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すてきな #企業のnoteまとめ

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企業のnoteを運営する工夫や、体験談などを投稿していただく「#企業のnote」のすてきな記事を紹介しています。
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#オウンドメディア

【初期設計編】企業の公式note100記事UPして分かったこと

こんにちは!令和PR丸山です。 現在、スタートアップ企業を中心に広報支援を行っていますが、最近、寄せられる広報に関する相談で最も多いのは、「自社の認知度を向上させたい」というものです。 特に、事業の成長期において、企業文化に合った優秀な人材を採用したいと考えている場合、自社メディア(Owned Media)の運用をおすすめしています。その中でも、公式noteの利用は始めやすく、育てやすいメディアとして多くの企業に採用されています。 この記事では、現在支援している企業が公

Instagram、TikTok、LINE、note担当者が明かすオウンドメディア運営の秘訣

11月15日に開催された「オウンドメディアカンファレンス 2023」のショーケースのレポートをお届けします。 多くの企業が広告・広報の柱として据えるようになったオウンドメディア。大規模な投資をしなくとも、SNSアカウント1つから始められる手軽さが強みです。一方で、運営を1人で、どう進めていいか分からず悩む担当者も少なくないのではないでしょうか。今回のオウンドメディアカンファレンスはInstagram、TikTok、LINE、noteというSNS・プラットフォームの各担当者が

企業noteを長く続けるコツ

オンラインコミュニケーションが当たり前となった現代。 企業も自社のことをオウンドメディア等で発信できる環境となりました。しかし、発信を重ねていくと課題になるのが「何を発信するか」というネタ出しについて。多くの企業同様にホームページやSNS、noteといったツールで情報発信をする当社も、その例外ではありません。 一体、日本ベネックスではどのようにしてネタを作っているのか。note編集部で自己分析を行い、その方法を整理してみました。 共通の悩みのアレ 木下: オウンドメデ

オウンドメディアは「接客の代わり」|法人note勉強会で考えたこと

どうも、小川です!2023年9月25日、noteさん主催のセミナーに参加しました。 スピーカーの徳力さんは、話のおもしろさや説得力はもちろん、オーラがありました。魅了されますね…。あんな人になりたい…。 セミナーのタイトルは「法人note勉強会」。 私は、スライド”外”の話がおもしろいセミナーこそがいいセミナーだと思っていまして。今回はまさにそれでした! 私はオウンドメディアの立ち上げや運営のご支援をする身ですので、note=オウンドメディアと変換しながら聴講していまし

noteを利用する企業が増えるワケ。事例から見る、採用広報のヒントを公開します!

オウンドメディアとは、企業が運営する自社メディアのこと。最近では「オープン社内報」という記事をエンドユーザー向けに公開する取り組みや、新規顧客の獲得、ブランディングにつなげるツールとしても、活用する企業が増えてきています。 オウンドメディアを立ち上げたものの、なかなか効果がでない。運用コストや担当者への負担が増えている。そんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、オウンドメディアを効果的かつ効率的に運用できるプラットフォームとして注目を集めている「note

コンテンツは「引き算」が大事。効果的なnote pro運営を支える編集パートナー「プレスラボ」の視点とは?

みなさんはオウンドメディアの運営について悩んだり、困ったりした事はありませんか? note proには「編集パートナー」という制度があります。 その中で、複数のnote proご利用法人の編集パートナーとしてコンテンツ制作などを手がけている株式会社プレスラボ。 この記事では、プレスラボの山本莉会さんと野村英之さんに、編集パートナーとして、どのように法人の課題を解決してきたか、具体的な事例をお聞きしました。多くの法人の課題を解決してきた編集のプロが語るオウンドメディアの「運

【対談・前編】個性が活きているから面白い。森ビルnote、3年目の作戦会議

2023年4月、森ビルnoteは2周年を迎えました。そして立ち上げの中心人物である伊藤編集長が、1年のブランクを経てカムバック。3年目のスタートを機に、2人の歴代編集長が揃い、2年間にわたる試行錯誤や森ビルnoteの今後の方向性について語りました。 森ビルnoteを立ち上げた理由。都市の未来を考えるために ―2021年4月、都市づくりに関わる「人」に焦点を当てた森ビルnoteがスタートしました。どのような経緯で立ち上げようと思ったのでしょうか? 伊藤:noteを始める前か

