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リモートワーク(ビジネス) 記事まとめ

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2023年3月の記事一覧

コロナ猛威の収束で「オフィス回帰論」再び

(リモートワーカー協会代表理事 中島洋)  昨年末のこのコーナーで、米国のITジャイアント企業に「テレワーク廃止」「全社員出社勤務」の動きが出ていることを議論の俎上に上げた。今回は日本のオフィス回帰論を吟味してみる。果たして、ビジネスピープルはオフィスに連れ戻されてしまうのか。結論は「否」である。  報道を見る限り、象徴的なのがGMOインターネットグループである。23年2月の記事のタイトルに「GMOインターネットグループ、新型コロナ対策完全撤廃に伴い週2日在宅勤務推奨を廃

Chat GPTに聞いてみた!「リモートワークを当たり前にする」ために必要な4つの取り組みとは?

こんにちは。2014年からフルリモート経営をしている株式会社キャスターのPRチーム(広報)モリ&ツボイです。 注目のAIチャットサービス「Chat GPT」。お仕事で活用している人も増えてきているのではないでしょうか。今回は、Chat GPTにリモートワークについてあれこれ聞いてみた様子をお届けします。 どうすれば、リモートワークが当たり前な世の中になるか?モリ:先日、Chat GPTにリモートワークについて、いろいろ聞いてみたんですよ。 ツボイ:お!面白そうですね。ど

【月刊フルカイテン】2023年3月のダイジェスト!~フルカイテンの”今”が分かる~

広報の斉藤です。月刊フルカイテンは「フルカイテンの”今”がわかる」をテーマに毎月発行しています。その月にあった出来事をダイジェストでお届けするとともに、弊社のカルチャーが伝わるここだけの話も公開します。 それでは、2023年3月を振り返っていきましょう! SUNGRAN、ACEHIGH、ニッセン(BRANDELI)が在庫を利益に変えるSaaS『FULL KAITEN』を導入3月は、3件の新規導入ニュースを公開しました。 生活雑貨などのECを手がける株式会社SUNGRAN

「偶発的」コミュニケーションのススメ

前回はテレワーク時のコミュニケーション手段としての「チャット」について書きました。今回はそのチャットではカバーできないコミュニケーションのお話しです。 「必然的」コミュニケーションはチャットで可能 オフィスなどで直接顔を合わせなくても、チャットなら人と人とのコミュニケーションが取れます。というお話しを前回は書きました。 「松本さんに会話をしたい」  というアクションがきっかけで始まるコミュニケーション手段としては最適なのですが、何も気にしていなかったにも関わらずコミュニ

ワーケーションという名称が原因!?

ワーケーションって言葉、どんなイメージを持っていますか?「ワーケーションとは」で調べるとワーク×バケーションの造語、と出てきます。半分仕事で半分遊び?という印象ですよね。なんならワークは「ワの1文字」だけなので、文字数の関係でバケーションの方が強い感じすらします。ワーケーションをビジネスと捉えた時の今後の普及とワーケーションを取り巻く関係者の雰囲気を自分なりにまとめてみたいと思います。 ワーケーションという名称どうやら調べてみると「ワーケーション」は2008年には登場してい

3年のリモートワークの中で見えた「事業成長と働きがいの両立」のために整えるべき4つの仕組み

株式会社ベーシック執行役員 CAOの角田(@takeshisumida_)です。 私は現在コーポレート部門の管掌役員として、経営企画、人事、広報、経理、財務、法務、総務など、バックオフィス周りの機能全般に幅広く関わっています。 先日ご縁があり、WorkstyleOSを提供されているACALL株式会社さんが主催するウェビナーに登壇させていただきました。 テーマとしては大きくは「働き方」ということで、特に"リモートワーク"を軸とした、ベーシックにおける現在の働き方についてお話し

人と人とのコミュニケーションを軸にした、アルーのテレワーク

テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)は、今や珍しいものではありません。各社、様々な工夫をしながら、多様な働き方の実現に向けて試行錯誤されていることと思います。 当社は2017年から限定的な在宅勤務制度の実施をスタートし、2020年、コロナウイルス感染拡大を機に、全社テレワークも一気に加速させました。(現在は、週あたり2日の出勤、残り3日はテレワークという形をとっています) 現場に耳を傾け試行錯誤を続けた結果、令和4年度、当社は総務省が推進しているテレワーク先駆者百選にお

テレワークゆり物語 (148)大災害とテレワーク

大きな災害が発生したら、テレワークどころではない 確かにその通りだ。まずは人命最優先、ライフラインの復旧、日々の生活の確保、そして社会復興。 「在宅勤務をしましょう」なんて呑気な話ではない。 今日は、東日本大震災から12年が経った、2023年3月11日。 災害とテレワークについて、あらためて考えてみる。 東日本大震災でのテレワーク2011年3月11日に発生した東日本大震災。多くの会社や工場が被災し、多くの人が、仕事を失ってしまった。やむなく、仕事と生活の場所を求めて、故

リモートワークについて

こんにちは。スタッフN(前回NewのNを名乗りましたが、今後はNewsletter解説員の一員としてのNに改名)です。 さて、入職し5ヶ月経ちましたが、代表含めスタッフに会ったのは、実は1度だけです。 というのも、地方在住でリモートにて仕事に従事しているためです。 リモートワーク、どのようなイメージをお持ちでしょうか。 コミュニーケーションはとれる?、 孤独?、 どのように仕事をすすめていくの? こんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。 私も入職前は、こんな不安

「MINDS ワーケーション文化創出PJ、2022年度の取り組み」

背景コロナ禍、リモートワークの推進が相まって、働く「場所の制約」がなくなりつつあります。 加えて1日の就業時間を決めるコアタイム制ではなく、1日の「時間の制約」をなくし月の総就業時間、あるいは成果で報酬を定めるフレックスタイム制を採用する企業が増えています。 これら「時間」と「場所」の制約がなくなることで、自宅、オフィス以外の第3の場所で働く「ワーケーション」という働き方が注目されています。本PJではワーケーションを単なる観光と業務の足し算で終わらせるのではなく、価値の最大化

【20代・30代におすすめしたい】〜地方移住すると恩恵がすごい!~

―「クルマのサブスク」支援・・何県の制度かご存知ですか?―みなさんはじめまして。コラム担当のあらぽんです。 今年の1月からOtanomi内で記事作成の担当をさせていただいています。 地域貢献をしたい、副業に挑戦してみたい方におすすめのサイト。 地域の『課題』と解決できるスキルを有する『ヒト』とを結ぶマッチング「Otanomi(オタノミ)」へはこちらから。 今回、お話ししようと思う題材は『地方移住』についてです! 私自身、移住どころか地元を離れた経験がないんですよね。よく言

9割の社員がテレワークの会社があえてオフィスレイアウトを変更 〜新しいオフィスのあり方のために重視した4つのポイント〜

こんにちは!株式会社ベーシックのかりん(@KARINattakarin)です。 私は現在、ベーシックの人事広報部に所属し、広報機能全般やインターナルコミュニケーションに注力しています。 ベーシックでは、新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年の2月よりテレワークを導入し、現在もその状態をキープしながら、テレワークでの勤務も可能な全国型の採用も積極的に行っている会社です。 そんな中、フル出社の時に劣らず密度の濃いコミュニケーションを取り、組織を活性化させていくため、コロナ