見出し画像

いつもギリギリの私が経験してきた不思議な体験たち

お昼寝を日課としている私ですが、昨年、いつもと変わらず1人でウトウトしているときに、突然耳元で囁かれたことがあったんです。

「短期」

と。

えーこの中途半端な時期にないよぉ、と思って検索したら、見事に希望期間の短期バイトを見つけることができたのでした。
.
.
.
すみません、突然、ドユコト??ですよね。

あ、どうも、フリーランスになったもののやりたいことがわからなくなって1年以上経ってしまったHanaki.です。

1つ前の記事でもお話しましたが、いつもギリギリの生活をしております。

さて、話を戻して昨年の秋頃、私はとある事情で一時帰省することが決まっていて、今頂いているライターの案件をお休みしていたんです。

正確には依頼元の閑散期により、休まざるを得なかったのですが。()

とはいえ、今月少しは働かなければ来月の支払いが厳しい。

だけど帰省する日は決まっている。

今からなにか短期のお仕事をするにしても帰省日まで1ヶ月もない。

という状態でした。

こんなピンポイントの期間で条件のいい仕事なんてないし、あーもういつまでこんなセイカツするんだ、私。とさすがにションボリしていたんです。(そんな状況でよくお昼寝できるな)

そして冒頭のお話に繋がる、ということです。

この「短期」という囁きを聞いて、求人を探してみると、見事に帰省日直前までの、しかもかなりの好条件のお仕事が見つかったのでした。

ちなみにそのバイトは、企業からの急な依頼により急遽募集をかけたようです。

私、こういうのがたまーーにあるんです。。

あ、こわがらないで。。

私もわからないんです。。。

ちなみに囁きとお伝えしましたが、普段は「舞い降りてきた」とも表現しています。(どっちでもいい)

もうひとつの不思議な体験

他にもこういったことがありまして。。

あ、今日はこういう話です。苦手な方はごめんなさい。。

フリーランスになろうと決め、会社員中にもう少し広くて家賃の安い家に引っ越そう、と思っていたときの話です。

当時は都内に住んでいて、そこのマンションは2ヶ月前に解約を申し出ないといけないところでした。

2ヶ月前から契約できる賃貸なんてないだろう、と思い先に解約手続きをしたんです。(!!)

まぁ2ヶ月ありゃどっかあるだろと、たかをくくってそこから毎週末、家を探していました。

仕事を辞めれば在宅をするつもり満々だったので、都内じゃなくてもいいし、と東京から千葉くらいまで範囲を広めて不動産屋さんに行きまくりました。

だけど、希望の条件に合うところがない。。。

気づけばあと3週間で家を出ないといけない時期まできてしまったんです。

今週末には決めなきゃ、と仕事終わりの金曜日に不動産サイトを見漁っていました。

広めの範囲を設定していたとはいえ、そこまで目星をつけていた地域はすべて全滅。

この段階で、え、どこに住もう、、というところからのスタートでした。

周囲の友人たちもハラハラしていたようで、「家決まった?」と心配の声が届くほど、かなり切羽詰まった状態でした。

やばいなぁ、なんか頭痛いなぁと思い、熱を測ると38度。

え、、??

当時、確かコロナ第7波だかの、また流行りだしたぞ!、みたいな時期でした。

いやいや、クーラーつけて寝ちゃったし風邪かもしれないし?と思ったのですが、寝ても熱は下がらず。

むしろ上がってる。

嘘だろ。

今週逃したらあと2週間しかない。

というかコロナなら次の週末も隔離期間だから不動産屋さんにいけない。。(当時は感染者の隔離期間は10日)

翌日の土曜日に病院に行きたくとも、さすがの流行期間でどこもお断り。

せめてコロナかコロナじゃないか教えてくれぇ!と思っていたところに友人が自宅近くに検査キットあったから持っていく!と食料と一緒に届けてくれたのです。(感謝)

そしてキットに入っていたほっそい棒を鼻に突っ込み、ドキドキの検査結果は、、、





陽性。(終わった)




詰んだわ、と思うと同時に公園で寝泊まりする自分の姿がよぎりました。(家具どうしよう)

そして、週明けにオンライン外来を予約し、見事に10日間の隔離を言い渡されたのでした。

友人たちもさすがに「やべぇじゃん!」と驚愕し、代わりに内見に行くよ!と言ってくれたのですが、そもそも場所すら定まっていない状況。

どこの街に住めばいいんだ、とグルグルしながら熱にうなされつつウトウトしていたとき、またやってきたのです。



「横浜」



と。


横浜。。確かに何度か行ってキレイなとこだったな。(それはみなとみらい)

すぐに土地勘のない神奈川県の物件を検索し、神奈川にある不動産屋さんに連絡をしました。

そこではコロナ禍の影響からかリモート内見もやっているとのこと。

色々とライン上で物件を紹介していただき、そこから2件に絞り、リモート内見とやらを依頼しました。

内見後、そのうちの1件が若干予算オーバーですが、中身もすべて希望通りの物件だったんです。

コロナでフラフラしながら、「そこでお願いします!(ゲホゲホ)」と伝え審査も通り、見事契約。

1ヶ月以上ピンとくる物件に出会わなかったのに、神奈川の不動産屋さんに電話をしてから、決まるまで3日というスピード契約でした。

そして、隔離期間を終えて家を実際にみられたのは、そこに住む3日前となりました。(どこまでギリギリなんだ)


想像していたみなとみらいみたいなキラキラした場所ではないですが、今でも住んでいるかなりお気に入りのおうちです。

結局、、これってナニ?

