1001.身体を動かすって、心も動き始めるんだね。
When you move your body, your mind also starts to move.
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント1.】 [Stupid coucou's tips for living 1.]
1.47番目の100の愛の言葉.47rd 100 love words.
一枚の古ぼけた写真、
An old photo,
あなたは、
you,
その写真を見るたびに、
Every time I see that photo,
ただ、静かに、静かに、
Just quietly, quietly
微笑んでいる。Smiling.
一枚の古ぼけた写真、
An old photo,
あなたは、
you,
若き日の自分を、
My younger self,
ただ、静かに、静かに、
Just quietly, quietly
見続けている。
I keep watching.
一枚の古ぼけた写真、
An old photo,
あなたは、
you,
その自分の隣にいる人を、
The person next to me,
ただ、静かに、静かに、
Just quietly, quietly
語りかけている。
It's speaking to me.
一枚の古ぼけた写真、
An old photo,
あなたには、
For you,
その一枚の写真が、
That one photo is
ただ、静かな、静かな、
Just quiet, quiet,
人生のすべて。
Everything about life.
一枚の古ぼけた写真、
An old photo,
そこには、
There are
若き日の君がいた、
There was you when you were young,
ただ、静かに、静かに、
Just quiet, quiet,
泣いていた。
I was crying.
年老いた、男は、
The old man
待っている。
waiting.
ただ、静かに、静かに、
Just quietly, quietly
若き日の君を、
You in your youth,
あのときの君を、
You at that time,
待ち続けている。
I keep waiting.
そして、
and,
いつものように、
As usual,
右手に写真、
Photo on the right,
左手に薔薇の花一輪。
A single rose in her left hand.
もう、
already,
何も必要ない。
I don't need anything.
もう、
already,
何もいらない。
I don't need anything.
男は、話し続ける。
The man continues talking.
今でも、
even now,
いつまでも、
forever and ever,
愛しているんだ、ってね。
Tell me I love you.
一輪の薔薇を持って、
Holding a single rose,
静かに、静かに、
quietly, quietly
君を待ち続けている。
I keep waiting for you.
そう、
yes,
今日から、
Starting today,
また、
Also,
はじまるんだもの。
It's just beginning.
きっと、
surely,
会えると、
When we meet,
信じているんだよ。
I believe it.
Ⓒお馬鹿なcoucouさんの愛の言葉
ⒸStupid coucou's words of love
47番目の100の愛の言葉.
47rd 100 love words.
2.嫌なこと、悪いことなんて、全部吐き出しちゃえ。Spit out all the things you don't like and are bad about.
毎日、生活していると必ず嫌なこともある。
もちろん、良いこともあるよね。
でも、どんなに良いことがあっても、ちょっとした悪いこと、嫌なことに頭の中が占領されてしまい、その良いことが簡単に打ち消されてしまう。
なんと、良いことが弱くて、
悪いこと、嫌なことが強いんだろうね。
お馬鹿なcoucouさんの場合は、どうしているかって？
先日のnoteで『二部呼吸」のお話をしたのを覚えているかなあ。
人って、嫌なこともそうだけど、夢中になっているとき、真剣なとき、一生懸命に何かをしているときは呼吸が浅くなる。
coucouさんはねパソコンでnoteをしているときは意外と息をしていない、浅い。だから、終わると息苦しいときがあり、緊急措置として、『二部呼吸」をして呼吸を整えている。
はあはあ、すうすう、はあはあ、かうすう、は短い呼吸だけれど無理に息を入れて、吐く。
そして、ゆっくりと深呼吸。
今度はね、多分ほとんどの人が知っていると思うけれど、『腹式呼吸』。
ゆっくりと大きく息を吸い込んで、ゆっくりと息を吐ききる。
誰もが経験しているはずだよね。
お馬鹿なcoucouさんはね、これで自分の心を「ON」と「OFF」に切り替えているんだ。この『腹式呼吸」はcoucouさんの怒りを静めてくれる役割を果たしてくれるんだ。
嫌なこと、悪いことはすべて吐き切り「OFF」にする。
そして、良いことをゆっくりと吸い込み「ON」にする。
嫌なこと、頭に来ることを言われたら、そのことを心に浮かべて、すぐさま吐き切ってやるんだ。
そしてね、吐き切ったらすぐさま「OFF」スイッチにしてやるんだ。
そして、すぐさまゆっくりと良いことを思い浮かべながら、吸い込みながら「ON」にスイッチを入れる。
最初は、「吐き切る」、お腹に手を当てて、お腹が背中に届くぐらい引っ込めて肺の中も空っぽにしちゃう気持ち。
苦しくなって吐き切ったら、ゆっくりと思いっ切り吸い込み続ける。
吐けば吐くほど吸い込みやすくなる。
そして、繰り返す。
悪いエネルギー(波動)を吐き出して、良いエネルギーを吸い込む。なんとなく心が安らいで来たら「ON」スィッチが作動していることが感じられる気がする。
3.身体が動いていると、嫌なことが出て行ってしまう。When your body moves, unpleasant things come out.