キリンの平山さんと「わたしたちは何のために企業を主語にした情報発信をするのか」を話しました

企業noteの先輩でもあるKIRIN公式note。読み応えのある記事がたくさん書かれており、お手本として私達も参考にしています。どんなことを考えてコンテンツを作っているのかを知りたくて、ロート公式note編集部がお話を聴きにきました。 ご応対くださったのは、「オウンドメディア進化論」を上梓されたばかりのキリンホールディングスの平山さんです。この春で、キリンnote4周年、ロートnoteはリニューアルして2年、先輩に胸を借りるように、いろんな問いを投げかけ、しっかりと受け止

届けたい人へ”きちんと”コンテンツを届けることの大切さ〜#等身大の企業広報 イベントレポ

当日には参加できなかったのですが、「#等身大の企業広報」の最新回「成果につなげるオウンドメディアの活用法」を視聴しました。そのイベントレポです。 動画はこちらです。 このnoteをおすすめしたい人企業公式SNS運用初心者の人 noteの使い方を知りたい人 他社の企業発信事例を知りたい人 SNSマーケティングの基礎を学びたい人 登壇企業のご紹介NEC「wisdom」 ・DXを強みとするNECが提供 ・お客様とのエンゲージメント強化を図る「デジタルマーケティング基盤

オウンドメディア新時代。キリンの平山さんに聞く「長く愛されるメディアづくり」

数年ごとに注目される、「オウンドメディア」という企業の取り組み。どのようなメディアを作り、そして継続していくのか、試行錯誤されてきました。そして最近、新しい役割を持ったオウンドメディアが登場し始めています。今回は『オウンドメディア進化論』(宣伝会議 刊)を上梓した、キリンホールディングス株式会社の平山高敏さんをお招きし、オウンドメディアの潮流の変化や、変わりゆく時代の中でオウンドメディアを継続するコツについて伺いました。 ここ数年のオウンドメディアの潮流。 なぜ継続が難しか

【2023年版】キリンが考える企業SNSの役割と理想の姿

あけましておめでとうございます。2023年もKIRIN公式noteをよろしくお願いします。 今年最初の記事は、キリンが考える「企業のSNS」について。 2022年はSNSにとって大きな動きのある年でした。このnoteを含めて企業のSNS発信について改めて問い直す年だったように思います。そんな節目となるような2022年を振り返り、そこで学び得たこと、確信できた方向性、そして2023年のキリンSNSはどうあるべきか?キリンのSNS担当者4名が集まり語り合いました。 どう“キ

オウンドメディアの役割が広がった1年。2022年KIRIN公式note振り返り

2022年もKIRIN公式noteにお付き合いいただきましてありがとうございました。おかげさまで今年もKIRIN公式noteは年を越せそうです。 例年にならい、今年も1年の振り返りをしたいと思います。 ▼2021年の振り返り記事はコチラ 広がった1年。新たな可能性を感じた1年今年を一言で表すなら「広がった1年」ということになると思います。 1年間で公開した記事の本数は90本以上。記事に登場した従業員の数は70名を超えました。2020年に「キリンビール」から「KIRIN

[記事執筆をがんばる広報さん向け]オウンドメディア記事ネタ出し会を開催したのでレポート記事を書きました!

こんにちは、やえがしです。 年末も押し迫ったこの頃。ずいぶん寒くなりましたけど、みなさんお元気ですか? そんな寒い日が続く中、熱いイベントをひっそりと開催したので、今日はそのレポートを書きたいと思います! そもそもは私の思いつきから始まった11月後半になったころ、来年の計画立てないとな〜と思い始めたのですが、なんの記事を書くかネタがもうない…と思い、途方に暮れておりました。 そこで、「もしかしたら他にもネタがないなぁって思ってる方がいるかも…」と思い、Twitterで呼び

公式note開設1年。PV等の数字を全公開!

10月末でLAPRAS BACKBONEを立ち上げて1年が過ぎました。ちょうど節目ということもあるので、この1年を編集部で振り返ってみました。 その振り返りの内容は、愛読者の方や他企業でnote運用をされる方にも役立つのではないかと思いこの記事を書こうと決めました。採用広報などでnoteを活用する企業も増えている中で、私たちのようなニッチな領域のスタートアップが1年間どのようにnoteを運用してきたのか、どんな結果だったのかを赤裸々に共有させていただきます。 この記事で想