1049.さらに、愚かなお馬鹿なcoucouさんの失敗しないお話し⑤【最終回】
Furthermore, the foolish and silly Coucou's never-fail story
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント46.】
Stupid coucou's tips for living
1.89番目の100の愛の言葉.89rd 100 love words.
信号の先に、
At the front of the signal
あなたがいた。
You were there.
みんなは青信号だから、
Because everyone has a green light,
楽しそうに渡る。
They cross happily.
信号の反対側に、
On the other side of the signal
わたしがいる。
I am here.
青信号なのに、
Even though the light is green,
ただ、
just,
立ち止まる。
stop.
信号の先の、
Beyond the signal,
あなたは笑顔。
You smile.
みんなは、青信号を、
Everyone, the green light,
手を繋いで歩く。
Walking hand in hand.
信号の反対側で、
On the other side of the signal
わたしも笑顔になる。
It makes me smile too.
でも、
but,
心の中は、
In my heart,
赤信号のまま。
The red light remains.
あなたも、
you too,
わたしも、
me too,
赤信号に、
At the red light,
飛び込みたい。
I want to jump in.
そしてね、
And then,
赤信号を、
A red light,
手を繋いで、
Holding hands,
渡りたい。
I want to cross.
きっと、
surely,
覚悟を決めたら、
Once you have made up your mind,
青信号になる気がする。
I think it'll be a green light.
信号の先に、
At the front of the signal
あなたがいた。
You were there.
信号の反対側に、
On the other side of the signal
わたしがいる。
I am here.
こんなに、
so,
そばにいるのに。
Even though you're right next to me.
それでも、
nevertheless,
わたしは、
I
手を振り続けている。
He continues waving his hands.
「赤信号」
"Red light"
Ⓒお馬鹿なcoucuさんの愛の言葉
Ⓒ Stupid words of love from coucu
89番目の100の愛の言葉.
89rd 100 love words.
2.失敗は何度でもありがたいものFailure is a blessing no matter how many times
お馬鹿な、愚かなcoucouさんのお馬鹿自慢を聞いてくださいね～
お馬鹿なcoucouさんの失敗シリーズ最終回だから話しゃう～
お馬鹿なcoucouさんはね、膨大な失敗を重ねて生きてきた。
どうしてそんなにお馬鹿だったの、って？
それはね、社会経験がなさ過ぎたことと、知識がない。
つまり無謀、愚かだったんだ。(素直だけれど、頭が悪い…)
学校を出て社会に出たけれど、右も左もわからない..．。
丁度、見知らぬ街にポツンと一人きり、そんな感じかなあ。
そう、どっちに行ったらいいのかわかんない。
それなのに、風呂なしアパートを借りて、たかが6000円の家賃も払えず、友人と半分ずつにして3000円で住まい兼事務所を作った。
相棒は人形劇団で働きジプシーのような地方回り。
どうせ、どこも雇ってくれないし、自分で独立する以外に方法がない。
なけなしのお金で電話を入れた(当時、80,000円…)。
よし、次は名刺だ～
オフィスの名前は「スタジオ空間」、
そう何もない空間という名にした(笑)。
時代はフォークの全盛。
リーゼント姿がいつのまにかロングヘアー、ロンドンブーツ、バギーバンにレイバンのサングラス、ツッパリ小僧が少し大人になった。
そして愚かでお馬鹿なcoucouさんは毎日、電話の前でお留守番。
なんで、お留守番かって、仕事の電話が入ったらすぐさま対応できるからね。
しかし、数週間過ぎても電話なし..．。
不思議に思い、友人に相談したら、
「やっぱりcoucou、お前はお馬鹿だった…」と笑われた。
なんで？
「coucou、お前、名刺何枚配った？」
「100枚印刷して10枚くらいかな？」
「誰に配ったんだよ？」
「お前と友人たちだよ..．」
彼は笑い転げた～
「ああ～腹いた～誰もお前のことなんて知らないし、このアパートにいたって仕事なんて来るわけがない。それにお前は何屋さんなの？」
「..…」
彼は数十分笑いっぱなしだった、それも涙を流しながら..．。
「それより、それじゃあお前、生活できないだろ！まず、食うことだろ～」
そうだ、確かにその通り筋が通っている(笑)
彼はお馬鹿なcoucouさんの大親友で、原宿のキャビン(女性服)で働いていた。
そこで学んで独立を考えていた。(高校卒業後、同じ専門学校に行き、一緒にやめた..)