こういうことって、、ありますか??

私はこれがお助けなのか、お導きなのか、お告げなのかわからないんです。

もちろん勘違いもあり得ます。

だけど、引っ越しの時のお話は2年前ですが、短期のお話しなども含めて去年はそういうことが多くて。

舞い降りてきた絵を描いたら売れた、なんてこともありました。(過去記事参照)


もうお金ないし、フリーランス辞めようかな、と思ったときには、同じような流れで宝くじに当たったりもしました。(過去記事参照)


宝くじ当選で、それまで若干勘違いだろうと思っていた私は、あ、本当に囁かれているんだ、と少しだけ、確信してしまいました。

そして、この宝くじの経験で「まだフリーランスやり続けな」と言われてるのかなと勝手に受け取っています。

だけどこの宝くじに果たしてそんなメッセージがあったのかはやっぱり謎です。

やりたいことも見つからず、ギリギリで短期を繰り返して心身ともに疲れ果てた1年ではありました。

その後も宝くじは購入するも再度当選するわけでもなく、絵を出品していても現時点であれから販売には繋がっていません。

こんなにしんどいのに導きと思うのは違うのかな。と悩む時期もあり、何やら「視える」と謳っている占い師さんに見ていただいたこともありました。(病んでるな)

そこで宝くじのくだりのお話すると、「え、そんなことたくさんあるよ、逆にないの??私なんて〜〜」という占い師さんのお話で終わっちゃいました。

いや、そういうことじゃなくて、この現象にはどういう意味があるのか、それとも私の思い過ごしで現実を見たほうがいいのか、そんなことを聞きたくて。

なにか視える方なら共感があり、なにか説明してもらえるかな、なんて思ったんです。

そう思っていたのですが、うまく言葉にできず(自分が悪い)時間がきてしまい、帰り道で大の大人がちょっと涙を流しながら自宅に帰りました。

未だにこれらが何なのか分からず、人に言えないちょびっとした自分の悩みだったりします。

と同時に、占い師さんに相談しに行った自分の目的は今ならわかっているんです。

それは「それはお導きだよ」と言われたかったということ。

そんな自分に気付き、誰かに相談をすることをやめました。

だって、そんなことより現実をみろ、がきっと正解だからさ。(遠い目)


唯一確信していること

さて、こういった現象に翻弄されている私ですが、こういったことが多かった昨年を通じて確信していることがひとつだけあります。

なぜ、こういった現象が去年は多かったのか。

それは、、

暇だったから。(怒らないで)

会社員を辞めた私は、明らかに暇な時間が増えました。

独り身の私は、前の記事にもあるようにずーーーっと自分だけのことを考えていたんです。

そして、去年は多かった(それまでは数年に1回だった)と言っていますが、もしかしたらそういったことはそれまでももっとあったのかもしれません。

だけど一昨年までは、仕事や仕事での人間関係などで去年とは違う意味で心身ともに疲れていました。

家に帰れば疲れ果ててバタンと寝てしまい、ウトウトみたいな時間は一切なく、お昼寝なんて時間はほぼありません。

自分と向き合ったつもりで退職を決めましたが、それより普段考えることは当時の仕事のこと。

こうなると、暇になったもとい、自分と向き合う時間が増えたから気づきやすくなった、と考えざるを得ないんです。

いかんせん、そもそも霊感ないし、そういったスピリチュアル的な世界の知識がほぼない私からしたら正しい表現方法もわからなく、

舞い降りただの、囁きだのと言っている私ですが、もう少し現実的な言い方をすると感覚的には「閃き」に近いかもしれません。

そしてそうやって奇跡のような閃きを導きたいなら、やっぱり自分のことを考えてあげることなのかなーなんて思っちゃいます。

みなさま、この話を聞いてどう思いましたか?

「ち、ちょっと自分の時間つくってみるか。。」

「また、何言ってんだコイツ?」

「こちとら、そんな時間すらねんだわ!!」

「てかお前どんだけギリギリな生き方してんだ!」

、、、すべて受け入れます。

だってこの話には、結局なんの根拠もないから。(結局何聞かされていたんだろう)

だけど、ちょっとだけ、、ちょーっとだけ「ふむ。」と思うことがあったら嬉しいな、と思うHanaki.でした。

ご先祖さま、いつもありがとうございます。(まだ導きだと信じたいヤツ)




本日もありがとうございました。


Hanaki.


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?