お馬鹿なcoucouさんはね、要領が悪い～タイミングも悪い～失敗が多すぎ、繰り返しすぎ～まさに失敗の達人だ。
だから、若い頃からいつも後悔したり、悔やんだりして悩み続けるロダンの像。そして、考え続けている割には、答えなんてない。出ないまま、それでも考え続けていた。無い知恵をいくら振り絞ったって、ないのだから諦めればいいのにしつこい、諦めきれない…。
心の乱れは、身なりにも現れるし、顔にも現れる。そう、疲れ切った半病人。まあ、悩み続けているだけでも病のひとつだよね。
そして、仕事場を見たらいつのまにかゴミ屋敷～
机の上も汚い、もちろん、考えて見れば床を磨くのも忘れている。
ゴミ捨てだって曜日がわからなくなってベランダがゴミの山。
机の上書類や手紙なども山積み..．。
考えて見ると、読まない本、不必要なものもたくさん転がっている。
なんじゃ、これは～
ふと驚いた。
でも、そんな片付けなんて気分じゃあないし、面倒くさい。明日やればいい、と言いながら数か月たっていた。
ああ～ここまでくると人間が腐りかけている..．。
いや、事務所内が臭い..．。
でもね、お馬鹿なcoucouさんの頭の中も腐っているんだよね。
何しても、答えなんて出ないし、救いようがないものなんだもの。
誰かが代わりになるわけじゃあないし、助けられる問題でもない。
だって、自分の頭の中に在る問題ばかりなんだもの。
それに、簡単に自分なんて変えられないし、変わらないからね。
でも、さすがにこのありさまは酷い..．。
仕方ないのでコツコツとかたずけに入った。なんとまあ、いらないものだらけ。誰かにあげるなんて考えても、みんないらないというものばかり。
そして、何時間も、何日もかけてきれいに掃除をはじめた。掃除機をかけて、床を拭き、ワックスがけ。窓ガラスもピカピカにする、シンク、トイレもピカピカ～本棚もきちんと整理整頓～
空調機も洗浄し、机の上もピカピカ、パソコンだってきれいになった。
そして、すべてが終わって事務所の椅子に座り周りを見渡す～
なんと、さっぱり～なんとなくきれいになった気分。
それに古いものばかりだけれど新品に見える。
なによりも、心が安らいできた…。
あれ～
嫌なことなんてどうでもいい、
悪いことなんてかまわない、気にならなくなっていった..．。
そう、人って嫌なこと、悪いことが続くと動かなくなる、動きたくなくなる、動けない、動く気が起こらない。だから、また考え込む。堂々巡りの答えのない亜空間に入り込む。
だけど、少しでも動き始めると、景色も心も変わってくる気がする。片づけるという充実感や満足感、気持ちが落ち着くと同時に、今まで悩んでいたことが嘘みたいに拘らなくなる。
身体を動かすって、心も動き始めるんだね。
When you move your body, your mind also starts to move.
