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すてきな #企業のnoteまとめ

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企業のnoteを運営する工夫や、体験談などを投稿していただく「#企業のnote」のすてきな記事を紹介しています。
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#notepro

県外から入社希望者も。「オープン社内報」で専門職採用や地域活性化を目指す会喜地域薬局グループ

昨今、多くの企業が取り組んでいる「オープン社内報」。これまで社内報は、社内の情報共有という役割が主なものでした。しかし、今ではその枠を超え、新たな採用・ブランディング手法として、外部に企業文化や社員の想いなどを発信する方法としても活用されています。 特に、福島県の会津若松市・いわき市で薬局を運営する会喜地域薬局グループは、noteでオープン社内報を公開し、社外からも注目・関心を集めている企業の一つです。 今回は会喜地域薬局グループ代表の馬場祐樹さん、企画・採用担当の高橋亮

【note pro導入から1年】トライエッティング公式noteはどう変わったのか?

こんにちは!トライエッティングの広報担当・もえです。 トライエッティング公式noteは、昨年2023年1月にnote proに移行しました! それから1年が経ち、トライエッティング公式noteにどんな変化があったのか、担当者の視点でお届けしていきたいと思います。 ■トライエッティングはどうしてnoteを始めたの?DX担当者向けに、開始当初はCEOが執筆 当社では、2020年12月にnoteを始めました。 開始当初は、CEOの長江が自ら記事の企画や執筆を行っていたんです

誰にでも伝わるIR発信を目指して。投資への関心が高まる今、メンバーズがnoteで取り組むこと

昨今iDeCo(個人型確定拠出年金)の普及やNISA(少額投資非課税制度)の年間投資枠の拡大など、より多くの人々が投資に関心を寄せるようになっています。 このような流れを受けて、noteでは、株主や投資家向けに企業文化、社員の魅力、ビジネスにかける想いなどを伝えるために、IR(インベスター・リレーションズ)情報を発信する企業が増加。中でも株式会社メンバーズ(以下、メンバーズ)は、noteで戦略的なIR発信を行う企業の一社です。 デザイナーやエンジニアなどのデジタルクリエイ

noteを通じて担当者は進化できたのか?2年間書き続けてわかった運用に必要なスキルや得られた能力について個人の視点から振り返る

白岳しろnoteもついに運用開始から2周年。 これまでの道のりやデータを振り返る記事を書こうかなとも考えましたが、今回改めて発信してみたくなったのが担当者の視点です。 2021年のスタートから2年間書いてきた法人note。その過酷さも相まって、書き続ける意味について一人悩んだこともありました。 しかしその一方で、この活動を通じてしか味わえなかった経験や成長の機会を得られたことに心から感謝している自分もいたんです。 だからこそ、この記事ではnoteに取り組むことで担当者

「1ヶ月に50本」驚異的なペースの社員発信に成功した、ログラスnote編集部の種まき

たくさんの社員に自社のnoteで発信してもらうことで、彩り豊かな多くの情報を届けたいーー。法人noteを運用する担当者であれば、多くの方が思うことではないでしょうか。そんな中、当時60名ほどの社員で「1ヶ月に50本」の記事を掲載するという取り組みを行ったのが株式会社ログラス(以下、ログラス)です。 同社では「アドベントカレンダー(アドカレ)」と呼ばれたこの取り組みを機に、社員の発信カルチャーが定着。その後も、部門単体で自主的にアドカレが実施され、採用活動へのポジティブな影響

企業の公式アカウントによって書かれたnoteを数百本読み、神記事を選びまとめました

2022年の秋に法人を設立してから1年、noteを運用する企業のサポートをさせていただく機会が増えてきました。 具体的には、メディア起ち上げ時のコンサルや、運用のアドバイス、記事制作の代行をしています。 こういう仕事をしていると、うまくいっている企業の事例を教えてほしいと言われることが多いです。 そういう経緯で、普段から、法人noteを読み込むようになりました。過去に携わった仕事の経験から思い当たるものも沢山ありますが、新たなアカウントが次々と生まれているので、時間を作

公式noteでの情報発信の裏側を調査!編集長に聞く、note運用2年間の失敗と成功の軌跡

こんにちは!内定者インターンのはるかです! ソウルドアウト公式noteは、2023年8月4日に開設2周年を迎えました🎊 そこで今回は、ソウルドアウト公式noteについて振り返り、2年間の「継続と蓄積」によって生まれた価値について深堀っていきます! 開設当時から公式noteを運営し、ソウルドアウトをnote proセールスパートナーに成長させた公式note編集長のみやたけ(@udon_miyatake)さんに、公式noteの歩みと今後について伺いました。 ソウルドアウト

