXが加速し、離れた場所ともリアルタイムにリモート会議が定着した中、「転勤は必要なのか?」という議論がある。まず、自分自身を振り返って、転勤の必要性を考えていきたい。 私は、大学を卒業して新卒でリクルートに入社した。いわゆる総合職なので、転勤含みである。独立起業するまで18年3か月会社員として勤めたが、ずっと新規事業企画・事業開発畑だった。むろん、この仕事が好きだというのもあったが、「転勤したくない」という動機も1つだった。新規事業企画や事業開発の

【承認率95%以上】社長決裁の正しい通し方 〜闘争編〜

社長決裁の正しい通し方の「闘争編」です(笑)。今回は社長決裁会に出現する「敵」をいかに「いな‐す」かに的を絞って書いています。なのでボリュームは少なめですが、毒にまみれた内容となっています。。 はじめにこんにちは、Repro株式会社CMOの中澤です。マーケティング責任者・DX推進責任者として、いろいろな事業会社の中で得た社長決裁を通すノウハウをまとめています。 あとWeb担当者フォーラムで「デジマはつらいよ」の原作書いてます。 初めて読む方は、ぜひ前編・後編をお読み頂い

3か月で辞表を書いた俺に、彼が教えてくれたこと

沖縄は暑い。暑いのは嫌いだ。 汗、くさい。夜回りの車の中では、なおさら匂う。 どうして俺はこんなところにいるんだろう。 この思い、いま内ポケットに辞表を入れている君らにも聞いてもらいたい。 1年生記者が辞表を書くまでNHKに入ってから1か月の研修を終え、配属先を決めるとき、俺は沖縄放送局なんて希望していなかった。同期たちには一番人気だったようだが、本土復帰の経緯もよく知らず、米軍基地問題についても勉強不足だった。当時の人事は、なまじ知識があるよりはいいと考えたようだ。 大

励ましのサイエンス其の2 土屋敏男さんの場合

土屋敏男さん 日本テレビ放送網株式会社 R&Dラボシニアクリエイター これまでの人生を振り返って、励まされた記憶がありません。僕は「盗んだ」と思っています。 いろいろなところでお話していますが、僕の師匠は、テリー伊藤さんと萩本欽一さんの二人です。「お前を弟子にしてやる」と言われたわけではありません。二人からたくさんのことを教わりましたが、僕が勝手に師匠だと思っているだけです。 「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」では、放送作家の出してくるアイデアを「これは使える」「使