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PM 記事まとめ

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PM(プロダクトマネジャー、プロジェクトマネジャー)の記事をピックアップする公式マガジンです。#PM、#PdM、#プロジェクトマネジャー、#プロダクトマネジャーのハッシュタグをつ… もっと読む
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#PM

職能を超えて成果をだす

こんにちは。カミナシでプロダクトマネジメントをしている中村といいます。 過去に書いた記事はこちら 「プロダクト戦略どう立てたらいいかわからん」な人に贈る7つのコツ 【プロダクト開発に関わる人必読!!!】 モノゴトを前に進める『波乗り理論』 今回は、過去投稿した記事に書いているような「プロダクト戦略」とか「波を起こすようなリーダーシップ」も大事だけど、そのうえで、「成果をだすためにチームとしてどのような取り組みが必要なんだろう?」ということを考え、実践したことをシェアしたい

PMの育成には、配置・アサインが重要である話

こんにちは。SmartHRでPMしています松栄(@dekawanwan)です。この記事は「SmartHRのプロダクトマネージャー全員でブログ書く2024」への参加記事です。25人が持ち回りで毎週記事を投稿します。ぜひご覧ください! さて、PMの育成って難しいですよね。PM関連の悩みごととして、とてもよく出てくる話題だなと感じています。 私も今、PMメンバーの育成に携わっていますが、PMの育成で特に重要なのが配置・アサインだと思っています。 まだまだ手探りでトライしている

「PM Managerの視座を拡充し、戦略策定への挑戦」Sansan株式会社 大泊杏奈様

日本CPO協会では、Product Leadersの育成を目的としたProduct Leaders Trainingを開催しました。このトレーニングプログラムに参加されたSansan株式会社のプロダクトマネージャーである大泊様にインタビューした内容をお送りします。 このトレーニングを通じて得た洞察と実践的な学び、これからのキャリアにどのように影響を与えるかについてお話しいただきました。 現場での挑戦: UXリサーチャーからプロダクトマネージャーへの挑戦ーー現在の仕事での役割

PMリトリート#1に参加してきた

PMリトリートとは?そもそも「リトリート」という単語自体がお恥ずかしながら初耳のわたくし、ググってみました。 もともとはryuzeeさんや川口さん、アジャイルコーチたちが箱根の山奥に籠もって熱い議論を交わした相互学習イベントから着想を得て、PMバージョンを企画した、と主催の蜂須賀さん談。 PMとしての実践を他者と深く語り合うことで学びは深まり、成長を加速させる。 各企業をリードするPMを一同に集め、深い対話を行う場を用意する。それがPMリトリートです。 ディスカッションし

「事業に活かすリサーチ」の組織浸透 - ペパボがべぢまきさんに社外顧問をお願いした話 -

この記事に興味を持っていただき、ありがとうございます! GMOペパボ で全社のリサーチを推進しているプロダクトデザイナーのまあやと申します。 この記事では、リサーチを事業成果につなげるため「社外顧問と協力してモデルケースをつくり、リサーチの組織浸透を進めた事例」を書きます! 💡 こんなお悩みを抱えてる方のヒントになればと思います。 リサーチに限らず、「組織浸透」にお悩みを感じてらっしゃる方に何かしらのヒントとなるかもしれませんので、ぜひ読み進めていただけると嬉しいです🏃

「事業を考えることでプロダクト戦略も磨かれると学んだ」note株式会社 浅子拓耶さん / Product Leaders Training参加者インタビュー

日本CPO協会では、Product Leadersの育成を目的としたProduct Leaders Trainingを開催しました。このトレーニングプログラムに参加されたnote株式会社のプロダクトマネージャーである浅子様にインタビューした内容をお送りします。 実はあまり言語化されていない、PM Managerに求められるものが何かがわかった - 現在のお仕事での役割・ミッションを教えてください noteというメディアプラットフォームで、クリエイターがお金を稼いで収益化

【イベントレポート】第1回Product Leaders Training (2024年1月・2月)

こんにちは!日本CPO協会Training担当のフジオカです。 一般社団法人日本CPO協会では、Product Leadersの育成を目的とした「Product Leaders Training」を開講しました。TrainingはPM ManagerやCPO、これからProduct Leaderを目指す人向けに、プロダクトビジョン・戦略・戦術・組織作りなどの講義と、Case Studyを2Daysで実施しました。 一般社団法人日本CPO協会について概要 「We belie

