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577.ありきたりのもの、あたり前のもの、どこにでもあるものを、売ってみませんか?


【お馬鹿なcoucouさんのアイデア論⑥】

1.匂い(香り)


本日、ほんの一例として持参した植物は「ローズマリー」という名の植物です。「ローズマリー」の花言葉は、愛・貞節。


https://horti.jp/236より


https://horti.jp/236より




地中海沿岸地方原産のシソ科に属する常緑性低木で、生葉もしくは乾燥葉が香料として用いられている。
また、精油は薬にも用いられているんだ~

花の色は、青~紫色のものがほとんどたけど、白や桃色もある。

花も食べられるんだよね~
主に消臭効果、抗酸作用があり、肉の鮮度を長持ちさせることから、ヨーロッパでは古くから肉料理に使われているんだ。

料理ではカレーやポトフなどのスパイスとして利用されているという。

主な効能としては「炎症欲性効果」「血行改善効果」があり、リユマチ、関節炎に対して使用され、毛髪効果もあるという。
また、「記憶力を改善する作用」があり、アルツハイマー型認知症患者の症状改善が報告されています。さらに花粉症にも効くともいわれている。

ここではハーブの授業や講習じゃあないので、この一種類だけにとどめておくけれど、興味のある人はハーブの効能を調べて見たら面白いよ~

これらのハーブは、どこの花屋さんでも安価で売られている。「ローズマリー」は、一株380円くらいかなあ。
 
90歳の大先輩と、使われていない農地にハーブを生産して「coucouさんハーブ農園」を作ろうと、夢を語り続けているんだ。もちろん、coucouさんはアイデアだけで若い人たちにお任せするんだけれどね。

2.「香り」ビジネスの活用方法


さて、coucouさんたちの新ビジネスで、
もうひとつ重要なアイデアがあります。

それは「香り(かおり)」

私たちの日常生活で最も重要なものは、「価値(価格)」、「見た目(表現)」、「内容(アイデア)」、「機能(効能)」、そして「香り(臭覚)」を取り入れたものです。この「香り」はキーポイントとなるもの。

その中で最も一般的で、多くの潜在客層がいるだろうと思われるのが「ハーブ」だといわれている。
香りを「アロマ」という人も多くいるけれど、アロマは安い物もあるけど、実際は高価なもので、誰もが簡単に購入できるものではない。だから、そこで安価な「ハーブ」を選んだ。
 
「ハーブ」のほとんどに《沈静作用》と《苦味作用》《消化作用》《駆風作用》《解熱作用》《抗カタル作用》《収瞼(しゆうけん)作用》《利尿作用》《消炎作用》《暖下作用》《体質改善作用・血液浄化作用》《発汗作用》《催眠作用》《鎮痛作用》があり、効能を書き出したらきりがないと言われている。
根本は、神経系を鎮めて、全身の緊張と不安を和らげるもので、刺激と鎮静、両方の働きがあり、過剰エネルギーや不足を調整してくれる。
特に精神に対しては強い作用があって、思考力を高め、明晰にすると同時に心理的なバランスの崩れや精神的な病気を癒す働きがあるものとも言われている。

coucouさんの仲間たちに縫子さんのグループがいる。彼女たちに小ロットでハーブの香り枕を作ってもらったり、日常に使用されている下着や洋服(スーツなども含む)などに、このさり気ない香りを漂わせるためのアイデアを提案。
女性のブーツや男性靴や鞄の中、バックなどの革製品などもいいよね。これらのアイデアはみんなのブレーンストーミングからできそうなものから選んで小ロットで作るんだ~
どう、毎回、楽しみながら製作してもらう。
さらに、布団や座布団、火燵などの布製品、病院のベッドやトイレ内、冷蔵庫、風呂場などの水回りにも利用できる。洋服ダンスなどにもいいね~
 
これは、ほんの一部だけど、これがみんなで考えた「香り(かおり)」ビジネスなんだ。
 
ただし、実際には類似品や同じようなものが、多種商品化されているもの~
そう、どこにでもありそう~

私たちはね、まず、大きな違いは大量生産できるものではなく、あくまでも「小品種多種生産」の手づくり商品なんだ。
 
でもね、これだけでは売れないよね~
「アイデア良し」
「価格良し」
「内容良し」
「価値感良し」
「売り方良し」であっても、
まだアイデアは足りない~

ほとんどのアイデア商品、発明品に不足しているのが「デザイン(著作権)」なんだよね。
 
「デザイン(著作権)」なきものは売れない~
デザインとは見た目であり、独自性と創作性~
また、その創作性にアイデアも必要~
 
それを私は《アイデア著作権(仮称)》と名付けようと思う。
だって、お金のかかる特許権や実用新案権、意匠権、商標権なんていらないんだもの~すべて著作権法の定義にあてはまる創作物にすれば十分に無料で権利が保護できるんだものね~

