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PM 記事まとめ

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PM(プロダクトマネジャー、プロジェクトマネジャー)の記事をピックアップする公式マガジンです。#PM、#PdM、#プロジェクトマネジャー、#プロダクトマネジャーのハッシュタグをつ… もっと読む
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#アドベントカレンダー

M&Aでグループジョインしたスタートアップのプロダクト責任者が、マルチプロダクトを展開するベンチャーに入って見えている景色をまとめる

🎄この記事は HRBrainアドベントカレンダー2023 5日目の記事です🎄 こんにちは、HRBrainでPdMをしている加藤です。 welldayという会社でVPoEという名のプロダクト責任者をしていましたが、今年の10月にM&AによりHRBrainにジョインしました。なのでまだ比較的入りたて状態なのですが、HRBrain社はお世辞なしでマジでみんないい人で優しくしてくれるので、おかげで早く馴染めている気がしています。 毎年アドベントカレンダーは何を書くかで悩むのです

UI・ビジュアルデザイナー向け プロダクトマネジメントに踏み出す「はじめの一歩」

こんにちは、株式会社MutureのUIデザイナーらいです。 早いもので気づけば今年もあと少しですね。私の体感、師が世界新記録で爆走してます。 そんな年末、ひょんなきっかけからMutureとクライアントであるマルイの皆さんの有志で月の後半アドベントカレンダーを実施することになりました!この記事もそのうちの一つです。 📕マガジンはこちら Muture公式X(旧Twitter)のスレッドでも随時紹介しています。 マルイのDX推進担当者からMutureのPdMまでさまざまなメ

スタートアップでの6年を3つのフェーズで振り返る。プロダクト成長に必要な武器とは

こんにちは、「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに、医療プラットフォームを提供しているUbie株式会社のプロダクトマネージャー敷地琢也(@shikichee)です。 この記事では、スタートアップ初期から6年経験して感じた、プロダクト成長に必要なアクションについて書きます。 結論:プロダクト成長に必要なのは、顧客解像度・チーム力・チーム間連携2017年にユビーに入社し、3人目の社員としてスタートしました。驚くべきことに6年という短期間で、約100倍の30

新卒PdMからしか得られない栄養素

マイベストの坂田(@HirotoshiSakata)です。プロダクト部でプロダクトマネージャーをしています。 今年のアドベントカレンダーのテーマは「マイベスト社員が選んだ、会社のおもしろいところ」です。 このnoteでは『新卒PdMからしか得られない栄養素』と題して、新卒PdMというキャリアについて書きつつ、新卒PdMが多く活躍しており、引き続き採用もしているマイベストという環境についてもお話しします。 誰に向けて書いているか?新卒でPdMのキャリアを考えている学生や、新

『ゼクシィオンライン招待状』のプロダクトオペレーションについて

こんにちは、婚活や結婚、出産育児などを取り扱うマリッジ&ファミリー領域のSaaSプロダクトでプロダクトオペレーションを担当している保坂といいます。 趣味はボードゲームとコーヒー・ワインが好きで、今冬はワインのアドベントカレンダーを毎日楽しみに開封しています♪ 今日は、『ゼクシィオンライン招待状』のプロダクトで今年の10月から取り組みを始めたプロダクトオペレーションについて、その役割と取り組みを紹介させていただければと思います。 プロダクトオペレーションとは プロダクトオペ

スタートアップのピボット、PMFのリアル

こんにちは、Anyflowの坂本です。 Anyflowは2017年創業のスタートアップで、API領域のSaaSプロダクトを提供している会社です。 iPaaS/RPA関連のnoteやピッチコンテストでの優勝、大手VCからの資金調達などで、もしかすると名前くらいは知っているという方もいるかもしれません。 しかし、実際のところは2020年前後で事業が停滞し、チームの縮小や、資金調達に苦戦するなど、窮地に追い込まれていた時期がありました。 このnoteは、一見順調そうに見えるス

あえて非IT系の大企業でデュアルトラックアジャイルを採用した理由とその現在地

これはプロダクトマネージャー Advent Calendar 2023 13日目の記事です。 私の所属するMutureは2022年4月に丸井グループとGoodpatchが立ち上げたジョイントベンチャーであり、現在は主に丸井グループに対するDX支援として組織デザインから事業支援まで幅広い支援を行っています。 今回は、丸井グループのプロダクトグロース支援プロジェクトを題材に、アジャイル導入をどのように進めていったのかについて紹介をしていきます。 丸井グループについて丸井グル

