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自分のネガティブ感情垂れ流しマンの解決策を考えてみた話。

どうも、最近横浜銀蝿さんという古め?のアーティストさんを知って「おぉかっこいい。。」と動画を眺めているHanaki.です。

少し前にドラマになっていた「今日から俺は」の主題歌を元々歌っている方たちなのかな?

タイトな黒のパンツに黒の革ジャンにサングラスにオールバック。

ファッションだけで時代を感じるけれど、なんというかその堂々さに憧れるというか。

ちなみに私はあまり漫画を読まないで生きてきた人種ですが、あだち充さん(タッチなどの筆者)だけは大好きでして。

これまた世代ではないんですけど、あだち充の世界観が好きなのか、なんか自分が生きていないこの時代に純粋にいいなぁと思ってしまいます。

今の時代が合っていないとか、不満があるとかではなくて、この時代のマインドも学ぶことがあるなぁとなんとなく思うんです。

何が学べるのかとか、答えが出ていなくてしばらくはこの自分の感情に対する謎が続きそうです。()
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さてさていつものごとく、突然ですが、皆さんは人にネガティブな感情って人に吐き出せるタイプですか?

ここでいうネガティブな感情とは、愚痴とか怒りとかそういうのではなくて。

「悲しい」とか「つらい」とかただただ答えを求めないで垂れ流しちゃうようなこと。

こういうのってため込むより吐き出した方がいい、みたいなことを言われていますが、意外に難しい方もいらっしゃるんじゃなかなぁと。

私も「笑えないネガティブ話」というのは人に言うのは苦手でして。

そういう人はどうしたらいいんだろうかなぁ、と自分なりに考えた時に私はひとつの答えは、、、

ぬいぐるみに言ったらいんじゃね?

でした。(解決策とは)

今日はそうやって考えた経緯と、私のちょっとした夢について聞いていただけたら嬉しいです。


ネガティブな話が苦手

ちなみに私自身怒りや愚痴などは、簡単にぺらぺらと人に話すことはあります。

だけど、関西人だからなのか怒りや愚痴的な話は、笑って自虐的に話せるまで人にあまり言えません。

自分のせいで暗い雰囲気になることが怖いというか。

関西人とか関係なく、そういう方って結構多いんじゃないでしょうか。

先ほども言ったように、あまりため込みすぎると「言葉で吐き出した方がいい」ともされていますよね。

私も大切な友人が何か抱えていたら、雰囲気なんて気にしなくて吐き出してほしい、と思います。

とはいえいざ自分がそういう立場になるとちょっと避けてしまう。

これってなんでなのかなぁと思うんです。

もちろんプライド的なことかもしれません。

それとは別に、先ほども言ったように「暗い雰囲気になりたくない」というのは前提にあるのと、

私たちは『人それぞれ色々な苦労をしている』ということを知っているから、ということも強い気がしてしまいます。
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私はつい先日そんな「ネガティブ感情垂れ流しマン」(勝手に名前つけた)を披露してしまった時がありました。

それは久しぶりに友人が泊まりに来てくれた時。

私は久しぶりに人と会ったということもあったからなのか、ついつい自分の秘めている(つもり)感情を垂れ流してしまいました。

黙って聞いてくれる友人を見て、ハッとしてすぐに切り替えなくてはと笑い話にかえましたが、私の笑いの腕ではちょっと苦しかったかもしれません。()

翌朝の起きた私は1人大反省会。

なんで色々頑張っている彼女にあんな暗い話をしてしまったんだろう。

だけど4月に入ってから体調が悪かった私ですが(過去記事参照)、彼女と会ってからはかなりよくなったんです。

反省はしていたものの、「あぁ結局吐き出すのも大事ということなのかな」と実感しました。

じゃあこれからバンバンと友人たちに吐き出したいか、と言われたらそうでもなく。

そして「苦労を知らない友人がいればいいのにな」なんてバカげたことを思いついたのでした。

もちろん、そんな人はこの世のどこを探してもいないと思っています。

大なり小なり、みなそれぞれ苦労、努力を乗り越えて「今」があると思っています。

だけど万が一、苦労を何も知らない人が1人いた場合、「この人だって苦労しているのに」という感情を抜きにして吐き出せるのかなと思ってしまったのです。

浅はかですね。(ふふふ)


一人旅で出会った青年

話は少し変わりますが、私はギリ20代の頃、オーストラリアへ一人旅をしにいったことがあるんです。

そこで、10歳ほど下の留学できている日本人グループと話す機会がありまして。

その時にとある男の子から「こいつぬいぐるみに話しかけるんですよw」と言われました。

そう言われた子は私からみると、まぁちょう普通の陽キャ系な男の子。

お気に入りのぬいぐるみを留学先に連れてきていて、1人になると部屋でしょっちゅう話しかけているそうなんです。

周りの子たちはケラケラと笑い、暴露された本人も「そうなんっすよw」と笑っていました。

私も周りに負けずついつい爆笑。(笑い声のでかさは負けない)

笑ってはいるものの、私は心から「すてきやん」と思っていました。

あっ変な意味ではなくて。

そうやって自分自身で吐き出せる場所が作れる人って純粋に素敵だな、と素直に思ったのです。

ちなみにぬいぐるみには英語で話しかけているようで、そのおかげ(?)で彼はその学生グループの中でかなり上位のクラスに入れているとのことでした。


感情は吐き出した方がいい

話は戻して、自分の感情は吐き出した方がいい、という定石があったとして。

だけどなかなかそうはいかない、という現状をみなさんならどういう解決策を思い浮かべますか?

冒頭にもお伝えしたように、私は「ぬいぐるみ、ありだな」と思いました。

元々私はぬいぐるみが大好きでして。

一般的な量は分からないのですが、幼少期の頃は地道に集め、結構な量のぬいぐるみたちが狭い部屋で場所を取っていました。

まぁとあるタイミングですべて捨てられてしまいましたが。()

オーストラリアで出会った彼らはケタケタと笑っていましたが、やっぱりぬいぐるみのパワーって侮れないと思うのです。

あ、大きいぬいぐるみを職場や仕事中も抱きしめているとなると話は変わってくるんですけども。(否定はしないけれど)

ただ、家に帰って、相手の反応を気にせずに話せる存在としてはもってこいだなとは割と本気で思うのです。

そして、友人と会って「何も苦労していない友人がいたらいいのにな」なんて考えた私は、「あぁそんなぬいぐるみがつくりたいな」なんて思ったのでした。

もちろんプロフィールにしている恐竜ちゃんの。

これが私の今抱いている夢、もといちょっとした妄想のお話でした。
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ところでオーストラリア一人旅は当時の会社を辞めて、転職活動をする前に行ったんです。(後先考えないのは今も変わらない)

今のところ、あれが最初で最後の一人旅。

コーヒーで有名なメルボルンにもいったのですが、1日に何杯カフェラテを飲み漁っても全然気持ち悪くならなくて感動しました。

そして現地の人に、日焼け止めを耳までぬれ!お前は特にぬりまくれ!!(多分血色が悪くて耳がちょっと出てるから)と口酸っぱく言われたのでした。

ちなみに脅威の紫外線で毛先はパッサパサ。

オーストラリアに行かれる際はみなさまお気をつけください。(私は帰国後速攻切った)

次もし一人旅をするなら、ロサンゼルスあたりの海沿いでゴロゴロしたいなぁと目論んでいるHanaki.でした。(あまり観光は興味なし)

本日もありがとうございました。


Hanaki.









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