マガジンのカバー画像

暇真が書く本

18
文フリで販売予定の本『わたしの生きる場所(仮)』の素材、および経過報告。
運営しているクリエイター

記事一覧

生きづらい者同士の密談をしよう

生きづらい者同士の密談をしよう

「生きづらさ」を抱える人同士が集まるイベントを企画したいと考えている暇真(いとま)です。

ここ数週間、私の過去のnoteやツイートを見て
「暇真さんの取り組み、すてきです」「そういう居場所が欲しいです」と言ってくれる人が何人かいて、すごく嬉しかった。私はそうやって声をかけてくれた人たちが100%満足できる、有意義なイベントを企画したいって心から思った。

その一方で「企画してどうするの?」「誰か

もっとみる
山形でひっそり居場所づくりをはじめました。【おとなの待避所】

山形でひっそり居場所づくりをはじめました。【おとなの待避所】

生きづらさをテーマにnoteを書いている
暇真(いとま)です。

この度、人と人とが緩やかにつながるイベントを企画する「おとなの待避所」を開設したのでご報告します。

おとなの待避所とは「おとなの待避所」は
山形のオフラインコミュニティです。

コミュニティと言っても、年会費や入会費はかかりません。都度、イベントに申し込んで頂き、参加費を徴収する運営方針をとっています。

私たちは「生きづらさを紛

もっとみる
やりたい活動の資金源

やりたい活動の資金源

ここ3日、noteをサボっていた暇真(いとま)です。
言い訳が許されるなら、生理前で眠かったの。

さて、私の中で「やりたい活動」は明確になってきたけど、資金源はどうしようかと悩んでいる。

私のやりたい事私は、生きづらさを抱える人の
居場所をつくる活動がしたい。

「しんどいなー」という気持ちがあっても心療内科にお世話になる程ではない人や、既に心療内科にお通っていて、診察室以外の場所で誰かとコミ

もっとみる
「生きづらさ」を感じる人の居場所をつくりたい 。

「生きづらさ」を感じる人の居場所をつくりたい 。

山形で「生きづらさ」を感じる人の居場所をつくりたいと考えている暇真(いとま)です。

まだ空想段階だけど、一丁前に地域活動を応援してくれる団体「若者支援コンシェルジュ」さんに、協力のお願いメールを送った。返事は週明けだと思う。

私は物事を頭の中で完結させる習性がある。実行が伴わない。そうならないように、見張りというか、伴走的な意味合いも込めて相談に乗ってほしいとお願いした。

でもまあ、伴走を頼

もっとみる
退職に向けた生活防衛の取組

退職に向けた生活防衛の取組

今週の頭、上司に退職を伝えた。

苦しかった会社勤めの「終わり」が決まってホッとしたのも束の間「じゃあこれからどうやって生きてくの?」という問題にぶち当たった。まったく、悩みは尽きないね。

雇用は「縛り」で窮屈だけど、同時に「保護」もしてくれていた。親元を去る子どもみたいに、私は保護を振り解いて自立して生きて行かないといけない。あー怖いなぁ。

いいね?これからは一人なんだぞ!
と自分を鼓舞する

もっとみる

「会社を定年前に辞める」と考えると怖いけど、「5年経ったので会社を卒業する」と考えたら自然な気がする。学校だって3-6年で卒業だったじゃないか。

幸福の条件
①心身が健康である
②生活が困らない程度の収入がある
③居場所(所属)がある
④人生の目標が明確になっている
⑤心がつながっている仲間がいる

仕事をサボりたい訳じゃない

仕事をサボりたい訳じゃない

「仕事辞めたい」とか言ってるけど、
別に仕事が嫌いなわけじゃない。

むしろ仕事をサボろうっていう雰囲気はニガテ。

例えば「楽して仕事しよう」とか「適度に怠けよう」とか、そういうのって、仕事がイヤなものという大前提の上で、少しでも負担を軽くしようって取り組みだと思う。痛みを減らそう、麻痺させよう、馴染ませよう、誤魔化しとこう、みたいな。そんな感じ。でも、それって結局痛みなんだよと思う。

外勤か

もっとみる
(直近の)人生でやりたい事リスト10

(直近の)人生でやりたい事リスト10

文学フリマで出品する本の中で
「人生でやりたい事リスト」を紹介する予定なので、4ヶ月ぶりにリストを見直した。

お正月にExcelに入力したリストは
100書くつもりが80までしか埋まってなかった。

まあいいや。今日はその中でも特に
「直近で」やりたい事を書き出すことにする。

(直近の)人生でやりたい事リスト「直近」を1-2ヶ月と想定した上で
私の人生でやりたい事を10個挙げてみる。

文学フ

もっとみる
適応障害と思考パターン

適応障害と思考パターン

9月に開催される文学フリマに向けて
本づくりを進めている。

本の内容は、地元就職した私の5年間を振り返るエッセイなんだけど、その中で「適応障害」はかなり大きなキーワードになっている。

noteでは、本の素材となる記事を投稿しているから、結果的に「適応障害」というキーワードで数字を稼ぐような感じになってしまって、モヤモヤする気持ちもある。読んでもらえるのはうれしいけど、精神疾患を武器にしていると

もっとみる
休職中の職業体験記

休職中の職業体験記

自信のある投稿で消すのはイヤだけど、不特定多数に見られるのもイヤなので有料にしています。
購入は推奨していません。

もっとみる
もくじ(仮)

もくじ(仮)

文フリに出す本の目次をつくった。

全体像が見えないとまとまりの無い内容になってしまいそうだったから、一旦はコレを軸とする。
(私の事だからたぶん予定通りにはいかないけど)

以下、ただの目次メモです。

【まえがき】
【もくじ】
【本文】
第一章:就職したくない
①地方の団体職員になった
・親の希望通り地元就職を選んだ
・手取り17万円で社会の奴隷
・こんな風に生きることに意味はあるのか
・「自

もっとみる
適応障害になった日

適応障害になった日

世の中には一定数、
若い女に説教するのが好きなおじさんがいる。

上には媚びへつらい、下には横柄な態度を取る。
周囲に自分の権威をアピールするために、特定の個人を必要以上に“指導”する。

そういう説教おじさんのターゲットになると、
一挙一頭足を監視され、呼び出され、小言を言われ、反省の態度を求められるようになる。

別に一度や二度の事ならいい。
「すみません…(※申し訳なさそうな顔)」や
「あぁ

もっとみる
かまってちゃんを卒業したい

かまってちゃんを卒業したい

私、今年27歳になるけど
「かまってちゃん」な自覚がある。

これ本当良くない。
もう十分すぎるくらい大人だっていうのに、相手のアクションに乗っかるコミュニケーションしかできないのは相当やばい。やばい自覚はある。

「ねえねえ暇真ちゃん」と声をかけられれば
「はぁーい」となるけど、誰かに仕事をお願いしたり、自分から雑談を開始したり「ねえねえ」を言う側に回ると、途端に苦手意識を持ってしまう。
「声か

もっとみる