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すてきな #企業のnoteまとめ

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企業のnoteを運営する工夫や、体験談などを投稿していただく「#企業のnote」のすてきな記事を紹介しています。
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#私の仕事

オウンドメディアは「接客の代わり」|法人note勉強会で考えたこと

どうも、小川です!2023年9月25日、noteさん主催のセミナーに参加しました。 スピーカーの徳力さんは、話のおもしろさや説得力はもちろん、オーラがありました。魅了されますね…。あんな人になりたい…。 セミナーのタイトルは「法人note勉強会」。 私は、スライド”外”の話がおもしろいセミナーこそがいいセミナーだと思っていまして。今回はまさにそれでした! 私はオウンドメディアの立ち上げや運営のご支援をする身ですので、note=オウンドメディアと変換しながら聴講していまし

普通の会社員の私が、ある日突然「ファンなんです!」と声をかけられた話。

 こんにちは!WOWOW公式note担当の長野です。  先日、いつものように社内での打ち合わせが終わって会議室から退室しようとした時、同じ部署で働く後輩の女の子から、おもむろに声をかけられました。 後輩「長野さん! 私の友達が、会いたがってます!」 長野「ん? 私に??」 後輩「はい。何か、ファンなんですって」 長野「?????」  これが、まったく身に覚えのない”ファン”生存の事実を知った瞬間でした。まるで、某番組にて「普通に生きてるだけでもファンの1人や2人くら

【対談・後編】より解像度を上げ、より伝えていくためには? 森ビルnote、3年目の作戦会議

森ビルnote 3年目のスタートを機に、これまでを振り返り、これからを考える今回。後半は、伊藤編集長と外部パートナーである現在の編集部メンバーが集まり、これまでの気づきをシェアしながら、これからの森ビルnoteをどのように育てていくのかについて考えました。 都市をつくる「人」を浮かび上がらせる、スポットライトの役割に 編集A:この1年間、記事制作に携わる中で、森ビルの方々のユニークな視点に驚かされたことが何度もありました。たとえば、この間インタビューした田中亜矢子さんになぜ

【対談・前編】個性が活きているから面白い。森ビルnote、3年目の作戦会議

2023年4月、森ビルnoteは2周年を迎えました。そして立ち上げの中心人物である伊藤編集長が、1年のブランクを経てカムバック。3年目のスタートを機に、2人の歴代編集長が揃い、2年間にわたる試行錯誤や森ビルnoteの今後の方向性について語りました。 森ビルnoteを立ち上げた理由。都市の未来を考えるために ―2021年4月、都市づくりに関わる「人」に焦点を当てた森ビルnoteがスタートしました。どのような経緯で立ち上げようと思ったのでしょうか? 伊藤:noteを始める前か

博報堂プロダクツ公式note これまでの記事紹介

みなさんこんにちは(こんばんは)! 博報堂プロダクツの公式noteです。 わたしたち公式noteでは、各領域のプロたちがそれぞれの目線・視点で各分野の話題を記事にしてお届けしています。去年3月に投稿を開始し、1年間で55本の記事を公開しました。 日頃のご購読やスキに感謝を込めて、改めて、これまでの記事の振り返り&ご紹介いたします! 記事なる記事はぜひチェックしてみてくださいね。 公式noteでのぞける「ここだけの記事」をご紹介!博報堂プロダクツの公式noteでは、動画制

【2023年版】キリンが考える企業SNSの役割と理想の姿

あけましておめでとうございます。2023年もKIRIN公式noteをよろしくお願いします。 今年最初の記事は、キリンが考える「企業のSNS」について。 2022年はSNSにとって大きな動きのある年でした。このnoteを含めて企業のSNS発信について改めて問い直す年だったように思います。そんな節目となるような2022年を振り返り、そこで学び得たこと、確信できた方向性、そして2023年のキリンSNSはどうあるべきか?キリンのSNS担当者4名が集まり語り合いました。 どう“キ

オウンドメディアの役割が広がった1年。2022年KIRIN公式note振り返り

2022年もKIRIN公式noteにお付き合いいただきましてありがとうございました。おかげさまで今年もKIRIN公式noteは年を越せそうです。 例年にならい、今年も1年の振り返りをしたいと思います。 ▼2021年の振り返り記事はコチラ 広がった1年。新たな可能性を感じた1年今年を一言で表すなら「広がった1年」ということになると思います。 1年間で公開した記事の本数は90本以上。記事に登場した従業員の数は70名を超えました。2020年に「キリンビール」から「KIRIN

