マガジンのカバー画像

リモートワーク(ビジネス) 記事まとめ

542
リモートワークに関する記事を自動でピックアップする、公式マガジンです。
運営しているクリエイター

2023年11月の記事一覧

VOICHAT初めてのイベント出展を終えて

2023年9月25日に正式ローンチしたVOICHAT、もうすぐ2ヶ月を迎えます。 10月25~27日は「Japan IT Week秋(クラウド業務改革EXPO)」、11月14~15日には「Climbers Startup JAPAN 2023」に出展し、VOICHATをみなさんに直接お披露目することができました。 初めて経験することばかりで、準備の段階からバタバタでした。 でも、「どんなデザインのブースにしよう?」「どんなノベルティを作ろう?」と、考えるのはとても楽しかっ

仕事がしんどいなら「チーム」だけでなく「孤独」も使いこなせ

今まで以上に「チームで働くこと」の価値が問われる時代コロナ禍がきっかけとなり、リモートワークを導入する企業が一気に増えました。オフィスを完全に廃止して、すべての仕事をリモートで行うところまではいかなくても、部分的に自宅から仕事ができる体制を取り入れた企業は、かなりの数にのぼります。 僕自身も、ここ数年間はほとんどリアルで出社はせず、自宅からリモートワークをするという体制で働いてきました。実際にやってみると、この働き方にはメリットがたくさんあることがわかります。 それまで

祝!Audiostock 10周年【2023 合宿レポート】

みなさん、こんにちは!社長室の中前です。 弊社で毎年10月の恒例行事となっている合宿を、今年もオンラインで開催いたしました!オンラインでの開催は今年で4回目となります。 今年はAudiostockがサービス開始から10周年のタイミングでもあったため、10周年らしい企画が用意されました🎉 本記事では、合宿当日の様子をご紹介します! 当社の雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです✨📒 前期の振り返り、今期の事業計画発表からスタート!合宿は新しい期がスタートして初めて全社員が揃う場

外資系IT企業特有の働き方

こんんちは。尾田です。 外資系IT企業の働き方には、その独自の特徴があります。 その最大の特徴は、自由度の高さと生産性の追求、そして結果重視の評価体系です。一般的な日本企業とは異なり、決められた時間や場所で働くという制約が少ないのです。この特性は、高度な柔軟性を持つフレックスタイム制度やリモートワーク制度として具現化されています。 さらに、自身のパフォーマンスによって評価される結果重視の評価体系も、外資系IT企業の働き方の一端を担っています。詳しく見ていきましょう。 ①結果

【フレックス制度事例】1日に何度も出退勤!?業務時間を自由にデザインする「スイッチワーク」

●【企業・団体名】 株式会社カオナビ ●【取り組みの概要】 タレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供する株式会社カオナビ。同社では、一日の間に「勤務」と「休憩」を何度も切り替えることのできる「スイッチワーク制度」を設けている。この制度のほかに、働く場所を会社 ・自宅・許可された就業スペースの中から自由に選択できる制度、スーパーフレックス制度を含む、場所と時間に縛られないカオナビ独自の働き方制度「My Work Style」 のパッケージは、仕事とプライベートの充

”テレワーク”は推進するが”事業場外みなし”そのものには消極的な厚労行政のジレンマ

リモート勤務などの柔軟な働き方を認める企業の方が、出社型企業よりも業績の伸びが4倍であるという調査が出たようです。 従前からこうした見方はあったものの、因果関係は不明なところでしょうし、業態にもよるところもあるでしょう。 いずれしても、コロナ禍後もテレワークを継続すべきか検討している企業は多いものと思われます。 そこで問題になってくる労務管理の点では、厚労省は「テレワークに事業場外みなしを使うことができる」として、事業場外みなし労働時間制度の活用を勧める一方で、「事業場外

なぜ、経営者は従業員に「出社」を求めるのか?(前編)

フォレスト出版編集部の寺崎です。 突然ですが、質問です。 ◎質問1 あなたは会社で働くのは「楽しい」ですか? ◎質問2 あなたが会社のリーダーや経営者であれば、あなたの組織のメンバーは「楽しい」と思って働いていますか? これらの質問に対して、こんな風に思っていませんか? 「会社で働くのは大変なことだ」 「『楽しい』なんて甘いこと言ってられない」 でも、ちょっと待ってください。 あなたにとっても、一緒に働く仲間にとっても、1日の大半を費やす職場の時間

480人の重度身体障がい者が完全テレワークで働く会社の工夫とは?

スタッフサービスグループに、重度身体障がい者が完全テレワークで働く「スタッフサービス・クラウドワーク(以下、SSCW)」という会社があることを知っていますか? SSCWでは、さまざまな工夫をしながら就労の機会を拡大し、現在では全国で480人(2023年11月1日時点)が、活き活きと働いています。 今回は、そんなSSCWについてご紹介します。 重度身体障がい者の就労における障壁重度身体障がい者が働く際、通勤やバリアフリー環境、就業時間など、さまざまな障壁があります。 こ

リモートワークにおけるマネジメント課題についての考察

本日、Offersデジタル人材総研では、「リモートワークにおけるマネジメント課題」について調査を行い、リリースしました。 このnoteでは、調査データから見えてくる市場背景について考察していきたいと思います。 前回実施した、「デジタル人材のリモートワーク実態調査 2023」ではリモートワークによって「通勤の無駄がなくなった」や「個人の時間が出来た」などのメリットが挙げられている一方で、「コミュニケーション上の課題」、「仕事の管理ができない」などのデメリットが挙げられました。

ワーケーションとは何か。生産性や取り組める人や企業とそうではない人や企業について考える。

どうも、ゑんどう(@ryosuke_endo)です。 最近、『ワーケーション』って言葉を耳にするようになったと思いませんか。いえ、思わないのであればいいのです。ラーケーション、なんて言葉も出てきてたりしますし、カタカナが広がっていくことがいいことだなんて、ぼくも思っていません。 あ、こんな話をしたいのではなく。 人類にとって脅威の存在だった(今も脅威だってことは重々承知していますが、ワクチンも完成できてなかった時から見て…です。)新型コロナウイルスの影響でリモートワーク