複数プロダクトに合う、機能改善要望投稿のプロセスへ、再構築した話

今回のnoteの要旨LayerXのバクラク事業部でプロダクトマネージャーをしているnumashiといいます。 2年前に、LayerX社内にて、要望投稿のプロセスを構築してきました。当時のnoteを貼っておきますのでご覧ください。 実は、2年前に作った要望投稿プロセスが、プロダクトの拡大や組織の拡大によって、限界を迎えました。 このため、2024年1月に、自ら過去の運用フローを壊し、再構築しました。 今回のnoteでは、そのプロセスや実際の実装内容を、他にも困っていたり苦しん

『優れた製品を創り出すためのコミュニケーション』~構造主義的思考術~

こんにちは、Gota Masaki(@go-go-pdm)です。 フリーランスで「アプリやDXに関する商品企画・開発(プロダクトマネジメント)支援」の仕事をしています。 このnoteは、プロダクトマネージャー向け公演資料の紹介と簡単なサマリーを記載しています。 資料については、さくっと読めるようにしてあるつもりなので、時間がありましたらぜひチェックしていただけると嬉しいです。 スライドのサマリー優れた製品開発におけるコミュニケーションの重要性 コミュニケーションの基本は

【プロダクト開発に関わる人必読!!!】 モノゴトを前に進める『波乗り理論』

こんにちは。カミナシでプロダクトマネージャー(PM)をしている中村です。 先月、プロダクト戦略に関する記事を書いたのですが、今回はそれを実行する中での考え方を書いてみたいと思います。 紹介するのは、人間の欲求に沿うカタチで自然と行動につなげられる『波乗り理論』(自分が勝手に命名した理論)を使うことで、カミナシでのプロダクト開発やその周辺のモノゴトを前に進めていった話です。 プロダクト開発だけでなく、仕事全般に使える理論だと考えているので、少しでも使えるかも!と思える部分が

「プロダクト戦略どう立てたらいいかわからん」な人に贈る7つのコツ

こんにちは。カミナシでプロダクトマネージャー(PM)をやっている中村です。 最初に謎の宣言をするのですが、自分は「XXができるコツ10選!」みたいな記事が比較的嫌いです。(嫌いなんかい!)嫌いなんですが、、思うことがあってこんなタイトルの記事を書いています。 PMの仕事をする中で、「プロダクト戦略ってめっちゃ大事!」って思うことが多いのですが、一方で、「プロダクト戦略ってなんか高尚すぎて、とっつきにくい!」と考えている人も多そうだなとも思います。 この2つの思いを合わせ

Chompyデリバリーアプリをクローズした話

こんにちは。 株式会社ChompyでPMをしていますsomeです。 仕事ではPOSレジやモバイルオーダーアプリなどを始めとする飲食店向けAll in One レストランシステムSaaS「Chompy」を提供しており、プライベートではクラフトビールを中心とした飲酒行為と散歩という名の徘徊を趣味にしております。 先週 pmconf2023 に参加したのですが、Tably 及川さんとアトラクタ 吉羽さんのKeynoteの中で、プロダクトマネージャーの"覚悟"の1つとして「プロダク

1人目のプロダクトマネージャーは何からすべきか?

こんにちは GENDA Advent Calendar 2023 4日目の記事を担当する千葉です。 GENDAでは、toC/toB/DXなど複数のプロダクトでプロダクトマネージャーを担当しております。 前書き昨今、プロダクトマネージャーの存在が浸透し、プロダクトマネージャーという役割を導入する企業も増えてきました。 しかしながら、プロダクトマネージャーの導入事例についてはまだ少ない状態です。 そこで、ベンチャー企業に1人目のプロダクトマネージャーとして入社して実際に取り組

許認可取得と向き合うプロダクト開発

エンペイでenpayウォレット事業責任者・プロダクトマネージャー(以下PM)を担当している@nozo_omuです。地元・柏レイソルのJ1残留が確定し、ホッとしている今日この頃です。 さっそく本題です。PMとして活躍される方々と先日話したときに、許認可についての話題で盛り上がったので、今回は「許認可取得と向き合うプロダクト開発」として、自らの例を紹介したいと思います。なお、僕が担当しているenpayウォレットとはそもそも何かについては、以下の記事をご覧ください。 許認可とは?