【ガルクラ】5話放送終了時点でガルクラの最終回を考えてみた
あんまり考察とか予想ってしないんですがガールズバンドクライ(ガルクラ)に関して割と筋が通るかなって感じの予想が出来たので記録として残しておきます。(その前に4話の感想を書けよって話なんですが…)
結論から言うとトゲナシトゲアリとダイダスが熊本で対バンをするんじゃないかと思います。いつになるかわかりませんが今のテンポから行くと最終回がその話になるのではないかと予想します。
以下、そう思った根拠をつらつらと書いていきます。
・シンプルにダイダスの振替公演
仁菜が持っていたチケットからダイダスは前年(それ以前)に熊本の阿蘇公演を何らかの理由で飛ばしている可能性があります。
限りなく可能性が低いが仁菜が川崎に来たあとの公演の可能性もあるが流石にそれは無いと思うのでここではその考えは除外する。
仁菜の口からは行く予定だったではなく実施する予定だったというニュアンスで語られているため、仁菜の事情で行けなかったのではなく、ダイダスの事情で実施されなかったのでは無いかと思います。たぶん桃香の脱退絡みだと思う。
チケットの公演名は「真夏のダイヤモンドダスト」となっているので前年の夏と予想しています。
もろもろの問題(たぶん桃香の脱退)も解決し、華々しく新ダイダスもデビューしたので、だいぶ間隔は空いたが振替公演が実施されるのでは無いかと思ってます。
ダイダスは5話のTDCHのライブとは別にEDでは全国ツアーのポスターが出てたのである程度いろんな場所を回るんだと思う。
そこに熊本があればそこでトゲナシトゲアリと絡むの可能性はだいぶだ高いと思う。
・人気者になったダイダスボーカルのヒナの熊本凱旋
ダイダスの新ボーカルのヒナは確定ではないものの現時点でほぼ100%仁菜の高校の同級生だと思われます。
県外から通うようなよほど有名な私立でもない限り地元民だと思われるのでヒナは仁菜と同郷の熊本出身である可能性が高いです。
仲が良くなかった仁菜の耳に届くほど芸能活動(オーディション)に積極的だったことからたぶん学校中が知ってて、デビューが決まったからには凱旋ライブがある気がします。
振替&凱旋、新ダイダスデビューをまとめてやるみたいな感じ。
・ヒナvs仁菜、桃香vsダイダス、ダイダスの上の人の潰し
ライブ開催そのものは先ほど挙げた二つの要因が大きいと思いますが、そこに仁菜や桃香の私情が絡んでくるかと思う。
新ダイダスと元ダイダスの共演は結構な話題性がありそうですし、その中でボーカル同士や桃香とダイダスメンバーの話が出てくるかなって感じです。
過去の経験で言うと元THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのチバユウスケがウエノコウジにビールを手渡ししただけでドカ沸きみたいなことに遭遇したこともあります。当時の様子がTogetterに残ってます。
他にも周年ライブなんかで脱退メンバーが一夜限りのゲストなんてこともあります。ポジティブな意味では元メンバーとの共演は盛り上がります。
ネガティブな意味でとらえると同じ舞台でライブして力を誇示する的な意味合いにも取れます。現実世界でそんなライブはあまり聞きませんが別のライブ(その場にいないアーティスト)を遠回しにディスる程度は無くはないです。
直接演者がその場にいる別の演者に何か言ったのは15年ライブに通ってて1~2回程度ですね。
そのうち1回はちょっといじりニュアンス、もう1回は結構ガチめのトーンだったけど10年以上前なので細かなニュアンスまで覚えて無いです。少なくとも客として普通にライブに足を運んでる分には漫画やアニメのようなドロドロした展開に出くわすことはそうないと思います。
・トゲトゲの機材車は西に向かう
これはシンプルにPVから読み取れる場所の話です。
PV内では談合坂SAに立ち寄る描写があります。このことからトゲナシトゲアリはライブをするために西へ向かうのはほぼ確定。
問題は詳細な場所です。方向的に東海、近畿、中国、四国、九州くらいざっくりは絞り込めます(絞り込めてない)がよくわからない。土地勘のあるメンバーの地元でライブするとしてすばるの出身が神戸、仁菜が熊本となる。
ここに書いているほかの要因も踏まえて神戸では無く、熊本に行くのではないかと思っている。