「coucou、働いた方がいいんじゃあない、食べる分くらい…」
そこで彼に紹介してもらいアパレルメーカー紳士服「ジュン」と婦人服「ロペ」でバイトすることになった。
そこでお馬鹿なcoucouさんはファッションなるものに目覚めてしまい、とってもスマートだったから(笑)女性のシャツなども着ていた。
理由はね、店員はファションアドバイザーなんだから、販売している商品を着てお客様に接する必要があるというからだ。でも、女性のシャツには胸が膨らむようなダーツ使用になっている。(今考えると恥ずかしい…)
だけど、この美しい長髪が認められる唯一の仕事先(笑)
なんだよ、おかまじゃん(笑)
それでも同世代の若者たちが、お客さんで楽しく仕事ができるようになった。
だけど、楽しいけれどこの世界で生きるわけじゃあない…。
そして、少しばかりお金を貯めた。(だけど、芸能人じゃあないのに、衣装代がかかりすぎ～原価で買えた…)
3.さらに、愚かなお馬鹿なcoucouさん～And the foolish and silly Coucou-san!
この洋服屋をやめて、いよいよ始動。
やめた後、この会社から仕事ももらえるようになり、
さらにその関係の仕事をもらうことになった。
ある時、大手有名チェーン店の居酒屋の仕事を専属ですることになった。(キャバレーやクラブも経営)
初めての仕事は40万円という大金～。
だけど、なんと20万も値引きされた..．。
月末締めの月末払いなので、予定通り請求書を持参した。
その前に仕事を受ける前に見積書を提出した。
実は、見積書なんて書いたこともなく先輩たちに聞いて作成。
だけど、見積額は40万円、なんと20万円なら仕事を頼むといわれたので、なんとか我慢、それがきっかけで専属的となった。(仕事内容は、デザイン学校で学んだ、チラシやポスター、メニューや看板など)
そして、請求書を提出。
すると、もっと値引けないのかと言われた、そこで18万円としたら、15万だったらすぐにでも払う。「困っているんだろ…」といわれ、泣く泣く15万円の領収書を手書きで書いた。そして、15万円のお金(小切手)？らしきものをもらった。
お馬鹿なcoucouさんは、生まれて初めて小切手なるものをみたため、どう扱ったらよいのか？わからない。
そしたら、
「なんだ、知らないのか？これを持って銀行に行けば現金にしてくれる…」と言われ、すぐさま銀行に出向いた..．。
すると、その銀行で「手形入金帳」が必要、そして当行の銀行通帳が必要だといわれた。
そして、通帳と手形入金帳なるものを作り、現金を引き出したいと言ったら、
「期日が来るまでは現金になりませんよ～」と言われた。
(なんだ、期日って？)
その期日というものを見たら三か月後となっていた…。
そこでお馬鹿なcoucouさんは、また取引先の会社に出向き、
「現金にならないといわれました…」と伝えたら。
「あんたは、馬鹿だなあ、手形や小切手の知識はないの？これって立派な紙幣と同じ現金の価値あるものだ.．」と言われた。
でも、すぐさま現金にはならない。
そこで、銀行に行ったらすぐに現金にならないといわれたと伝えた..．。
すると、
「それはなあ、coucouさん、あんたに信用がない、能力がないってことだよ。能力があればどんな銀行だって我々の会社の手形はどこだって現金になる、みんな簡単に現金にしている..．」
どうやって、現金にするのか聞いたら
「手形を割るんだよ」という。
はあ？手形を割る？何もかもわからない。
ただ、笑われていじめられているような気がした…。
そして、また銀行に出向く。
すると、「当行と取引契約があり、当行に手形を預けて金銭借用書を交わして融資することと言われた。「『手形割引』(手形を利用した融資のこと)。
そして借入申し込みして借入した。(なんと借金申し込み…)
でも、40万円が20万円になり、15万円、そして手取り利息分を差し引き139,500円となった…．。
こうして、愚かで、お馬鹿なcoucouさんの膨大な失敗が続いていく。
あえて言えば、社会経験、人生経験、会社経験があればそこで学べたはずの失敗の数々。本当は、どこかの会社で働いていれば学べた簡単な事すらわからぬままの出発となった。
考えて見ると、全部が自分の痛みとなってく失敗だった気がする。
だから、とっても長い遠回りの人生だった。(身近な助言をしてくれる先輩たちもいない、競争社会のど真ん中の出発だった気がする)
こんなお話は、ほんの一例。
このnoteには書ききれない..．。あまりにも、多すぎ～
(誰も読まないしね…)
これがお馬鹿なcoucouさんの原点なのかなあ？
それにしても、すべてが、この調子なんだもの、酷いなあ～
改めて驚いちゃう～
