繊細さんなひーちゃん♪
ほんとの気持ちは宝物。"声にならない声で対話しよう"を伝えていきたい竹田佐知です。
私の娘のひーちゃんは、10歳。
赤ちゃんの時からとーっても過敏で、音、感触に特に敏感さんでした。
まぁ、寝ない!!すぐ起きる。
今日、夜中起きなかったんじゃない?という日が増えてきたのを実感したのは、ひーちゃんが7歳の時でした。
長ズボンの感触が嫌で、どうしても履けなくて、冬なのにかわいそうだと言われたことも。
はじめての場所、人、経験なんてもってのほか。
ぎゅっとしがみついて、大泣き。
今から何をするか、その目的は何か、その場にはどんな人がいるか、ひーちゃんが困った時はママがどんな風に対応できるか、などなど、ひとつひとつを知らせて、見通しがもてると安心してやっと進んでいく。
知識や経験をひとつひとつ、ゆっくりゆっくり、自分の中に入れて、納得していくことで前へと進むことができる、そんなひーちゃん。
そんなひーちゃんが、
私の後ろから離れて、ちょっとずつ前へ前へ
自信をもって進むようになった大きなきっかけが
バランスボールとの出会いでした。
私が、バランスボールレッスンとはなんぞや?
と、気になって、ひーちゃんを誘って一緒に
習いはじめたバランスボールレッスン。
そこで、ひーちゃんは、正しい姿勢や身体を使うことの楽しさを知り、親の目から見てもキラキラしていきました。
教えてくださってたMana先生をはじめ、バランスボールを通して出逢った方々から、たくさんの優しさをいただいていたこともありがたく、ひーちゃんの成長にとって、すごく大きかったように思います。
あと、私がバランスボールをすっごく楽しんでたからというのもあるのかなと思ったりします。
私がバランスボールに夢中で
おもいっきり楽しんでたから。
私が仕事や子育て、家事以外ではじめて夢中になったこと。
そんな私を見て
ひーちゃんは、私から少しずつ離れて自分の道を進んでいったのかもしれません。
あの時がなかったら、
私はこの子が大好きで愛しすぎて
無意識に自分の中に囲っていたかもしれない。
ふと、そんなことを思ったりします。
今でも、繊細さんでドキドキしぃのひーちゃんですが、小さい時のように、ずっと私の陰に隠れて…なんてことは少なくなりました。
どうしてもやりたいことは、一人でもドンドコ進むひーちゃんの背中にビックリすることも。
自分が変わると子どももいつの間にか変化する。
そんなことを感じた出来事でした。
大人も子どもも、一人ひとりが自分の心身の声に耳を傾けると、安心して進んでいける幸せな世界が広がっていくことを信じています。竹田佐知でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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#こどもの成長
#大人が変わると子どもも変わる
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