OPの映像は基本川崎の街並みだが1カットだけ熊本のシーンがあり、これも加味するとやはり熊本には行くのではないかと思う。
・このテンポだとトゲトゲは自力での脱川崎まで話が進まなそう
OPの円形ステージのあるホールはおそらく武道館がモデルです。6話で武道館を訪れるシーンもあり最終目標は武道館ってことになりそうですが、作品の折り返しに近い6話時点でメンバー全員でようやくスタジオに入ったというのが今のガルクラのテンポです。
劇中では5話で2~3カ月経過している。このペースだと13話で夏の終わりか秋にかけてってで終了。
最終目標は武道館と設定しつつそこまでは行かないと思います。
これで武道館まで行くと1~6話部員集めしてて、最終回には甲子園決勝みたいな超ハイテンポ高校野球漫画みたいになりそうです。
5話のライブには元ダイダスの桃香のネームバリューで客は来ましたが、現状川崎でフリーライブ1回、ブッキングライブ1回で川崎外に飛び出してライブをする足がかりは無いに等しいです。
この実績0状態からダイダスを絡めつつ、川崎外でライブをすると考えるとダイダスが外に連れて行くと予想します。
対バンというかO.A的な役割だと思います。要は前座での起用です。
仲のいいバンドだったり、レーベルや事務所の若手が起用されることが多いですがこれに関しては前述の通りあまりポジティブな意味はなく。ダイダスのポジションを誇示するためにあえて前座に置く的な流れになると思います。
・これがすごくBECKっぽい
1話の牛丼、カラオケ、放送室ジャック、ダイブリとダイダスと今までガルクラはBECKオマージュが多いと書いてきましたが、直接対決がとてもBECKっぽいというのもこの予想の大きな理由です。
以下がそのBECKに登場する主人公たちのバンドBECKとライバルバンドの確執の流れです。
括弧内はガルクラに登場する人、バンドに当てはめた場合で書いてます。
かなりうろ覚えですが、こんな流れだったと思います。
現時点でポスター張り変えたり、曲の権利譲ったのにライブで演奏したり、元メンバーを宣伝文句に使ったりと第5段階の途中くらいまでは済んでるんじゃないかと思います。
この流れで行けば直接の絡みは避けれないのでは?というのが私の考えです。
記憶が正しければこのあたりまではアニメ化されていたと思います。アマプラにあるので是非見てください。
漫画もお買い得な超合本版が出ています。
・ED映像から読み解く
特殊EDが多くて通常EDを忘れがちになりますがこのED映像は車を買って(借りて?)恐らくツアーに出てるであろう姿が描かれてます。PVに出てくる車の色とEDの車の色が違うので全く本編とリンクしない可能性もあります。
また、すばるが途中からショートカットになるんですがこちらもPVでは確認出来てません。
かなり旅を楽しんでる様子がうかがえるので、前半に書いたような対ダイダスのバチバチで殺伐とした展開よりはダイダスに追いつけ追い越せみたいなポジティブなツアーになるかもしれない。
ただ頼れるものが桃香の知名度しかないのでツアーにでるにはどこかのタイミングで一気に時間が進む的な展開があるかなと思うが、服装が明らかに夏なのでこのまま時間の経過を描いていくとも思われる。
・まとめ
最後のBECKオマージュをベースに今までの出来事を整理した結果がこれになります。
ほぼすべてにおいて考察、予想の域を出ないですが無くないかなって思います。3割くらい当たってると嬉しい。
てなわけで以上です。
最後に最終回のサブタイトルを予想して終わろうと思います。
本命は変わらずRCサクセッション、忌野清志郎あたり。
九州出身としてシーナ&ザ・ロケッツ、ナンバーガール、椎名林檎(東京事変含む)
仁菜(27)から27クラブ…尾崎豊(数え年で27)とか、尾崎豊が出演したBEAT CHILD(日本発のオールナイトロックフェス)って熊本の阿蘇だな。なんか凄くありそう!!!!
現時点でBEAT CHILDの出演者の曲は使われてないけどありそう。仁菜は17歳ですし、十七歳の地図とかね(とりあえず歌詞の内容は考えずに書いてます)
あとはどっかでART-SCHOOLのニーナの為にを使ってほしい。
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