見出し画像

ポルノグラフィティという存在。

09.08
今日は、ポルノグラフィティのデビュー日。
ポルノグラフィティが24年を迎え、25年目に突入する日だ。

この記念すべき日に、私のポルノグラフィティ愛を語っておきたいと思い、急いで書いている。


ポルノグラフィティは私のアイデンティティ

私のアイデンティティを構成する上で、
その根幹にあるのは、ポルノグラフィティである。
ポルノグラフィティの音楽、岡野昭仁と新藤晴一の人間性、それらに大きく影響を受けてここまで育った。
それは、言い過ぎじゃない?って声が聞こえてきそうだか、それくらい私にとって大きな存在であるということを示しておきたい。

「何度生まれ変わってもポルノグラフィティを避けて通れない」とKing Gnu井口理がラジオで言っていたそうだが、まったく同意だ。

私もポルノグラフィティのない人生なんて、考えられない。絶対にまた好きになってしまうだろう。

ポルノグラフィティとの出会い

ポルノグラフィティを聴き始めたのは
小学校高学年あたりだったと思う。
明確なきっかけは覚えていないが、
MDに自分の好きな曲を入れてポルノグラフィティのプレイリストを自作していた。
ネオメロドラマティックが特に好きだった。今でも、1番好きな曲の一つ。(いい曲多すぎて1番はたくさんある)

ファンになって初めて買ったCDはm-CABI
「ライン」という曲がどストライクだった。

ポルノグラフィティを好きになってからの行動力は凄まじかった。
次お年玉をもらったらlove up!(ポルノグラフィティのファンクラブ)に入るんだ!と当時の私にとっては、大金だったであろう会費を毎年のお年玉で工面することを想定し、1月に加入。今でも更新は1月なので、更新ハガキが来るたびに幼いころの自分を思い出す。
もう、ラバッパー歴17年目だそうで、会員証もゴールになっている。歴史を感じる…。
単純に逆算すると13歳からラバッパーだった。

初めて参加したライブ

初めてのライブは
8thライヴサーキット "OPEN MUSIC CABINET"
さいたまスーパーアリーナ

生まれて初めてライブに参加し、
生まれて初めてポルノグラフィティのライブを観た時の感動は今でも覚えている。
ハネウマライダーから始まった。
目の前(はるか向こうに)に岡野昭仁がいる!新藤晴一がいる!!その事実に、涙を流して感動しながらハネウマライダーを聴いた。
アリーナ後方の席だったが、あの音圧、感動を今でも覚えている。

昭仁さんのダンスと、晴一さんのウェンディの薄い文字歌唱。当時中学生の私でさえ、可愛過ぎて悶えた。

音楽(バンド)との出会い

ポルノグラフィティの音楽を好きになり、
ライブを好きになったことで、
総じて、私は音楽・バンドが好きになった。
そこから、flumpool、NICO Touches the Walls、BAWDIES、[Champagne](現[Alexandros] )、アルカラ、ゲスの極み乙女。などどんどん音楽の幅が広がっていった。

色んなバンドに触れることで、
ポルノグラフィティの素晴らしさを再認識することもあったし、ポルノグラフィティにはないまた違った音楽に出会った。
そこで友人ができたりもした。

新しい出会いのきっかけは、
ポルノグラフィティだった。

言葉との出会い

言葉(歌詞)や文章を意識し始めたのは
晴一さんの影響だ。
活字を読むのが苦手だった私だが、
晴一さんに影響されて、読むのも書くのも好きになった。

ポルノグラフィティのファンのほとんどが晴一さんの歌詞が好きだと思うんだけど、
あの世界観というか、ドラマティック感が晴一ワールドがすごく好き。

愛とか恋とかの歌詞も多いけど、
物語が描かれている歌詞も特に好きだ。
カルマの坂とかは有名。
でも、やっぱり衝撃的だったのは
ネオメロドラマティック

君の「愛して」が 僕に「助けて」と
確かに聞こえた

ネオメロドラマティック

すごくシンプルだけど、
すごく印象的で心に残る歌詞。
これを昭仁さんの歌声に乗せて、奏でるもんだから、そりゃあかっこいい。

晴一さんが本をたくさん読んでいることを知って、私もたくさん読みたいと思って、中学時代は図書室に足繁く通ったものだ。

そこで、出会った伊坂幸太郎のゴールデンスランバーは、今でも大好きな本だ。

晴一さんの言葉は、いつも魅力的だ。
新藤晴一著書の「時の尾」「自宅にて」は、
たくさんの人に読んでほしい作品。

最後に

ポルノグラフィティの魅力は計り知れない。
これから色んな音楽に出会ったとしても
私のルーツとして、永遠にあり続ける存在。
そして、様々な出会いをくれたきっかけ。
本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。

ポルノグラフィティの音楽も、
ポルノグラフィティのライブも、
昭仁さんと晴一さんの人柄や人間性も
全て敬愛している。

ポルノグラフィティが続く限り
私は応援し続ける!

雨バンド、ポルノグラフィティ。
今年のデビュー日は、
台風を呼んでしまいましたね。
厳島神社のライブ成功を祈っております。

25周年、改めておめでとうございます!
トップ画は急いで描いたものなので、
差し替えるかもしれません。笑

えり




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?