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PM 記事まとめ

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PM(プロダクトマネジャー、プロジェクトマネジャー)の記事をピックアップする公式マガジンです。#PM、#PdM、#プロジェクトマネジャー、#プロダクトマネジャーのハッシュタグをつ… もっと読む
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#エンジニア

PRD(プロダクト要求仕様書)をエンジニアが書く!エンジニアとPdMの分業体制

クラウドセキュリティ製品 Cloudbaseでプロダクトマネージャーをしている大峠 (@0meo)です。 Cloudbaseでは、ソフトウエアエンジニアが “プロダクトエンジニア” として機能設計の上流から関わります。 本記事では、弊社が1つの機能を開発着手可能にするまでに実施するドキュメンテーション手法のノウハウと、プロダクトエンジニアとPdMが分業しながら権限委譲を進めた過程についてご紹介します! この記事を書いた人 Cloudbaseのプロダクト組織について 分

プロダクトマネージャーが重視したい「顧客」と「社内」2つの“解像度”

こんにちは。カケハシで新規サービスに関わるプロダクトマネージャーを担当している山本です。 プロダクトマネージャーという仕事は、一般的にはビジネス・顧客・開発のトライアングルを機能させる役割だと定義されています。 そのため求められるスキルもさまざまで、プロダクトロードマップ作成や仕様策定といったプロダクトそのものに関する知見はもちろん、Webマーケティング、データ分析やユーザリサーチ、プロジェクトマネジメント、エンジニアとしての経験もしくはエンジニアと会話できるだけの技術知

YOUTRUSTでビジネスサイドからPdMに異動して1ヶ月で取り組んだこと

実は新規事業責任者よりPdM(プロダクトマネージャー)に異動になりました! カスタマーサクセスやインサイドセールス、新規事業とビジネスサイド一色だった自分が突然のプロダクトサイドになったこともあり、「どんなことをしているのか?」「ビジネスサイドからPdMってなれんの?」的な内容を1か月の節目としてnoteにまとめてみたいと思います。 PdMには初学者向けの指南書が少ないと言われており、特にビジネスサイド経由となると尚更…!だと思うので、PdMに興味があるビジネスサイドの方

エンジニアからプロダクトマネージャーに転職するので、やったことや評価されたことを振り返る

どうも、そろそろ実名で活動しようか本気で検討したい壮(@sew_sou19)です。 僕は2020年11月にエンジニアにジョブチェンジして、バックエンドエンジニアとして約2年半ほど働いてきました。エンジニアになってからしばらくは「これだ!エンジニアだ!もうこれ以外の職種なんて考えられない!」と楽しく働いていたのですが、1年半ほど経つと違和感を覚え始めました。 詳細はこちらに書きました。 キャリアについて内省したり、勝手にメンターと思っている方に壁打ちしていただいたり、カジ

いちPMの振り返りから考えるソフトウェアエンジニアからプロダクトマネージャーの目指し方 PM転向編

こんにちはfurufuru(@rilmayer_jp)です。 このシリーズ記事では現在ソフトウェアエンジニアをやっている、もしくはソフトウェアエンジニアをしていた方が、もしプロダクトマネージャーを目指したいとなった時にどのようなスキルやマインドを身につけると良いかというのをお話しします。 最近、ソフトウェアエンジニアの方から「プロダクトマネージャーに興味がある」、「プロダクトマネージャーを目指したい」といった相談を受けることが増えてきました。そこで、そうした方に向けて私の体

エンジニアがPdmっぽいことをしてた振り返り

2022年も終わり、新しい年が始まりました。 去年は仕事面では激動の年でした。 買い物代行型・ダークストア型の食品デリバリーサービス(クラシルマート)の立ち上げと撤退。その後、主力メディア(クラシル)の推薦アルゴリズムの開発チームへの異動。 デリバリーサービス時代はサーバーサイドエンジニア&Pdmとして動いていましたが、 推薦アルゴリズムチームに異動してからは、100%Pdmとして動いています。 N=2ではありますが、Pdmとして動く上での勘所が少しづつ見えてきたので、

エンジニア出身PMで良かったこと

本記事は、プロダクトマネージャー Advent Calendar 2022 の7日目の記事です! 昨日の記事はyuta ishizakaさんの「プロダクトマネージャーにおすすめの本」でした。 執筆お疲れ様でした! 本日、12/7分の担当はフリーランスでPMをしている小西です。 さて、アドベントカレンダーを書くために最近の仕事や学びの振り返りをしていたのですが、「技術理解があるので開発をスムーズに進められて良かった」というFBを前にもらったことをふと思い出しました。 と

