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PM 記事まとめ

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PM(プロダクトマネジャー、プロジェクトマネジャー)の記事をピックアップする公式マガジンです。#PM、#PdM、#プロジェクトマネジャー、#プロダクトマネジャーのハッシュタグをつ… もっと読む
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2022年7月の記事一覧

機能要望の一歩先へ。CSが新機能開発に参加してみた振り返り。

こんにちは!Repro株式会社 Customer Success Div.の佐々木です。 Repro(リプロ)では先日新機能として「シナリオ機能(β版)」をリリースしました。この機能をリリースするにあたり、裏側では「カスタマーサクセスがプロダクト開発チームのメンバーとして参加する」取り組みを実施しました。 CS⇔プロダクト開発の連携については参考になる記事がたくさん出ていますが、機能要望の整理についてフォーカスしたものが多く、CSが新機能の開発に参加する、という取り組みにつ

新しいサービスを考えている人すべてに知ってもらいたい『スタートアップ・フィット・ジャーニー』

こんにちは。 普段は「プロダクトマネジメント」に関するnoteを書いてます、@go-go-pdmです。 https://twitter.com/go_go_pdm 最近私は転職して、新規サービスのプロダクトマネジメントを久しぶりにやっているのですが、 『スタートアップ・フィット・ジャーニー』って改めて秀逸で、 ITサービスだけでなくて、 どんなものの企画にも応用できて良いと思う一方、意外と使い方や応用の仕方が広まっていない気がしているので、 私なりの使い方を紹介したいと思い

プロダクトマネージャー対談。「ビズリーチ」を通して実現したい未来について語り合いました。

この記事では、ビズリーチ事業部のプロダクトマネージャーについて紹介します。 今回は、プロダクトマネジメント部の部長、および、「ビズリーチ」における会員様向けのプロダクトのプロダクトオーナー(プロダクトの意思決定者)を務める山﨑吉倫さんと、採用企業様向けのプロダクトのプロダクトオーナーを務める酒見憂さんにインタビューを行いました。 ビズリーチ事業部で働くうえで大切にしている価値観や、今後の展望について聞きました。 ※撮影時のみマスクを外して撮影を行っています。 プロフィ

DeNA初の「月商10億円突破」のオリジナルIPアプリになった「逆転オセロニア」が語る、コミュニティの「見えない数値」を信じて3,300万DLに成長した話。

累計3,300万ダウンロードの「逆転オセロニア」を取材しました。 「逆転オセロニア」について教えてください。けいじぇい: 2016年から運営している。オセロをベースにした対戦ゲームのアプリです。累計ダウンロード数としては、3,300万DLに到達しています。 僕たちは「コミュニティドリブン」と呼んでいるのですが、コミュニティをベースにタイトルを運営することを、とても大切にしています。 ホスピタリティやコミュニケーションを重視していて、約50名のスタッフで運営していますが、

新卒プロダクトマネージャーて実際どうなの?

最近よく、新卒プロダクトマネージャーに関連する投稿をTwitterでみるようになりました。 せっかくなので、実際に新卒PMやった僕が疑問に答えていこうと思います。 ただ、回答はあくまでも僕の会社で自身の役割の中での回答になるので偏りが生じます。こちらは、ご了承ください。 1、PMは突き落として自ら這い上がってきたやつだけ生き残れるのか? 結論:はい、僕の場合はそうでした。 (前提)僕の会社 会社の規模:従業員 1000人以上 会社の年数:設立から5年以内 サービ

「優勝」するチームのつくりかた

こんにちは。noteでプロダクトマネージャー(PdM)をしているじつぞんです。最近miroで笹をつくりました。 以前、目標設定についてこんな記事を書きました。 この記事のなかで「実践編」としてさらっと触れている「目標設定とチームビルディング」を同時にするやりかたと、その過程で重視していることについて1つの記事にまとめます。「PMとして大切にしていること」としてもどなたかに伝われば嬉しいです。 「優勝」ってなに?優勝とは、勝利を超えた大勝利です。あるいは勝利の先にある理想状

「B/43」が1年間でPMFするまでにやったこと

こんにちはtakejuneです。2021年5月にサービス公開記念のブログを書いてから早いもので1年と少しが経ちました。先週(2022年7月13日)にはスマートバンク社としてシリーズAで20億円の資金調達を発表し、ひとつステップアップすることができました。 昨日には代表のshotaもブログをアップしていましたが、カジュアル面談などでよく聞かれる内容がまとまっているのでこちらもぜひチェックしてみてください。 私からは、めまぐるしく駆け抜けたこの期間に、B/43(ビーヨンサン)のチ