coucouさんです～
みなさん、ごきげんよう～
昨日は、お馬鹿なcoucouさんの1000作品記念。今月の終わりの、３月31日(日)がお馬鹿なcoucouさんのnote連続投稿1000日目となる。
みんな、ありがとうございました～
これが、coucouさんが掲げた大目標だった
平安時代から1000年続いていると言われている「千日回峰行」と言うものがあるらしい。地球1周分に相当する約4万キロメートルを7年かけて徒歩で巡礼し、9日間にわたって断食・断水・不眠・不臥で不動明王を念じる「千日回峰行」のようなことは、お馬鹿なoucouさんには無理～
※千日回峰行（せんにちかいほうぎょう）とは、滋賀県と京都府にまたがる比叡山山内で行われる、天台宗の回峰行の一つである。満行者は「北嶺大先達大行満大阿闍梨」と称される、と『ウィキペディア（Wikipedia）』に書かれていた。
「千日」と言われるが実際に歩む日数は「975日」である。「悟りを得るためではなく、悟りに近づくために課していただく」ことを理解するための行である、という。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より
だけど、このnoteの世界には、まだまだ1000回を超える、凄い人たちがいる。だからと言ってそんな凄い人たちと張り合ったり、競争するつもりはないよ。だって、勝てないもん(笑)。
だから、あくまでも自分自身、自分だけの目標なんだから自由だよね。
だから、お馬鹿なcoucouさん、勝手に自分だけの100回から、100ずつ記念をしてきて、10回目の記念だよね～
どうだったって？
何も変わらないよ～
「一日は長いけれど、人生は短い」と言う言葉のように、1作、1作、それなりに全力で心を込めてnoteした。
まとめているときは長いけれど、いざ終わってしまえば、なんと短い。noteも人生も同じなんだよね。
過去作品のバックナンバーは「走馬灯」のように残っている心模様～
お馬鹿なcoucouさんは世の中の矛盾を感じて、このnoteにただ怒りをぶつけ続けた。でもね、1000作品目のnoteしても収まらない。
まだまだ怒りの炎が消えない。
このnoteにすべてを吐き続けるにはまだ、足りない。
だからといって、いつまで続くかはわからない。
ね、みんなもそうだよね～
そんなこと誰もわからない、考えていないという素晴らしいnoteの世界なんだものね。
毎日投稿って、大変と言う人がいる。お馬鹿なcoucouさんにはその言葉が理解できない。だって、noteを毎日続ければいいもんじゃあないし、続ける必要はないものなんだもの。
１週間に1回だって、週3回だって、毎月１回だって、自由だもの。
慌てる必要はないし、急ぐこともない。その人の自由なんだものね。
noteって人と競争したり、争う場でもないからね。
だって、自分の舞台、自分ステージ、自分の世界を作る場なんだもの。
noteする時間だって、coucouさんみたいな生涯現役のフリーターもいる。ほとんどの人はお仕事しているか、家のことをしていたり、介護している人も、病気の人も、働くことのできない人もいる。
その中でもくもくとnoteしてる。みんな文筆家、みんな作家、みんなが表現者、みんながクリエイターさんたち。
こんなにも酷すぎる人間社会の中で、一生懸命にnoteしている人たちがたくさんいて、その人たちはたくさんの人たちを支え合ったり、助け合っている。ほんとに不思議な世界だよね。
で、だから、どうだって？
いや、面白い～
楽しい～
表現できる自由な世界～
みんなもね同じだよね～
まだ、1000日連続投稿まで時間がある。だから、お馬鹿なcoucouさんはね、深く深く、真剣にこれからのことを考えている。
本日も読んでくれてありがとう～
今回から【お馬鹿なcoucouさんの逆さま論】から、【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント1.】新シリーズ出発～よろしくね(^_-)-☆
では、また、あしたね～
はじまりのはじまり～
文字数5,874文字
［和訳］2002 - Anne-Marie
coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね～
coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち～
coucouさんのホームページだよ～みんな、みてね～
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