祝!ZIPAIR公式note開設2周年! ~運営しているのはどんな人たち?~

こんにちは。ZIPAIR note編集部です。 2020年9月8日のあいさつ記事から始まり、さまざまなサービスや想いをお伝えしてきましたが、このたびアカウント開設2周年を迎えました! いつも、たくさんのスキをありがとうございます。 今日は、いつも応援してくださっている皆さんに感謝の気持ちを込めて、編集部メンバーを代表して牧草が編集部を紹介したいと思います! グランドスタッフから客室乗務員への転職。改めまして、皆さんこんにちは。note編集部の牧草です。私は客室乗務員として

Web屋さんがnoteを続ける理由

こんにちは。 Web屋さんと書きましたが、弊社はWebサイトをつくっている会社です。 本社は佐賀で、社員も60人ほどいる、わりと中規模の会社です。 とまぁ、そういうことは「会社概要」なんかみていただくとすぐにお分かりいただけるかと思います。 私自身、社会人生活も10年以上になりますので、なんとなくそういう規模の会社が抱える悩みだったり、現状の職場の風景、人間関係なども想像がつくようになってきましたが、入社して2〜3年の方々と仕事をする際の「感覚」の違いに気をつけなくてはい

未経験でBtoB広報立ち上げ!1年間で最も役立った9つの指針

こんにちは!EC、D2Cブランドのマーケティングプロデュースカンパニー、ライフェックスで広報をしている丸山です。 2021年3月にライフェックスにJoinして、広報を立ち上げました。私のこれまでのキャリアは法人営業、個人営業を経て新規事業のWebサービス事業と広報とは無縁のキャリアを歩んできました。 現代表のリファラル採用で、広報としてチャレンジしてみないかと打診を受けた時は、社会人経験10年以上も経って、未経験で広報チャレンジはさすがに無謀すぎやしないかと躊躇したもので

コムニコ|開設のご挨拶と、at comnicoをnoteに移す理由

ご挨拶皆さんはじめまして、広瀬と申します。 普段は執行役員として、コムニコのSNSマーケティング事業を推進しております。 コムニコに入社して10年が過ぎますが、職種としてはSNSオペレーターからはじまって、コンテンツクリエイター、セールス、コンサルタント、自社マーケ、人事、管理職と毎年のように役割が変わるチャレンジングな社会人生活を楽しんできました。 企画から提案、実行(広告画面や投稿ツールでの入稿)に至るまで、「SNSでできることの全工程」を幅広く経験させていただきました

企業noteの運用ポイントをWebライター目線で考える

noteを使いこなせる企業はSNS玄人です。 Webライターとして、企業noteと関わらせていただく度にそう感じます。 (この記事には音声版があります) ブログは自社ホームページで済みますし… FacebookほどメジャーなSNSでもありません。 視覚に訴える力はInstagramの方が上ですし… Twitterのような拡散力もありません。 企業のSNS担当者とnoteについて話すと 「noteも使いこなしたいとは思ってる」 「ただ…立ち位置がよくわからないんだよね」 と

公開した記事100本以上!執筆してくれた社員メンバー50名!Hameeが企業noteを1年間続けられた3つの理由。

2020年12月からnoteをはじめたHameeですが…… なんと、1年以上コンスタントに記事を公開し続けることができました!! 公開した記事は100本以上。記事を執筆してくれた社員メンバーは50名。 こりゃあ、すごいんじゃないでしょうか? やると決めたのだから、続けるのは当たり前じゃん……と思われるかもしれませんが、情報発信をし続けるって意外と大変なんだよね……と共感していただける方も多いのでは? 今回は、noteでの1年間の発信を振り返って、「情報発信をコンスタン

企業の発信で自社の話なんてしなくていい説

今回はしばたともこさんの記事『聞き手が聞きたい話を話せている?』を紹介しつつ、企業の発信で「自社の話なんてべつにしなくていいんじゃない?」という話を書きます。 しばたさんの記事を取り上げた理由しばたさんのnoteはエッセイテイスト。 じつはネットでの情報発信においてエッセイを読ませるのはむずかしいのですが、しばたさんのnoteは読み手が自分の経験を重ねやすく、読んで得られるものがある。読者が知りたいことを書いているという意味で、エッセイの形はとっているけれど「これは記事だ