418.noteという世界⑬人の思いがストレートに伝わるnoteの世界。やはり、noteの醍醐味は、楽しんでnoteする、楽しんでnoteを読むものですね。
note雑感①人の思いが伝わるnoteの世界
noteの世界って、クリエイターさんたちの考え方や思い、気持ちがストレートに表現されている世界。
SNSの世界は作り物でみんな仮面をつけていて本音などない、と言う人もいう。しかし、このnoteの世界は別なのですね。
ツィッターXや、フェイスブックとも違うし、ブログとも違う。
それは、クリエイターさんたちの考え方や思い、気持ち、感情面を表現しやすいからかもしれない。
その人の人格や性格と文章は違うというかもしれないが、毎回投稿し続けていれば、その人が良い人か悪い人か、その人の人格や性格、考え方が反映している。
また、その人の優しさや、又は人に対する厳しさ、あたたかさまで伝わりやすい。それが大きな違いかもしれない。
たとえ、どんなに文章や表現を使い分けたとしても、どこかしらその人の個性、性格と言うものが反映されていることがわかる。
それはすべてとは言えないが、ほとんどのクリエイターさんたちは本音だし、飾る必要もなく素のまま、自然体の人が多いのが特徴のような気がする。それが、読んでくれている人たちに共感を与えている気がする。
これがプロのように、言葉に拘る、文法や言葉の美しさ、表現の上手さなどはなかなかマネはできないが、このnoteの世界では似合わない。
つまり、完成度が高い作品よりも、何ものにも負けない、未完成だが「味」がある、個性、独自性があるものが似合うのかもしれない。
そうですね、感情表現が違うのかもしれない。
そう、身近に感じるか、遠くに感じるか、の違いに似ている。
共感を覚える、とはそんなこと。
note雑感②楽しんでnoteをする人たち
このnoteの世界では、別に文が上手くても、下手でもそれだけが評価の対象ではない気がする。
あくまでも、読む人が楽しんだり、学んだり、面白い、それだけでいい。
それに、プロのようにどうしても売らねばならない、という商業主義ではないので特段、流行に左右される必要もなく、まず自分が楽しいか、楽しくないかでいいように思える。
しかし、それでも毎日noteしている人たちには頭が下がる。
ほとんどの人たちは働きながらnoteをしている人たちが大半。
別な職業や家庭を持っている。
また、病を持ちながら書き続けている人もいる。
このnoteがもし仕事だったら、日々締め切りに追われて、売ることに奔走し、売れる内容のものが主となる。
売れることはある意味、喜ばれることなので問題があるわけではないし、儲けをだすこともプロである以上、当然。
楽しみながら、お金を頂けるのは嬉しいことだが、誰にでもできることではない。
このnoteの世界の面白さは、楽しんでいる人も多い。
意外と、クリエイターさんたちが気合を入れている作品よりも、楽しんでnoteしている作品の方が楽しい気がする。
だから、文が上手いから人気があるとか、文が下手だとスキがない、少ないわけではない気がする。
やはり、仕事でもなんでも楽しんだものの勝ち、と言うのはそんな部分にあるのかもしれない。
仕事も楽しんで仕事している人は明るいし、見ている側も楽しくなる。楽しんでいる人は、努力家、真面目な人が多いのかもしれない。
また、みなさんは、自分の思うところ、自分の体験や経験、学んだ知識などをこのnoteで伝ている。これが、面白い部分なんですね。
もちろん、人の経験や体験は人によってまるで違うが、共通部分がある。
ああ、この人はこうやって大変な部分を乗り切ったんだ...、と感じる。
ああ、こんな方法もあるんだ..、と気づかされる。
ああ、自分と同じ苦労をしているのに、なんて前向きな人なんだろう...、など、人の実際の体験や経験ほどリアルに学べるものはない。
人の思いがストレートに伝わるnoteの世界。
やはり、noteの醍醐味は、楽しんでnoteする、楽しんでnoteを読むものですね。
第8章「noteという世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。
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※本内容は、シリーズ第8章「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
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