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リモートワーク(ビジネス) 記事まとめ

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リモートワークに関する記事を自動でピックアップする、公式マガジンです。
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#マネジメント

フルリモートワークのスタートアップCOOとして、0→10を実現するためにやってきたこと

こんにちは。株式会社アドレスの取締役COO、岡田です。 これまでヤフオクの立ち上げ責任者や上場ITベンチャーの役員を経験した後、ADDressに参加しました。 普段は自宅でフルリモートワークをしていて、週末は愛犬2頭と妻と一緒にトレッキングや散策を楽しんでいます。 さて、ベンチャー企業の5年後生存率が15%だと言われている中、お陰様で弊社も昨年11月に創業5周年を迎えることができました。この節目に、事業の0→10まで振り、その経験をみなさんとシェアしたいと思います。 ADD

読書メモ:GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた【田中 脩平 / Shuhei Tanaka】

こんにちは、エンジニアの田中です。 2023年の春にMarvelへ転職し、Webアプリの開発やデータ基盤の構築に取り組んでいます👨‍💻 今回はリモートワーカーが多いMarvelに相応しい本を読んだので、その読書メモをつけてみました📝 書籍 どのような書籍かリモート組織を実現するためのノウハウ本📚 GitLab社をお手本に、自社のフルリモート化に取り組んだ著者が、日本企業に合う形で実践してきた施策とその背景を解説している🔍 この書籍を読んだきっかけ・動機フルリモートの案件

リモートワークにおけるマネジメント課題についての考察

本日、Offersデジタル人材総研では、「リモートワークにおけるマネジメント課題」について調査を行い、リリースしました。 このnoteでは、調査データから見えてくる市場背景について考察していきたいと思います。 前回実施した、「デジタル人材のリモートワーク実態調査 2023」ではリモートワークによって「通勤の無駄がなくなった」や「個人の時間が出来た」などのメリットが挙げられている一方で、「コミュニケーション上の課題」、「仕事の管理ができない」などのデメリットが挙げられました。

出社×在宅 下がる共存

"Coexistence of Office-based and Telecommuting with Decreased Numbers." SummaryIntoroduction日本経済社新聞社の読者調査では、6月時点で4割近くの人が「出社」と「テレワーク」の併用を続けていることがわかりました。出社時も残業や飲み会をせずに早々に帰宅する傾向にあります。政府は5月にコロナの感染症の取扱いを季節性のインフルエンザなどと同等の5類に下げたところ。行動制限はなくなり、個人、企

進捗が分からない が無くなる!? 1ボタンでプロジェクトの透明性が爆上がりした方法。

「あのプロジェクトが  いまどんな進捗なのか分からない」 「評価すべき役割を果たした  メンバーが居たと後から知った」 「ミーティングばかりで仕事にならない」 「社長が何を考えているのか分からない」 「自分の知らない会議で仕様変更が  決まって、急に言われても困る」 「デザインレビューで  後出しジャンケン的な口出しをされた」 こんなこと、ありませんか? 特に、リモートワークになってから。 私は長らくなかなか有効な答えを用意できずリモートワーカーとして皆さんと苦

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「集まる」以外にも職場のコミュニケーションの方法はある

最近、リモートワークに関わる2つの記事を見て、社内でのコミュニケーションってもう少しいろいろチャレンジできそうに思ったので書いてみました。 ガートナーの調査ハーバートビジネスレビューの2月号に、調査会社のガートナーが行ったリモートワークに関するリサーチについての研究(記事)が載ってました。曰く「リモートワーク環境から一律出社に戻すと、会社へのつながりを感じる社員は減少してしまうらしい。」という趣旨でした。 コロナ禍で始まったリモートワークによって会社との距離を遠くに感じる

【HR×Tech最前線】未踏の地に挑戦するデータサイエンティストがつくる「未来の働く」とは

今回は、大好評だったオンラインセミナー【未踏の地に挑戦するデータサイエンティストがつくる「未来の働く」とは】の内容をレポートします! 本セミナーではテクノロジーを駆使して「はたらく」新たなあり方を模索し続けるリンクアンドモチベーション社とZENKIGENのデータサイエンティストが、「働く×データ解析」 の未来についてトークセッションを行いました。 特に下記の課題をお持ちの方にはとても参考になる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。 はじめにまずはじめに、HRの現状につ

【withコロナの1,000日間を考える】ハイブリッドな働き方の理想形とは?

