子供の嘘
純真無垢な存在 「子供」
私は結婚していませんし、子供なんているはずないですが、子供と関わる機会がありました。
そこではじめ思ったのは、赤の他人の子だから可愛く見えるのかなーでした。
誰だってそういう経験ありませんか?
近所の子が可愛く見えたり、街ですれ違う子供が可愛いと思うのも、あくまで他人の子でただ可愛いと思える存在だからでしょう。
ただ、子育てをしている親御さんや子供を預かっている職の方達はそれだけではありませんよね。
子を育てるというのは、きっと可愛いや優しさだけではできないだろうからです。
子供と関わって思ったのは、「子供の言う事の真偽の見極め」 ですかね。
冒頭で言ったように、子供は純真無垢な存在です。
これはずっと変わらないと思っていました。
ただ、一時的に信じられなくなる時があります。
まぁ、なんでもそうなのですがどんな時かと言うと
「言ったことが全然違った時」
ですよね。って当たり前やないか!!!笑
これに限っては、いくら相手が子供でも”そのような存在“としては見れなくなります。
もちろん、子供の言うことなので信じてあげたいですよ。
しかし、どこかでそれを疑ってしまう自分がいました。(これに関しては僕の捻くれですね笑)
恐る恐る確認すると、そう嘘の発覚です。
僕は、嘘自体は別に何も思いませんきっと誰だってついてるでしょうからね。程度はどうあれ。
ただ、子供の嘘は違う物を感じます。
なんというか、「象徴の崩壊」的な物を感じます。
大人の嘘はどうだっていい。ただ子供は純真無垢でいてほしいと思っている。
ただ、それを壊して欲しくないだけなんでしょうね。
実際は関係ないのが現実でした。
誰だって嘘つくんです。歳とか関係なく。
それでも、やっぱり子供は信じてあげたいですね。
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