店舗で接客を受けるような“寄り添う”記事へ。人の介在を感じるヨックモック流の伝え方

「ヨックモック」ーーその名前は、誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。贈り物として、または自分へのご褒美として、購入したことがある方も多いはず。 しかし、株式会社ヨックモック(以下、ヨックモック)ブランディング部のみなさんの中では「ヨックモック=お菓子(クッキー)」というイメージを超えた情報を顧客(世間)に届けたいという想いがありました。そのために始めたのが、noteでの発信だったのです。 2023年8月29日に開催された「note proミートアップ」では

「書き手のモチベーションづくり」を徹底。多くの社員を巻き込むランスタッド流のnote運営方法

20名以上の書き手が多様な記事を発信し、いろいろな考え・立場の人に届けていく。そんなnote運用をしているのが、ランスタッド株式会社(以下、ランスタッド)です。同社が多くの社員を巻き込むために大切にしているのは、書き手のnoteを書くモチベーションを創出すること。そして、書き続けられるためのサポートを行うことです。 ここでは2023年5月18日に開催された「note proミートアップ」にご登壇いただいた同社の長谷川美果さんのお話をもとに、書き手を増やす方法や、記事執筆のコ

公式noteの書き手は約200人。「書いて、届ける。を文化に」を実現するために、SHIFTが取り組んだこと

株式会社SHIFT(以下、SHIFT)がnoteで運営する「SHIFT Group技術ブログ」。同ブログでは、社内の「公式ブロガー」と呼ばれる書き手約200人が、20以上の部署から参加し、月20〜40本ほどの記事を執筆しています。技術の専門的なコンテンツに加えて、非IT系の読者が関心を寄せるビジネス系の記事も発信し、社内外で多くの支持を得ています。 ここでは2023年2月21日開催の「note proミートアップ」に登壇いただいたSHIFT広報の野澤知子さんのお話をもとに、

お客様と一緒に、ブランドをつくる。noteを使ったコミュニケーションで気付いた価値とは

投資信託「ひふみ」シリーズを運用する、資産運用会社レオス・キャピタルワークス。お金や投資について身近に感じてもらうためのコンテンツを「ひふみラボnote」で発信しています。そしてこれまでに2回、ブランディングやPRの目的で、noteを利用した投稿コンテストを開催してきました。 2020年(1回目)#ゆたかさって何だろう 2022年(2回目)#一歩踏みだした先に なぜ資産運用会社がnoteで情報を発信するのでしょうか。そしてコンテストを実施することで得たものとは。常務取締

会社の目指す姿を起点に、社会のトレンドを絡めた記事づくりでファンを増やす、マクロミルの戦略

株式会社マクロミル(以下、マクロミル)は、2000年にスタートしたマーケティングリサーチ会社です。現在は21カ国50拠点で事業を展開。主力事業であるリサーチサービスに加え、データベース事業やマーケティング支援、データ利活用支援などさまざまな事業を手がけています。 同社は、自社のノウハウを見える形でアウトプットしていこうと、2020年よりnoteをはじめました。顧客が必要とする情報を発信するだけでなく、社内のナレッジを共有する場としてもnoteを活用しています。 ここでは2

UUUMが語る ファンエンゲージメントを高める発信のはじめ方・つづけ方「伝わりにくい部分」を上手に届ける! note pro事例セミナー

本セミナーは終了いたしました。アーカイブ動画を限定公開しております。下記「アーカイブを視聴する」よりダウンロード後、すぐに動画をご視聴いただけます。 ※本内容はセミナー開催時点での情報です。note proご提供プラン・価格の最新情報はこちらをご覧ください ※アーカイブのため質問・チャット・アンケートの利用はできません 以下、開催前の告知情報を掲載しております。 -------------------------------------------------------

セミナーで紹介した「秘訣」を、地方×中小×製造業なイシダテックの人気記事10本に当てはめて補足してみる。

はじめに 偉そうに、自分もできないことをしゃべって申し訳ありません―。 「広報部なしで週1発信を1年間続けられた秘訣」をお話しさせていただき、ひとり反省会も終えました。イシダテック 総務部のこやまです。 今週の内容&おことわり 当日は時間的な制約もあり、やや抽象度の高い話題でもあったはず。 なので今週のnoteは、セミナー内容補足!とさせていただきます。 反響のあった記事で具体化してみる このマガジンは単純に💜×100を超えた記事だけを集めています。 ピックアップ