10代で求められた「言語化」の大切さ組織に属していると、通常業務でも1on1でも採用でも人事考課でも全てのシチュエーションで「仕事や役割の言語化」を当たり前に求められる。 私たちは何者なのか なぜやるのか なぜあなたなのか その先に何があるのか といった具合に。 経営に近い立場にいるからこそ、言語化の難しさは悩みの1つでもあるが、思い返すと10年以上前からこの感覚を“知っていた”。 私は学生時代に多くのアルバイトを経験したが、某古本屋チェーンでは、後から入ったスタ

日本的な評価制度の中、リモート環境でどう人事評価するか?

先日、とある社員の方から「リモートワークになって人事評価のやり方は変わったか?」という質問をいただきました。セミナーなどでもお客さんから質問もあるようで、リモートならではのやり方、ポイントがあれば、ということだったようです。 で、私の答えは「いや、、、特に変わりません、、、」 お客さんに提案できる何かを期待していた社員の方の方にはネタが無くて大変申し訳なかったのですが、私的には特には変わってません。 その方によると、リモートワークになって意図的にプロセスを確認する仕組み

テレワーク時代における、オフィス有効活用術とは?

こんにちは!コザワです。東京は30度を超えて、すっかり夏ですね!夏生まれのコザワとしては、本当にワクワクしております!更に、かき氷大好き人間として、ひんやり氷に合う季節になって嬉しい限りです! とはいえ、まだ身体が夏に慣れていないと思いますから、皆様も、水分補給や適度な休息を心掛けて、夏を満喫してくださいね♪ さて、本日は、「テレワーク時代における、オフィス有効活用術とは?」というテーマです。コロナをきっかけに、テレワークが進み、オフィスを移転・縮小した、という企業様も多

最新!今後の働き方に関する調査レポート/従業員リサーチナレッジ

新型コロナ感染拡大以降、国からのテレワーク推奨によって大きく変化したビジネスパーソンの「働き方」。働き方の変化による従業員意識を把握するために、「従業員リサーチ」を実施する企業が増加しました。 最近では新型コロナの感染状況がやや落ち着きを見せ始めていますが、「働き方」について、今どのように考えられているのでしょうか。今回は、企業の従業員リサーチやHRを担当する方への参考情報として、リサーチ結果をご紹介したいと思います。 当連載では、企業が従業員向けに実施する調査のナレッジ

【テレワークあるある16-1】マネジメントがしにくい…どうしたらいい?Part1

とにもかくにも、メンバーが見えないんだから、どうやってマネジメントするんだ!? テレワークは、特に管理職に人気がないと巷でよく耳にします。 みんなオフィスにいれば、なんとなく耳に入って来たスタッフの情報、自然とできていたスタッフとの関係…テレワークではその“なんとなく”や、“自然と”というのが、無理なんですよね…確かに大変。 正直、テレワークに特化した業務管理ツールを開発した以上、この問題どうにかならないかなぁ、とちょっと考えました。 あ?! そういえば! テレワーク歴

テレワークマネジメントの出発点

こんにちは、SmartMeeting/SmarHRの岡本です。SmartMeetingは、「会議改善のクラウドサービス」ですが、マネジメントツールとしての側面もあるので、これからはマネジメントについても、たまに書こうと思います。今回は、テレワーク下でのマネジメントについてです。 まず、私について。SmartHRでは、マーケティング・広報とコミュニケーションデザインの2つの組織の責任者として、およそ70名。SmartMeetingでは、8名のメンバーをマネジメントしています。

テレワークでより社内が見えるようになったかもしれない件

昨年のイベント「Cybozu Days」でテレワークのつらさを語るセッションがあって、その内容が最近ログミーで公開されました。予想外の反応をいただき驚いています。 それを読んで改めて、「テレワークつらい部分あるなー」と思いつつ、私は「テレワークやってよかったなー」と思ってまして、せっかくなので、その「テレワーク愛」について書いてみます。 テレワークもリアルワークも「それだけ」「やりすぎる」とよくなくて、その人なりのバランスで実施できるといいのだろうな、と思います。そこも、