不確実性のマネジメントができると、仕事が超楽しくなるし、年収も上がるよって話。

こんにちは。つくりおき.jpを運営している株式会社AntwayのCPOのWashizuです。情報商材ぽいタイトルですが、無料です! タイトルにある不確実性は、「曖昧さ」くらいの意味で捉えてください。 私自身、新卒の1〜2年くらいまで仕事の段取りでとても苦労してました。 ですが、あるとき「エンジニアリング組織論への招待」という本に出会って、急に視界が開けてからは、仕事運びが上手くなったと思いますし、だんだん面白い案件を任せてもらえるようになったと思います。 なぜ不確実性が、

丁稚奉公から始まる異業種探索 〜3ヶ月でPdMがドメインエキスパートになる方法 〜

本記事は株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2023の 10日目の記事です。 みなさんこんにちは!ログラスでプロダクト責任者をしている斉藤です。 今回は「丁稚奉公から始まる異業種探索」と称して #pmconf2023 で登壇をしてきたのでその内容を10分でキャッチアップいただけるようnoteにしてみようと思います。 3行でまとめると新規事業開発や新規マーケット展開には深い顧客理解が必要 「丁稚奉公」を実施すると、顧客からの信頼と将来の

”顧客解像度”の上げかた ~事業開発こそ「お客様」を一番理解するべき~ #BtoB事業開発アドカレ

■ はじめに こんにちは、LayerX・バクラク事業開発の稲田(@HirotoInada)です! 今回は事業開発をしていく上で必要になる”顧客解像度”をどのように上げていくのかに関して自身の経験を踏まえてまとめていきます。 時間がない方向けのAIサマリー 時間がない方は、サマリーを読んでもっと詳しく知りたいなとなったら、ぜひ全文読んでみてください! 自己紹介株式会社LayerXで法人支出管理サービス”バクラク”シリーズの事業開発を担当しています。 現在は主に以下の2

"伝わる" テキストコミュニケーション

こんにちは!プロダクトマネージャーのひまらつ(@himara2)です。 私の所属するmicroCMSという会社では「フルリモートワーク」かつ「非同期ワーク」で働いています。 非同期ワークというのは同期的な集まりを持たずに仕事を進めることで、例えば朝会のような定例は極力開かれません。microCMSはエンジニアの比率が高いため、エンジニアが集中して作業できる時間を増やす目的で非同期ワークが導入されました。 非同期ワークを始める前は不安もありましたが、実際にやってみるとSla

pmconf2023に登壇するまでの流れと準備方法の紹介

この記事は株式会社エス・エム・エス Advent Calendar 2023の8日目の記事です。 はじめにこんにちは。介護職向け求人情報サービス「カイゴジョブ」のプロダクトマネージャーを務めている田中(@tatsunori_ta)です。 先日、会社を代表してpmconf2023にて登壇する機会をいただきました。登壇資料は後日会社ブログを通じてお伝えする予定です。 今回はせっかくの機会をいただいたので、pmconf2023で登壇が決まってから当日までの流れ、どのような準備を

リリースして終わりではない: "Post Launch Recap"の導入で効果検証をやり切った話

はじめにこんにちは Shippioでプロダクトマネージャーとして働いています KenT (@honobono1124) です。 最近はBtoBスタートアップ企業様と採用イベントを共催したり、休日は桃◯の世界で海外を飛び回っては物件を買い漁っています🚃 今回はPM Conf 2023のアドベントカレンダー記事として、 「Shippioで導入している Post Launch Recap という枠組みの導入で、機能リリース後効果検証をやり切った話」というタイトルで、プロダクト開発

Chompyデリバリーアプリをクローズした話

こんにちは。 株式会社ChompyでPMをしていますsomeです。 仕事ではPOSレジやモバイルオーダーアプリなどを始めとする飲食店向けAll in One レストランシステムSaaS「Chompy」を提供しており、プライベートではクラフトビールを中心とした飲酒行為と散歩という名の徘徊を趣味にしております。 先週 pmconf2023 に参加したのですが、Tably 及川さんとアトラクタ 吉羽さんのKeynoteの中で、プロダクトマネージャーの"覚悟"の1つとして「プロダク