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すてきな #企業のnoteまとめ

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企業のnoteを運営する工夫や、体験談などを投稿していただく「#企業のnote」のすてきな記事を紹介しています。
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2022年1月の記事一覧

【前編】コミュニケーションやPRをデザインしよう!noteスタートまでの道のり

こんにちは、リコー公式「みんなのデザイン思考とアジャイル」notePRチームです!前回・前々回と、私たちがnoteを始めた理由や「DX」「デザイン思考」「アジャイル」がどのような関係なのかをご紹介いたしました。 今回は、私たちがこのnoteをスタートするまでチームでどんな話をしてきたのか?を具体的なステップでご紹介していきます!読者のみなさんのプロジェクトや、これからnoteやPRを始めようと考えている方々のお役にたてましたら幸いです。 キックオフからリリースまで、チーム

noteとTwitterの実践的な運用方法

「noteとTwitterで作る新しい企業コミュニケーション」というイベントに参加して学んだことを、コーチング的な視点もちょいと混ぜてシェアしたいと思うパーソナルコーチのぐっちです。 ちなみに会の中で、キャプチャをシェアするのはOKだと主催者がおっしゃっていたので、キャプチャを使って私なりの見解も含めて記録に残しておきたい。これからnoteとTwitterを運用する方の参考になると幸いだ。 |1|Twitterをがんばるモチベーションを何にするか?そもそも今回のイベントの

「ものを買う」の先に、何があるのだろう

全国各地の工場を訪問する中で、多くの工場に行き場のない在庫があるという事実を目にしてきました。厳しい検品基準を満たせずに正規品から除外された商品が数多く残っていて、工場の方々の悩みの種になっているのです。 しかしそうした商品の中には、「不良品」とするにはあまりに惜しいような、使用する上で全く問題のないものが数多くあります。確かにちょっと訳ありだけれど、それも見方を変えれば、他と違った個性のうち。 そう思える商品を「乙なもの」と定義し、工場から買い取り、きちんとご説明した上

サイボウズ×サツドラHD代表に聞く「トップの言葉をいかす広報戦略」とは #等身大の企業広報

「めざす企業や社会を創るため、何をどう世に伝えるか。手段ではなく、目的が第一」と、サイボウズ代表取締役・青野慶久さん。 「震災やコロナ禍の非常時に、自社の社会的な役割と自らSNSで発信することの意味がみえてきた」とは、サツドラホールディングス代表取締役社長兼CEO・富山浩樹さんの言葉。 上場企業のトップでありながら、カジュアルで攻めた情報発信をしている経営者おふたり。その姿勢が社内の「ひと」を動かし、従業員によるオウンドメディアやSNSでの発信が注目を集めています。 毎

YouTube 活用でブランディングを図り、noteと組み合わせてより広く知ってもらう

企業のデジタルシフトが進むなか、動画を活用して自らの事業やブランディングに活かす企業が増えています。YouTube のような動画と、noteのような記事形式のサービスの組み合わせもブランディングには有効です。 そこで、YouTube コンテンツパートナーマネージャーの定元邦浩さんをお招きし、noteプロデューサーの徳力基彦さん、note株式会社 メディアチームの廣瀬藍里さんとともに、企業の YouTube 活用法や YouTube とnoteの組み合わせ方についてお話しいた

個人SNSで愛を叫ぶ情報発信、共感を呼びコミュニティ形成へ——マイネット代表・上原仁さん流、起業に効くSNS活用術

「愛を叫ぶ系ツイートはありだと思う。SNSを使うときは、好きなものは好きと忖度ない姿勢でいることが大事」「知識や知恵、感情を世に出すことは、他の人にとって価値のあることと言える」。 SNSやブログを初期から扱ってきた経験がある株式会社マイネット代表取締役の上原仁さんは本イベントでこう語っています。起業の過程でどのようにSNSやブログを活用していたのか。「ビジネスに役立つnoteやSNSのつづけ方」インタビューシリーズでは、上原さんをゲストにお迎えして、情報発信の先にあるコミ

「1年分の学びを1時間で振り返ります」#等身大の企業広報 総集編

オウンドメディアを運営している先行企業のキーマンをゲストにお招きし、SNS時代の法人としての振る舞い方や自社・サービスの魅力的な伝え方をおうかがいしている「等身大の企業広報」。 開始から1年が経った区切りに総集編を実施しました。各回で繰り広げられたお話のなかから、とくに参考にしていただきたい取り組みやポイントを厳選してお届けします。 「等身大の企業広報」立ち上げ背景高越  「等身大の企業広報」はちょうど1年前にはじまりました。当時、さまざまな法人セミナーを開催するなかで、

週刊文春村井さん×EKIDEN News西本さん「メディアの視点で考えるSNSのつづけ方」読者が読みたくなる記事&仕掛けとは

SNS活用で、読者が感じるハードルを打ち砕くーーWebメディアの運営に携わるようになるまでの経緯や、自身がSNSをビジネスで活用するようになったきっかけを教えてください。 村井 僕は雑誌『週刊文春』編集部で記者として4年勤めたあと、月刊の『文藝春秋』の編集者として、「文藝春秋digital」のnote立ち上げに携わりました。そのとき、SNSの活用を思い立ったんです。 文藝春秋の記事は、論文や論考など、長文で難しい内容のものが多く、ネットで読んでいただくにはハードルが少し高