価値を生み出すソフトウェアエンジニアの秘密 ~改善を積み上げて維持できるか~

こんにちは。EC系サービスの会社でプロダクトマネージャーをしている @rilmayer_jp です。 最近、ビジネス価値を生み出しているソフトウェアエンジニアについて考えています。 今回はそうしたエンジニアの特徴を整理してみようと思います。 注意点:主にWebサービス等を作るエンジニアの話です 今回はSNS、EC、検索サービスなどのアプリケーションを作って提供しているソフトウェアエンジニアについての話がメインです。 ソフトウェアの生み出すビジネス価値と時間軸ソフトウェア

エンジニアからプロダクトマネージャーにジョブチェンジするためにしたこと・考えたこと

この記事を読んでほしい方々今Eng、SIerとして働かれていて、これからfreeeのPdMになることを考えている方々 PdMとPjMの違いをあまり知らない方々 この記事で用いる用語Eng:エンジニア SIer:システムインテグレーター PdM:プロダクトマネージャー PjM:プロジェクトマネージャー 自己紹介・経歴自己紹介 初めまして。2022.8~ freeeにJoinし、現在API領域のPdMを担当している”とも”といいます。今はPdMとして働いておりますが

PMFまでたくさんの失敗を許容できる、プロダクトマネジメントの考え方。

こんにちは。プロダクトマネージャー の武政です。 こちらは8/30の開発PM研究会で「PMFにむけて"進歩的な失敗"をたくさん許容できる土台を作ろう。」というテーマで登壇しました。 ターゲットは新規事業の立ち上げやスタートアップの1人目PMになることを考えている方、1人目PMの採用や受け入れを考えてる方などです。 今回の登壇テーマスタートアップの1人目PMが入社後、はじめの90日の取り組みをご紹介。 当スライドのコアメッセージスタートアップのBtoB事業。0→1段階はど

多様なコンテンツをとどける、レコメンドベースのnoteのホームタイムラインをつくる

本記事では、note社内において、レコメンドとパーソナライズをベースにした新しいホームタイムラインのMVP(Minimal Viable Productの意、開発コードネームはHorizon)を開発した経緯や思想とその推移を、エンジニアの観点から書いている。PdM的な観点から書いた以下の記事も参照いただけると幸いである。 想定する読者としては、以下のような読者を想定している。 情報推薦や検索、データマイニング、機械学習の活用に興味があるエンジニア ちょっと賢い機能をコア

【営業会社のIT企業化-後編】 採れぬなら 育ててしまえ PdM

はじめに私は今株式会社LiBにおいて「エンジニア採用が困難な営業会社をIT企業化する」という企業版行動変容に取り組んでいます。その全体像を社内外に正しく伝え、共感・支援してくださる方を増やすことが本記事の目的です。 本記事の要点は以下の2点です: 分散化させたエンジニアの仕事を、エンジニアではない人が担えるようにしている背景 その担い手となるプロダクトマネージャー(以下「PdM」と略記)を確保する方法 後編だけ読んでも成立するようになってますが、できれば前編の「採れぬ

プロダクトマネージャー対談。「ビズリーチ」を通して実現したい未来について語り合いました。

この記事では、ビズリーチ事業部のプロダクトマネージャーについて紹介します。 今回は、プロダクトマネジメント部の部長、および、「ビズリーチ」における会員様向けのプロダクトのプロダクトオーナー(プロダクトの意思決定者)を務める山﨑吉倫さんと、採用企業様向けのプロダクトのプロダクトオーナーを務める酒見憂さんにインタビューを行いました。 ビズリーチ事業部で働くうえで大切にしている価値観や、今後の展望について聞きました。 ※撮影時のみマスクを外して撮影を行っています。 プロフィ

プロダクトマネージャーの必須スキル その2: ICEスコアリング

やりたいこと、やるべき(と思い込んでいる)ことが多すぎて、次の一手を決めるのに悩むことはありませんか?優先順位づけのフレームワークを持っていると、そんな悩みを少し減らすことができます。 前回の投稿: 「プロダクトマネージャーの必須スキル: デザインドックの書き方」では、チーム間コミュニケーションを飛躍的に改善するツールとしてデザインドックを紹介しました。(想像以上の反響で驚きました。Note の 1面トップを飾ったことも🎉)  今回は私 (@kossmori) が働くアメ