ネットワーク効果のための行動変容デザイン

概要単にサービスやプロダクトの効果を高めるだけでなく、もっとプロダクトやサービスを使ってもらうために、行動変容デザインの考え方を活かすには、ネットワーク効果を生む行動変容を設計する必要があります。しかし、行動を変えるプロダクトやサービスは、単に利用目的を満たすことにのみ注力しがちで、その影響力を拡大するために行動を変えるデザインの力を活かしきれていない、ということが多いように思います。 いかにネットワーク効果を生み出すか、そのために行動変容デザインをどのように活かせるのかを

事業推進において人と仕組みどちらにフィードバックをかけるべきか

はじめにこんにちは!10Xという会社で事業開発を担当している田村です。 10Xの動き方や私自身のキャリア選択など、共通した質問をいくつか頂くケースが増えてきたので、noteという形で自分の考え方を発信していければと思っています。 初めに自分の自己紹介を記載しますと 新卒でコンサル会社に約5年ほど勤務。製造業・農業など比較的重厚長大な業界を多く担当 その後10Xに事業開発として入社。今は主に顧客(小売企業様)に対して、ネットスーパー/ドラッグストアという事業が立ち上がる

PdMとして大切にしている3つのこと

クラシルというレシピサービスを運営しているdely, Inc.でプロダクトマネージャー (PdM) をしている奥原拓也 (@okutaku0507) といいます。 素敵な企画を見つけたので、早速noteを書いてみたいと思いました。PdMとして大切にしていることは沢山あるのですが、このnoteでは特に大切にしている3つのことに絞って書きたいと思います。 愛することまず、大切にしていることは「愛すること」です。愛するというのは、抽象的ですが、ユーザー、チーム、そしてプロダクト

都庁で働く。プロジェクトマネージャー、ITコンサルタント、システムアーキテクトの仕事

東京都では現在、デジタルシフトをともに進める仲間を募集しています。 今回募集しているのは次の5つの職種です。 採用予定人数は10数名程度、募集期間は8月14日(日)までです。※11月1日付採用(※10月1日付採用をご希望の方は7月24日(日曜日)まで) 【追記】募集期間を8月14日まで延長しました。 皆様のご応募を心よりお待ちしております。 * * * このnoteでは、デジタル人材の募集にあわせ、2回にわたって都庁で実際に働くデジタル人材の声をお届けします。その前に

PMみんなで盛り上がろう!「PMとして大切にしていること」の投稿企画開催のお知らせ

こんにちは。noteでPMをしているこにしです。 今回はPM界隈を盛り上げるための企画を考えたのでnoteを書くことにしました。 私自身よくnoteでPMに関する記事を読んだり書いたりしていますが、noteにはプロダクトマネジメントに関する良いコンテンツが本当にたくさんあるんですよね。 自分は何か困り事があったら真っ先にnoteのPM記事を検索するぐらいにはお世話になってます笑 そんな素晴らしいコンテンツ、クリエイターで溢れたPM界隈を、一人のPMとしてもnoteの中の

CEOがプロダクトマネジメントに"直接的に"関わってないけど安心できる3つの理由

こんにちは、Carat 松本です。 僕が“直接”プロダクトマネジメントに関わらなくなって早1年半が過ぎたので、その間の取組や安心して任せられる理由などについて書いてみたいと思います。 ※一応補足しておくと、僕がプロダクトに一切関わってない訳ではないです。 2021年はじめにCOOにバトンタッチした背景や取組については、下記をご覧ください。 他スタートアップの方や、僕と同じような経営レイヤーの方、プロダクトに関わる方にとって少しでも参考になると幸いです。 はじめに”僕がプ

事業責任者の後悔と「ノーススターメトリック」

過去の事業責任者を務めた時代において「1番の後悔が何か?」と問われると責任者就任時に、ノーススターメトリック(以下NSMと表記)を設定&合意形成した上で、事業を推進をできなかったことだ。 プロダクトを通じて価値を提供し、価値提供の総量が拡大した結果として、売上が成長する、このプロセスを経て事業が成長する。 だが、売上成長のためのKPIを追い続ける日々に変わり、プロダクトの価値向上が二の次になっていることに気づかない。顧客に提供できる価値の総量は変わらないまま、新規獲得AR