coucouさんたちの目的は、ありきたりのもの、当たり前のもの、どこにでもあるもの、権利などないものに権利を発生させることが目的なんだ~

これも、必要なアイデアなんだよね~

4.原価ゼロ円で活動する、アイデアチームのすすめ


では、「coucouさん、お前は何をやるんだ!」という意見もあると思う。
そう、縫子さんたちは、楽しみながら、ただ製作してくれればいい~

そして、別に「営業チーム」を編成~
営業チームは、【お馬鹿なoucouさんの自主出版論】シリーズ内容と同じ、すべてお店に置かせてもらうんだ。そう、美容室さん、ケーキ屋さん、和菓子屋さん、電器屋さん、写真屋さんや喫茶店~

すべて軒先商法~

売り子さん、営業さんたちはみんなお店のご主人様たち~


 
ひとつのアイデアを最初から最後まで行うことは、よほどの天才でなければむずかしくてできないよね~

でもね、「三人寄れば文殊の知恵」「三本の矢」というように、それぞれが持ち分(役割分担)を持ち、それぞれが得意な分野で活躍する。

それがチームなんだ~

アイデアマンや発明家、芸術家や技術者は机上で考えるためか、一人が多い。そのため他人の意見が取り入れにくく、ただ考え、ただ発明し、ただ絵を描いて、ただ文を書いて、ただ楽しむ、になりがちだよね。
 
そして、引き出しの中にしまったまんまで、そのアイデア人生は終わってしまう…。

なんと悲しい、アイデア物語なの…
 
だから、やっぱり、アイデア、発明、創作物って、信頼出来る者同士が力を合わせ、互いに尊敬しあいながら、商品を開発して販売する。

このことができなければ、どんなに素晴らしいアイデアであってもこの世に送り出すことなどできない気がする。

これを読んでくれているnoteのクリエイターさんたちもおんなじ~
一人じゃあ限度、限界もあるもんね。

だからね、気の合った信頼できる仲間とチームを組んでみるんだ~
一人じゃあ、限界がある。
一人じゃあ、売れる訳がない~
その時点で、どんなに素晴らしいアイデアがあっても売ることはできないもんね。

©NPО japan copyright association

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

私たちって何かを決断するときには、必ずアイデアが必要になるよね。

人は知識や情報だという人もいるけれど、たくさんの知識や情報なんて簡単にネットで手に入るものだけれど、このアイデアは別物~

また、アイデアはね、困ったときに発揮するんだ。

何にもない、ただ、平々凡々のつまらないと感じている生活や仕事の中からは良きアイデアは生まれない。

むしろ、悪い考え方、悪いアイデアしか思い浮かばないよね。
だから、アイデアって、良きものだけに反応するってことがわかると思う。

つまり、プラス思考でないと浮かばないんだよね。

また、その一日が嫌な日であれば、もちろん素晴らしいアイデアが目の前にあったとしても気がつかないなんて、こともある。

アイデアって、
その人の心の状態を常に反映していることがわかる気がする。

私はね、アイデアなんてない、必要ないなんて人もいる。
でもね、私たちは、嫌だって言ったってアイデアの中で生活して仕事をしている。そう、アイデアのない人生なんてない気がするんだ。

そしてね、アイデアを考えている時って、
楽しくない~
夢中にならない~
幸せだと思わない~
そして、面白いよね~

そしてね、自分の考えたアイデアによって、人に喜ばれたり、感動を与えたり、何かしら人に影響も与える。

これって、素晴らしいこと~

このnoteの世界だってそう、人の考え方ってアイデアのかたまりなんだもんね。歴史や文学だってアイデアの世界。
単なる事実だって、その人のアイデアによってさまざまな形、表現となる。歴史的解釈なんてアイデアそのものだよね。

短歌や俳句、詩や言葉だって、何かしらのヒントやひらめきがあって言葉になる、それもアイデアだよね。

絵やイラストだっておんなじ~
毎日の生活や仕事もおんなじ、次から次に訪れる問題などはアイデアで解決していく。そう、アイデア無しで創作だってできないことがわかる~

だから、私たちの人生でアイデアほど大切なものはない気がするね。

この【お馬鹿なcoucouさんのアイデア論】はね、多額のお金をかけないで、仕入れ値がゼロ円商法のアイデアの実例とともにお話する予定~

なんどもいうけれど、本も商品、グッズだって商品、noteの記事だって、イラストや絵画、詩や俳句、短歌、言葉、音楽だって販売を考えているものは全部「商品」、その商品にはアイデアが必要になる。

だから、商品化を考えているクリエイターさんたちのアイデアのためのヒントになればうれしいなあ~

そんな思いの新シリーズ~

みんな~
おつきあい、よろしくね~

また、あした~




coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

 
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru








 
 
 
 
 
 
 

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