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PM 記事まとめ

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PM(プロダクトマネジャー、プロジェクトマネジャー)の記事をピックアップする公式マガジンです。#PM、#PdM、#プロジェクトマネジャー、#プロダクトマネジャーのハッシュタグをつ… もっと読む
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#PMの仕事

PM育成の虎の巻:愛と憑依とラーニングモンスター

みなさん、こんにちはクライス&カンパニーの山本です。 先日、弊社にてオリジナルイベントである、汐留アカデミー(通称、汐アカ)を開催しました。 今回はゲストとして ・エムスリーよりお馴染み 山崎さん ・クライス顧問 及川さん をお迎えし、 【PM育成虎の巻 ~明日から使えるOJTノウハウ~】 というPM育成にフォーカスを当てたテーマです。 ウェビナー1.5時間のコンテンツですが、今回はリアル会場も併用したハイブリッド開催。セミナー終了後は人数限定でネットワーキング交流会

LeSSでのOKR運用を見直してみた話

こんにちは。SmartHR プロダクトマネージャーの齋藤( @yyysai )です。 この記事は 「SmartHRのプロダクトマネージャー全員でブログ書く2024」 への参加記事です。 25人が持ち回りで毎週記事を投稿します。ぜひご覧ください。 今回は 「7チームで作っていた大きなプロダクトを分割再編しました」の組織再編を受け、LeSS(大規模スクラム)でのOKRの立て方・運用の仕方を大きく見直してみた話をしようと思います。 うまく機能していなかった、ユニットOKR組織

PdMに挑戦して学んだ5つのコト

こんにちは、世界中のヒトや組織の可能性を拡げたい、土屋翼(@tsucchi_13)です。株式会社アトラエにて、組織力向上プラットフォーム「Wevox」のPdMとエンジニアをしております。 今回は、PdM(プロダクトマネージャー)という役割に約1年間挑戦して感じた、学びや気づきについて書きます。まだまだ駆け出しの若造ですが、1年間走ってきて少しだけ見えた経験談として、非常に重要だと考える5つのコトについて書いていきます。 ※ PdMと書いてますが、リーダーや事業開発などの文脈

「事業に活かすリサーチ」の組織浸透 - ペパボがべぢまきさんに社外顧問をお願いした話 -

この記事に興味を持っていただき、ありがとうございます! GMOペパボ で全社のリサーチを推進しているプロダクトデザイナーのまあやと申します。 この記事では、リサーチを事業成果につなげるため「社外顧問と協力してモデルケースをつくり、リサーチの組織浸透を進めた事例」を書きます! 💡 こんなお悩みを抱えてる方のヒントになればと思います。 リサーチに限らず、「組織浸透」にお悩みを感じてらっしゃる方に何かしらのヒントとなるかもしれませんので、ぜひ読み進めていただけると嬉しいです🏃

開発経験のない1年目プロダクトマネージャーがエンジニアから信頼を得るためにやった4つのこと

こんにちは! エンジニア採用支援・組織支援を行うファインディで、フリーランスエンジニアと企業の業務委託案件をマッチングするFindy Freelanceのプロダクトマネージャーをしているしもはた(@t_shimo2)です。 先日、他社のプロダクトマネージャーの方よりある質問をいただいて回答したのですが、その内容がもしかしたらこれからプロダクトマネージャーになろうとする方、今1年目で取り組まれている方に参考になるかも?と思いましたのでnoteにまとめることにしました。 こち

最近じわじわ来ている「TechPM」「データ基盤PM」について(PM未経験からもアリ?)

みなさんこんにちは。クライス&カンパニーの松永です。 相変わらずプロダクトマネージャーにどっぷりな毎日を送っております。 はじめに最近、求人の中でTechのバックグラウンドを求められることが多くなってきた印象があります。 PMの役割が細分化される中で、 「テクニカルプロダクトマネージャー」(以降、TechPM) という求人名は以前からしばしば見かけましたが、 「データプロダクトマネージャー」 「プロダクトマネージャー/データ基盤」(以降、データ基盤PM) などの表記

『優れた製品を創り出すためのコミュニケーション』~構造主義的思考術~

こんにちは、Gota Masaki(@go-go-pdm)です。 フリーランスで「アプリやDXに関する商品企画・開発(プロダクトマネジメント)支援」の仕事をしています。 このnoteは、プロダクトマネージャー向け公演資料の紹介と簡単なサマリーを記載しています。 資料については、さくっと読めるようにしてあるつもりなので、時間がありましたらぜひチェックしていただけると嬉しいです。 スライドのサマリー優れた製品開発におけるコミュニケーションの重要性 コミュニケーションの基本は

新機能の最初のリリースはどれくらいミニマムにするべきか?

