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経済 記事まとめ

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2024年1月の記事一覧

10~12月期実質GDP(第1次速報値)は前期比年率+1.7%程度と2四半期ぶり増加か―日本の主要経済指標予測(2024年1月31日)―

10~12月期実質GDPでは、個人消費、設備投資、輸出など前期比増加か。(2月15日発表) 10~12月期第1次速報値では、実質GDP成長率は前期比+0.4%程度、前期比年率+1.7%程度と、2四半期ぶりに増加に転じると予測します。外需の前期比寄与度がサービス輸出が大幅増加になることでプラスになることや、3四半期ぶりに個人消費と設備投資が前期比増加に転じることが期待されます。 10~12月期実質GDP第1次速報値では内需前期比寄与度は+0.2%程度を予測します。内訳

少子化の原因の1つじゃないのか?(笑)(『インベスターZ』第110話)

三田紀房による投資マンガ『インベスターZ』の連載を題材に、経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)が、投資・経済・お金についての理解を深めるコラム・Q&Aを連載する「お金の偏差値を上げるマガジン」 。(毎週火曜更新) 今週の『インベスターZ』第110話では、女子投資部のメンバーに、「企業の財務を見ることは、理想の婚活相手を探す婚活と一緒である」と力説する美雪。そして、「男は金よ」と力強い言葉を重ねていきます。その真意とは…!? 森永氏による解説コラムでも

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インド経済のポテンシャルを考えます。人口、GDP、PMIを確認して行きます。

noteではS&P500、ナスダック、日経平均の終値をEPS、PER、益回り、金利、イールドスプレッドなど経済学や金融理論から 何%割高 何%割安 と理論値を算出しているのでインデックス投資のつみたてNISAや投資判断で 割安のタイミングで投資 割高のタイミングで売る という投資の目安になると思います。 私の記事はデータ分析と予想が中心で用語解説も交えながら進めてるので初めて株を取引する人でも直ぐに理解出来て予想は参考になると思います。 データの内容は個人投資

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【米国決算】2023年Q4 ビッグテック+Teslaの要点

この記事では、米国を代表するテック企業であるApple、Microsoft、Google(Alphabet)、Amazon、Meta、Teslaの決算結果をまとめます。NVIDIAについては半導体企業として別の記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。 ● ビッグテックの7-9月期(前四半期)決算はこちら👇 ● NVIDIAを含む2023年10-12月期の半導体主要企業決算はこちら👇

お昼の経済学(第16回)

お昼の経済学 by The Night School Vol.16 [公開日:2024年1月30日] https://twitter.com/i/spaces/1djGXNkOQwoxZ?s=20 今回のテーマは ・婚活マッチングとシグナリング ・【祝】ナイトスクールが4年目に🎉 ・バリューベース戦略(by『「価値」こそがすべて!』) でした。次回は2月13日(火)に配信予定です👍

米国の消費の強さ・日本との大きな違い

 ポイントは国民性とか消費意欲といったふわっとした話「以外」にあります...

今週の見通し(1月29日〜2月2日)

<読了目安時間:8分>

講義二点♪ マイナス金利と社会主義

 マイナス金利政策と社会主義計画経済について同時に学べるのは「note経済ゼミ」と「飯田泰之ちゃんねる」だけ! …かどうかはわかりませんが,ニコ生にプラットフォームを一部移行したのでこれまでのテーマ解説的なコンテンツはニコ生・本メンバーシップ・マスタープランの同時upとなります.  一応は動画なんですが...画像はあんまり大したものじゃないので,耳だけで聞いてもOKです. ★今回はおまけ?でメルマガ・メンバーシップ全員向け!

ニコ生20240123アーカイブ

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電力価格規制と独禁法違反の疑い

 本日はちょっとマイナーな論点をとりあげましょう.そんなに話題になっていないようですが,先週,公正取引委員会が大手電力各社について独占禁止法疑いでの調査を行ったことが報道されました. ……ちょっと珍しい独禁法違反案件なので,経済理論の練習問題として取り上げてみましょう.

12月有効求人倍率は11月から改善を予測。関連データの12月景気ウォッチャー調査の雇用関連・現状水準判断DI(季節調整値)は4カ月連続低下のあと上昇に転じる。―日本の主要経済指標予測(2024 年1月22日)―

12月有効求人倍率は1.29倍程度と11月の1.28倍からの上昇を予測(1 月30日発表)  12月26日に発表された11月の有効求人倍率は1.28倍で、前月を0.02ポイント下回りました。有効求人(季節調整値)は前月比▲1.5%の減少、有効求職者(季節調整値)は前月比+0.2%の増加でした。なお、正社員の有効求人倍率(季節調整値)は1.01倍で、前月と同水準でした。  有効求人倍率などの指標は、厚生労働省からハローワークにおける求人・求職・就職の状況をとりまとめたものが

【講義】ミクロ経済学7&8:財政と貿易の余剰分析【特典】

 さて余剰分析の続きです.消費者余剰=買ってもよい最大の価格-実際の購入価格,生産者余剰=実際の販売価格-売ってもよい最低価格です.では,政府の余剰は? 余剰分析では「税収ー補助金」ととらえます.この差額が何らかの意味で国民に還元されるという仮定ですね♪   消費者・生産者・政府それぞれの余剰を整理すると,貿易や関税の効果についても余剰を使って整理できるようになるよーー

さて本日(1/23)は!ニコ生スタート!

 お待たせしました!お待たせしすぎたかもしれません!...…本日からニコ生「飯田泰之ちゃんねる」本格始動です.また,宣伝用にYouTubeちゃんねるも同時並行で進行します. ・隔週のLIVE配信(基本火曜20:30-22:00) ・ニュース解説の短編動画(週1-2) ・テーマ講義 が主なコンテンツです.  記念すべき,第一回は上念司さんをおまねきして「経済論壇・保守論壇」の気仕方行く末について! ※全編無料とお伝えしましたが,大人の事情によりLIVE配信は前半のみでし

植田日銀、マイナス金利継続 インフレ見通しに修正も(2024年1月日銀会合)

<読了目安時間:10分> X告知ツイートの「リツイート・いいね」もよろしくお願いいたします🙏 ✅ 会合結果の概要本日1月23日(火)に2日目を迎えた日銀金融政策決定会合は、正午頃にマイナス金利の継続を含めた金融政策の現状維持を決定しました。 元日に発生した令和6年能登半島地震の影響や、賃上げ動向をもうしばらく様子見したいだろうとの見方から、市場では早々に現状維持を見込んでおり、今回はその通りの結果になったと言えます。 公表文は「2. 景気及び3. 経済状況、4. リスク