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日記「創作はエンコード、味わいはデコード」

・肺が破れそうなのが嫌
わたしは体を動かすのが好き!でもいわゆるスポーツとか基礎練みたいなのは嫌い。
嫌いな理由を挙げていこう。何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!って、ルフィ(ルフィじゃない)も言っているのに、逆のことを今からしていきます。


まず順位とか勝ち負けとか記録がつくのが嫌。
打ち負かした相手を不快な気持ちにさせるのが好きではない。
負けるのはもっと嫌。悔しいし、負けると周りの人が慰めのような雰囲気を醸し出し始めるのが嫌。
わたしは争いというものが性に合っていない。


もう一つ。肺が破れそうなのが嫌。呼吸が苦しいのが好きではない。
思えばわたしは呼吸の快適さに人生の重きを置いている。
布団の中にもぐるのは好きだが新鮮な冷たい空気が吸えなくなるのは苦手だし、同じ理由でサウナも苦手。熱い水蒸気まみれの空気しか存在しない空間は辛い。

運動をして少し呼吸が乱れるくらいなら心地よいが、肺が破れそうに苦しくなるのはストレスだ。その運動を止めてもしばらくは苦しいままなのが、信じられない。ヤの極み。

呼吸大好き!わたしがヒーローかヴィランになる時は二つ名として「ブリーザー」(呼吸する者)を名乗ります。



・わたしはタイトルをつけるのが好き
前の日記でも再三再四言ってるかもなんだけど、わたしはタイトルを付けるのが好き!
ようやく何が好きかで自分を語れるぜ。

数日や1年かけて作った動画や音楽も、僅か数単語のタイトルだけで内容の見方が全部変わると思っている。そんな魔力がタイトルにはある。
ここでその良い例を挙げられたらわたしは完璧な文章家なんだろうけど、できん。今しばらく(タイトルが秀逸な例ってなんかあったかな…)と考えたけど、無い。


映画や音楽ではちょっと例を挙げられないんだけど、わたしが思ったのはこちらです。
二つ名もタイトルなんじゃないか説!!!イヨッ!

二つ名というのはつまりアメコミもののヒーローネームやヴィランネーム、ニンジャスレイヤーで言うニンジャネーム、異修羅で言うところの星馳せ○○や遠い鉤爪の○○のようなものだ。

最近のアメコミの敵で言うと、見るからに異形の奴が「unusual」だったり。良いッ!形容詞一言で示すの良い!

THE BOYSで言うと、スーパーヒーローの一番世間から信頼されてて裏で一番ヤバな奴の名前が「ホームランダー」だったり。良いッ!祖国の代表名乗るの良い!


映画や音楽のタイトルがその内容を象徴しているのと同様に、人物の二つ名はそのキャラの生き様、性格、これまでの顛末、全て合わせた人間のタイトルだと思う。だからこそ最高に感じる!好きだわぁあたしゃ…二つ名の文化が…。




・一生をかけて追うクリエイター



Adoさんの「永遠のあくる日」が好き
良いんですワ…。

「今時間を止めたね」のところで歌声も音楽もブツ切りになってほんとに全部止まるのが…!クール!

Adoさんは好きなんですよ。お金にもう少し余裕があったらファンクラブ入りたいくらい好きなんです。歌声がカッコいいし。Twitter(現X)での言動も良いし。

これでね…作詞も作曲も全部されてる方だったら一生かけて追う人だよ。わたしはやっぱりクリエイターが好きだから。その人の思想を全部汲み取りたいのよ。

アニメ化されて有名になった漫画も、アニメじゃなくて漫画から入りたい原作厨であるのも、わたしはやっぱり描き間違いも含めて原作者の思想を汲み取りたいからなんよね。
アニメ化されて整地されて、原画とか背景とかOPやEDとか監督とか色んな人が関わるともう原作者の息遣いや思想が感じ取れなくなると思ってる。
わたしはそういうめんどいヲタク。

音楽で言うと、作曲や作詞、そしてボーカルなどなど色んな人が関わるとその中の一個人の思想がジャミングされて伝わらなくなると思ってしまう。
一人の人が全てを作っているなら
「なんでこの歌詞はこの単語じゃなくてこっちの単語を敢えて使ってるんだろう」
とか
「なんでここのソロはサックスじゃなくてトランペットなんだろう」
とか、その人のブログやラジオを摂取したら推察できる気がする。あくまで気がするだけなんだけど。

よってシンガーソングライターだったらストレートに好きになれる。創作から思想や物の見方の変遷が読み取れる気がして。

Adoさんはもうそれなりに好きメーターが上がっている。でも作詞や作曲までされているわけではない。この違いがファンクラブに入って一生追い続けるのを少し二の足を踏ませる。


ここで一つ言っときたいのが、基本わたしはクリエイターとクリエイターの合作は好きということ。
普段聴いていいなって思う音楽や、観ておもろ~いと思う映画とかアニメなんて合作も合作だし。全部一人の人がやってないと好きになれない!とは思ってないです。
ただ自分が生きているうちはこの人の動向を追いたいなって思わせるのはやはり作詞も作曲も歌唱もやってるとか、一人で漫画描いてるとか、そういう人の方が多いよってだけです。


・コートジボワールの白黒映画、コートジノワール。


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