はじめに2024年が始まりましたね。カミナシでPMをやっているtakasuといいます。 新年早々に2023年を振り返ってのお話なのですが、昨年カミナシに入社した私が所属するチームでいちばん最初に取り組んだ「レポート出力」という機能があります。 この「レポート出力」は、開発着手から、一部ユーザーに検証版を提供するまで3ヶ月、全ユーザーに正式版を提供するまで5ヶ月というなかなかに時間をかけた機能開発だったのですが、いま振り返ると、これだけ長い時間をかける開発であれば、もっと早

READYFORに入社して約1年。VPoP→CPOとして何をやってきたのか

この記事は、READYFORアドベントカレンダー2023の25日目。締めを括る記事になります(プレッシャ〜) まずは自己紹介をさせてください。今年2月にREADYFOR にVPoPとして入社し、7月より執行役員 CPO を務めている大野木と申します。 初日から参画歴も長いVPoEの熊谷さんが、これまでのREADYFORのエンジニアリングの歴史から事業展望まで、超大作記事を書いてくれたのでハードル高いぃ…と悩ましいですが、本記事では自分がREADYFORに参画したこの1年を

PM業界の発展に向けて~ビジネス職のPMへの道~

 こんにちは、estieでVP of Productsを担っております、takuya__kuboです。 普段はestieのコーポレートブログへの投稿が多いことから、noteの記事は本当に久しぶりになってしましました。今日は、ひとりのPMとして本記事を書きたいと思っています。 冒頭に少し宣伝 「ひとりのPMとして本記事を書く」といいながらなのですが、少しだけ宣伝をさせていただきます。私が属しているestieは、商業用不動産領域のDXやIXを支援し、複数のプロダクトで産業を変

プロダクト開発におけるVoC会のススメ

こんにちは。STORES でプロダクトマネージャーをしている伊東です。 今回は先日実施したVoC(Voice Of Customer)会についてご紹介できればと思います。 VoC会とは?VoC会とは、言葉の通りオーナーさんからの要望(Voice of Customer)を 1日かけて集中的に対応する会のことで、日々オーナーさん対応の最前線にいるサポートチームと開発チーム合同で実施しています。STORES 予約では定期的にVoC会を実施しており、例年はオフライン(サポートチー

リリースして終わりではない: "Post Launch Recap"の導入で効果検証をやり切った話

はじめにこんにちは Shippioでプロダクトマネージャーとして働いています KenT (@honobono1124) です。 最近はBtoBスタートアップ企業様と採用イベントを共催したり、休日は桃◯の世界で海外を飛び回っては物件を買い漁っています🚃 今回はPM Conf 2023のアドベントカレンダー記事として、 「Shippioで導入している Post Launch Recap という枠組みの導入で、機能リリース後効果検証をやり切った話」というタイトルで、プロダクト開発

プロデザ(PdM)が、染み出してCS(カスタマーサクセス)やってたら、いよいよ営業までやることになって、気づいたこと

この記事を書いている人こんにちは、リクルートの新規事業開発室でPdM(プロダクトマネージャー)をしている、須田拓馬です。 大学の理工学部卒業後は、2017年から2021年まで大手SIerで、大手小売業向けの受発注システムの保守運用や、需要予測を用いた店舗の発注業務自動化サービスの構築から展開までを担当。 2021年にリクルートへ入社。入社後は家具業界の新規事業である、プロ向けインテリア提案業務支援サービス『MINTERIOR』のPdMに従事。 いわゆる1→10フェーズのプロダ

1人目のプロダクトマネージャーは何からすべきか?

こんにちは GENDA Advent Calendar 2023 4日目の記事を担当する千葉です。 GENDAでは、toC/toB/DXなど複数のプロダクトでプロダクトマネージャーを担当しております。 前書き昨今、プロダクトマネージャーの存在が浸透し、プロダクトマネージャーという役割を導入する企業も増えてきました。 しかしながら、プロダクトマネージャーの導入事例についてはまだ少ない状態です。 そこで、ベンチャー企業に1人目のプロダクトマネージャーとして入社して実際に取り組