このほんの一例がお馬鹿なcoucouさんの失敗名人と呼ばれるようになった。
でも、それでも、
「でも.．」素晴らしかったよ、今になったらね～
人生って、運の良いときも、悪いときもある。
上手くいくときも、上手くいかないときもある。
成功だって、成功するときも、失敗するときもある。
お馬鹿なcoucouさんのように、この40年以上の人生は、成功、失敗、大成功、大失敗、失敗だらけを繰り返す。
だけど、失敗するたびに次が成功し、成功するたびに失敗を繰り返す。
大きな大成功は、大きな大失敗となり、小さな失敗は、小さな成功となる。
でも、失敗なくして成功はないような気がした…。
coucouさんです～
みなさん、ごきげんよう～
ねえ、みんな～
お馬鹿なcoucouさんはね、いつも思うんだ～
「失敗」ってね、失って、敗れるんじゃあなくて、何も失ったりしない、敗れることもない、っていう意味なんだよ～
"Failure" doesn't mean losing or being defeated, it means not losing anything and not being defeated.
おかげさまで、【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント46.】になりました。別冊版として、本日の【失敗自慢のお馬鹿なcoucouさんのお話し】シリーズ⑥で完結。実はこれ以上続けるとつまらない話が１年は続いちゃう～(笑)ご希望がもしもあった場合また登場するけど、終わらないほどの膨大なお話しになっちゃう..．。（笑）嫌われちゃう～
あとは、小出しのエピソードで過去のnoteにもまとめているので見てね～
(自分では探しようがない.…)。
また、英語の勉強のために、【お馬鹿なcoucouさんの100の心の言葉】が終わり、【お馬鹿なcoucouさんの100の愛の言葉】も89話、あと11話で終了～
みんなあ～無理やりおつきあい、感謝～
一体、誰に対しての愛の言葉かだって？
決まってるじゃん、noteの素敵なあなたに届けているんだもの(内緒の片恋)
また、明日から【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント47.】に戻ります。
なるべく、文字数を減らす努力をするね～
当初はお馬鹿だから、約10,000文字を目標にnoteしてきた。
友人からも長すぎるといわれ続け、なんとか、約5,000文字に減らした。
でもまだ長い、と言われる。
う～む～
確かにその通り。
理由はね、ほとんどの人がスマホから読んでいるという。
coucouさんの場合はスマホ文字が小さすぎてまとめることも読むことも大変、だから、パソコンでnoteして、パソコンの大きな文字で、みんなのnoteを読み続けているんだ。
それに写真だって画面いっぱいに拡大できるんだもの。
でも、みんながみんなパソコンにしがみついているわけじゃあないもんね。だから、せっかく読んでくれる人たちのことも考えないと、と反省している。
理想は最低3,000文字だ～
あと2,000文字減らすと、さらにみんなのnoteを読む時間も増える。
では、また、あしたね～
文字数6,511文字(またオーバー…)
※お馬鹿なcoucouさんの、
「失敗しないお話①②③④⑤」も合わせて読んでくださいね。
失敗自慢のお馬鹿なcoucouさんのお話し①
失敗自慢のお馬鹿なcoucouさんのお話し②
失敗自慢のお馬鹿なcoucouさんのお話し③
失敗自慢のお馬鹿なcoucouさんのお話し④
失敗自慢のお馬鹿なcoucouさんのお話し⑤
「失敗」ってね、失って、敗れるんじゃあなくて、何も失ったりしない、敗れることもない、っていう意味なんだよ～
"Failure" doesn't mean losing or being defeated, it means not losing anything and not being defeated.
【和訳MV】Stephen Sa
“何でこんな退屈なの” Emily Beihold / Groundhog Day【和訳】
【和訳MV】Stephen Sanchez - Until I Found You Youtube スティーブン・サンチェス
coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね～
coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち～
coucouさんのホームページだよ～みんな、みてね～
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